• ベストアンサー

基礎の立ち上がりのある場所とない場所

全床下を回れるように、基礎の立ち上がりがない場所がありますが、 これは家の強度などには影響あるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#45516
noname#45516
回答No.5

 人通口は柱の下に設けない限り、強度に問題はありません。  また、当然全室床下に潜れることが重要であり、通風の意味もありますのである程度多い方が建物の寿命を伸ばします。  ざっくり言ってしまえば、建物がダメになる一番の原因は湿気による腐れであり、地震での倒壊などもこの腐れが原因であることは多く、湿気のもっともこもりやすい床下の通風が、建物の耐久性を確保する上で非常に有効だといえます。  人通口を設けたことによる強度の低下などは、きちんと計算して鉄筋量とアンカーボルトの計画を行えば補えます。  なお、床下点検口は多く設けると気密や断熱に不利になり、においなどの原因になりますのでひとつ設けるだけで充分です。設けない場合も、和室の床下などから潜れる計画をしておけば問題ないでしょう。

その他の回答 (11)

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

理想的には四方がすっぽり囲まれているのが最強ですが、これだと風通しがよくない上、メンテの際に不便ですから、通常は最小限の区間を切取ってあります。当然そのために強度が落ちるのは已むを得ないことでしょう。これは上部工も同じで、できればドアも窓もないのが最強です。しかしそれでは住みづらいですよね。家屋としての用をなすには最強ではない構造を採らざるを得ないのは致し方ないででしょう。

b_tiger_45
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かにそのとおりですね。

関連するQ&A