会社設立ではなく個人事業者(屋号をつける場合)としてスタートされることを前提に記します。
1)(○○工業代表○○太郎)の名刺とゴム印の作成。当然個人名でも可。
見積書、請求書、領収証、契約書、注文請書などに使用しますよね。
2)銀行口座の開設。できれば2行(2つの銀行)
上記2点の印鑑は実印でも構いません。
3)所轄税務署への開業届け(ここでほぼ相談できますよ)
4)帳簿の準備
これは先の方のご回答にある「青色申告」であれば企業と同様の複式簿記にしなくてはなりません。
年商にもよりけりですが最初は白色でも構いませんので、手書きの現金出納帳でも大丈夫です。
前提として収入と支出がわかればよいのですから。会計ソフトを使っている事業者も多いですよ。初年度は税理士をつける必要性もないでしょう
事業資産である工具や車両は、購入した経緯がありますから領収証やローン契約書と、リストは作成しておくべきです。
元請さん、従業員さんとの打合せに使用した飲食代、作業衣代、雑材など、開業準備に係わる領収証は全て保管することです。(開業後も同様)
※ジュース代等は雑費ですから領収証はないものの記帳して下さい。
これは、確定申告は勿論、のちに事業融資を受ける際にも必要とされますので。
建設業の許可票取得は、経営管理責任者・選任技術者としての経験年数や資格要件がありますから個人事業者には摘要になりません。
足場作業主任、たまがけ等の技能資格があれば受注には支障もないですしね。
(但し手間工事であっても1件の受注につき500万円以下の場合です)
※法人で許可をとる場合でもご主人が、申請する業種の法人役員に5年以上、技術者として同様の業種で10年以上などの経験を問われます。
これで足りますでしょうか?
お礼
回答有難うございます。 印鑑や口座なども必要になるんですね。 私はまだまだ勉強不足ですね。。 アドバイス、参考にさせていただきます!