城南信用金庫の出資証券 売却について

質問

亡くなった父の名義で30年くらい前の出資証券というものが出てきました。
これは現金になるものなのでしょうか？
亡くなった父の物なので、どのように手続きすれば良いのか分からず困っています。

コレは個人的にどなたかに買ってもらったほうが良いものなのでしょうか？

回答No.1

oska

株式会社と異なり、信用金庫は協同組織です。
信金を利用するには、出資金を支払い会員になる必要があります。
全信連だと出資証書が上場されていますから、証券会社経由で売買を行う事が可能です。

＞亡くなった父の名義で30年くらい前の出資証券というものが出てきました。

亡父は、信用金庫の会員だったのでしようね。
信金組織からは、自由に脱退する事が出来ますよ。
城南信用金庫も例外ではありません。本店・支店窓口で脱退を伝えて下さい。
（定価で）出資金を返還してくれます。
※株券のように、時価は存在しません。
ただ、出資証書も名義変更が必要です。先ず、名義変更を行って下さい。

＞個人的にどなたかに買ってもらったほうが良いものなのでしょうか？

出資証書は、個人的な売買は出来ません。
毎年、預金金利より高い利率で配当金が届いていますよね。
脱退・売却するよりも、配当金を貰った方が良いですよ。