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就職試験に課される作文の添削をお願いします

就職試験に課される作文の添削をお願いします。 一度「一文一文が長いので短くせよ」とのアドバイスを頂きましたのでそれに気をつけています。 10段階評価などもしていただけるとありがたいです。 私の家族(740/800字)  9年間、何一つ文句を言わずに野球のユニフォームを洗ってくれた母の優しさについて述べる。 私は小学校から高校まで9年間、野球部に所属していた。練習は毎日あり、特に雨の日には泥だらけのユニフォームにして帰ってくることも多々あった。それでも洗濯機の横に泥だらけのユニフォームを置いておくと、翌日か翌々日には綺麗にたたまれた状態でタンスの中に入っていた。ユニフォームは2着分しかなかったが、ユニフォームがなくて練習に行けなかったということは一度もない。  私が、このような母親の優しさに気づいたのは大学生になって、一人暮らしを始めてからだった。大学で授業を受け、くたくたになって帰ってくるとまずしなければならないのが昨日着ていた衣服の洗濯である。洗濯物を洗濯機に放り込んで、洗剤を入れ、スイッチを押す。そして昨日干していた洗濯物を取り込み、たたんでタンスの中に入れる。数十分後に洗濯が終わるので取り出して干す。特に問題がなければこれだけで済むが雨で濡れてしまったりすればもう一度やり直しである。母はこのような作業を家族全員分、何一つ文句を言わずに何年もやっていた。  そんな母に感謝の気持ちを伝えたいと思い、今年始めて母の日にカーネーションのプレゼントを渡すことにした。「今まで苦労させてきたけど、本当にありがとう」という言葉を添えた。すると母は「ありがとう」と笑顔で返してくれた。母の目が少し潤んでいたことが強く印象に残っている。  私はこれらの経験を通じ、今度は自分が誰かを喜ばせたい、幸せにさせたいと思うようになった。今は週に1度○○のボランティアに参加し、会場の掃除や機材運びなどを積極的に手伝っている。日々の生活の中で常に優しさを忘れず、母のような優しい人間になろうと強く感じた。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

>ユニフォームが「なくて」練習に行けなかったということは一度もない。 これでも、悪くはないが、ユニフォームが「汚れた状態で」練習に行けなかったことは一度もない。 にした方が良い。複数あるユニフォームが無いのはありえない。 一つ洗濯していても、少なくとも汚れた状態でならユニフォームはあるはずだ。また、「なくて」という表現は大人としては幼稚なので、せめて「ない為」に改めるべきだ。 >大学生になって 「なって」という表現が小中学生の作文のようだ。 「なり、」に改める。 >大学で「授業」を受け 減点要素にはならないが、大学生であることを示すにあたって「講義」という表現の方が良い。 >くたくたになって これも小中学生のようだ。 「疲労を蓄積して」のようなまともな表現を使うこと。 >数十分後に洗濯が「終わるので」取り出して干す 「終われば」や「終わったら」の方が良い。文章としての繋がりがおかしい。 >何年もやっていた 何年もやっていた「のだ」の方が説得力がある。 >会場の掃除や機材運びなどを積極的に「手伝っている」 直前に「ボランティア」という言葉がある為、手伝うという要旨はすでに表されている。 よって、重複を避ける為、「行っている」が良い。 >日々の生活の中で常に「優しさ」を忘れず 小中学生の作文としては合格だが、「社会への奉仕心」位の表現が出来るようにしておくと良い。 >母のような「優しい」人間 これも、同じことが言える。 「他人を第一に考える」などが適切かと思われる。 長々と添削させてもらったが、一応点数をつける。 文章構成力 3点 題材決定力 4点 自己主張力 2点 基本文法力 1点

dapa0921
質問者

お礼

細かい部分までご指摘ありがとうございました。 10段階評価はいい意味で非常にショックでした、真摯に受け止め、今後の参考に致します。 自分では気づかないところが多く、参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.3

十分に推敲されており、センテンスの長さも適切で、完成度の高い文章です。 ただ、ご質問の趣旨からは外れるかもしれませんが、他の回答者様が仰るように、題材が幼すぎる印象をもちます。 自分で洗濯することの面倒さ→お母さんの優しさを知る→母の日のカーネーション・・・・という展開は、仮に筆者が中学生ならば相応しい内容です。 単に洗濯という家事の一断面にポイントを絞るのではなく、お母さんの人生での苦労に思いを致すような本質的な視点がなければ、大人としての感性に欠けるというものです。そのような記述があってこそ、「母の目が少し潤んでいたことが強く印象に残っている」というフレーズが初めて活かされるのです。 それから、「私の家族」というタイトルなのに、お母さんのことしか述べていないことが気にかかります。他の家族については、「母はこのような作業を家族全員分、何一つ文句を言わずに何年もやっていた」と間接的に触れられているだけです。 これが、「私の母」というタイトルなら納得もできますが、他の家族とのバランスが欠けていると思います。 最終行の「日々の生活の中で常に優しさを忘れず、母のような優しい人間になろうと強く感じた」という部分は、「優しさ」「優しい」と言葉が重複しているので、「日々の生活の中で、母のような常に優しさを忘れない人間になろうと強く感じた」と変えた方が読みやすいと思います。 それでは、お言葉に甘えて10段階評価をさせて頂きます。 構成=9  内容=5 です。

dapa0921
質問者

お礼

ありがとうございました。 構成の点数が高くてびっくりしています。 タイトルにあわせた内容を書くということは重要ですね。

回答No.2

正直言って、ほとんどが中学生の日記のように思われます。どっかからパクったような文章で個性的ではないです。で、結論も典型的すぎるのが、致命的だと思います。#1さんのように試験官に思われてしまうでしょう。 また、「就職活動での作文」なので、たとえ課題が「私の家族」であっても、 「私の家族」についての自分の文章と関連づけて、「御社に貢献したいと思います」的な方向へ持って行ってはどうでしょうか? あと、文章全体の構成にメリハリをもっとつけたほうがいいと思います。 どうしても構成がうかばない場合は、出だしで、 「世間一般では・・・・・である。だが、私は違う。云々・・・」 としてしまうと、ずるいかもしれませんが、ラクです。

dapa0921
質問者

お礼

やはり幼稚なんですね・・・ 確かに就職試験なので、そのように書いたら伝わるものがあるかと思います、ありがとうございました。

  • ash2pure
  • ベストアンサー率19% (74/385)
回答No.1

ひねくれた考えですみませんが、 <俺が試験管だったら>の仮定で言います。 この場合、俺は面接でこう聞きます。 「大学の母の日まで、他人を喜ばせようとは思ったことが無いんだね?それって、つい最近じゃないか。付け焼刃な気持ちですか?」 とか。 「大学になるまで、母親に感謝したことないの?」 とか。 面接は、要はイジワルをして、反応を見る機会でもあるので。 ただ、文章の構成としては、悪くはないと思います。 しかし、内容というか、掴み方にちょっと個性が足りないかな。。 可もなく不可もなくって感じ。。

dapa0921
質問者

お礼

自分に反論せよ、ということですね、それは使えそうですね。 ありがとうございました。

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