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基礎の立ち上がりのある場所とない場所
全床下を回れるように、基礎の立ち上がりがない場所がありますが、 これは家の強度などには影響あるのでしょうか?
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noname#45516
回答No.5
人通口は柱の下に設けない限り、強度に問題はありません。 また、当然全室床下に潜れることが重要であり、通風の意味もありますのである程度多い方が建物の寿命を伸ばします。 ざっくり言ってしまえば、建物がダメになる一番の原因は湿気による腐れであり、地震での倒壊などもこの腐れが原因であることは多く、湿気のもっともこもりやすい床下の通風が、建物の耐久性を確保する上で非常に有効だといえます。 人通口を設けたことによる強度の低下などは、きちんと計算して鉄筋量とアンカーボルトの計画を行えば補えます。 なお、床下点検口は多く設けると気密や断熱に不利になり、においなどの原因になりますのでひとつ設けるだけで充分です。設けない場合も、和室の床下などから潜れる計画をしておけば問題ないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 確かにそのとおりですね。