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日本とドイツ。敗戦後、分岐点はどこに合ったのでしょうか?
いつもお世話になっています。 日本とドイツ。敗戦後、分岐点はどこに合ったのでしょうか? 日本およびドイツはともに第二次大戦の敗戦国です。両国のGDPを比べるとほとんど差がないといえる物の日本が勝っています。しかし人間が感じる豊かさでは遙かにドイツが勝っていると私には思えますーこの辺の感じ方は人それぞれでしょうがー。 例えば。都市部の公園面積(一人あたりの専有面積には日独で随分違いがある?)、短い労働時間(家族と過ごせる十分の時間がドイツにはあります)、整備された社会保障制度、環境に対する投資… 同じ敗戦国でありながら日本とドイツはなぜこんなにも違った社会になってしまったのか?(ドイツが敗戦国だったなんて信じられません) 前から不思議に思っていました。以上宜しくお願いします。
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回答ありがとう御座いました。丁寧に解説していただき大変よく分かりました。 >ドイツは1900年代に既にイギリスの経済規模を追い越した位に、昔から工業水準は高かったのです。戦前の所得では日独間に数倍の違いがあり… 敗戦直後は日独のスタートラインは全く一緒と思いこんでいました。経済規模も国民の成熟度も日独は全く異なっていたのですね。大人と子供くらいの違いがあったのですね。 >ドイツで労働時間が短くなったのも割と最近であり、ワークシェアリングの影響があります 「ワークシェアリング」ってこれからの社会を考える上でキーワードになりそうですね。 ありがとう御座いました。