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キャノンMP500の電源が・・・

一週間ぶりぐらいにプリンターの電源をいれようとしたら、 電源がなかなか入らず、電源ボタンをずっーと押したり、 放したりの繰り返しで、やっとつくような状況です。 電源が入りづらくなるだけでもいやな気分なのに、 やっと電源が入ったと思ったら、他のスキャナーボタンとかメニューボタン・用紙/設定ボタンまで切り替わりづらくなりました。 やはり接触が悪いんでしょうか? 以前、詰め替えインクを使っていたんですけど、 それが原因として考えられるって事は・・・ とにかく急にこのような状況になり非常に困っています。 修理に出すしかないんでしょうか・・・?

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回答No.2

結論から述べさせていただきますと、内部で使用されている電源ボタンのタクトスイッチ不良と 思われます。 タクトスイッチとは http://www3.alps.com/WebObjects/catalog.woa/J/HTML/Switch/Tact/Tact_list1.html 私の父もMP500を使用していましたが、tomoya3595さんと同様の現象が発生しました。Yahooオークション でもこういった現象が起きたものがジャンク品として時々出品されていますね。 分解してみたところ使用されているタクトスイッチは、信頼性の高いALPS電気製(世界シェア40%)では ないもののようです。(ALPS電気製のものは色が黒かグレーか赤しかないようですが、MP500内部で 使用されているものはブラウンっぽい色をしています。) あくまでも予測ですが海外の粗悪品ではないかと思います。実際、ALPS電気製のものは動作寿命が 30,000~50,000cyclesですので、ALPS製であれば今回の現象はよほど酷使しない限りは起こらないと思います。 そこで対応策なのですが、方法は3つあります。 1. キヤノンに修理を依頼する 2. 新しいプリンタを購入する 3. 自分で修理する まず1.ですが、キヤノンに出すと修理に一律7,350円(税込)かかります。"一律"というのは、どのような故障でも 7,350円(税込)かかるということです(たとえタクトスイッチ1つだけの不良だとはいえそれだけかかるということです)。 普通に考えますと1.はあまりにも高い気がしますよね。これだけの金額をだせば、今ならあと少し プラスすれば最新機種が買えてしまいます。それが2.となります(更に言えば修理に出しても、粗悪品の タクトスイッチに変えられて戻ってくれば(実際は基盤ごと交換でしょうが)またいつ発生するか分かりません)。 そして最後は3.です。先にも述べたようにこれはタクトスイッチが原因の現象と思われます。そこで タクトスイッチだけを自分で交換するという方法です。 ALPS電気製のタクトスイッチは秋葉原にある「鈴商」で売られています。 http://www.suzushoweb.com/index.php 価格は1つ50円で、1つから購入可能です。 私は、3.の対応を取って直しました。ただ、自分で分解して修理するにはある程度の技術が必要です。 また、道具としてハンダやハンダごて、ハンダ吸い取りネット(もしくはハンダ吸い取り機)などが必要です。 tomoya3595さんが、持っていらっしゃるMP500に対する思い入れなどがあれば、1.か3.でしょうが、そうでなければ 2.が賢明かもしれませんね。

その他の回答 (1)

  • 4G52GS
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回答No.1

プリンタの修理屋です。 詰め替えインクは関係ないと思います。 操作部の基板を交換することになると思います。 テレビのリモコンなども基本的に同じ構造なのですが、基板の上のカーボンのパターンに導電性のゴム(ボタン)を押し付けて電流を流しています。 環境の問題等で不調になる場合があり、分解して掃除すると直ることもありますが、基本的には交換です。

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