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生活保護から、1人だけの独立引っ越しについて
母 60歳 私 33歳 こんにちは。よろしくお願いいたします 私はいま、母と共に生活保護のを頂いております。母が世帯主となっており、私は自律神経の心療内科病院に通院していたため、母と私も受ける事が出来ました。 質問は、今市内に住んでおります。私自身これから先の事も考えて、独立をしたいと考えております。現在まだ、収入はありません。引っ越し先は田舎の方なので、敷金礼金など必要ない所がほとんどであり、そこの問題は解決できるかと思います。 ただ、今住んでいる市から他の管轄の市になるため(1時間以内)再度申請をしないと受ける事が出来ないと、聞いた事があります。また、再審査の為受けられるかどうかもわかりません。収入は少しづつしか増えていかないと思うので、そのための足りない生活費をいただけたらと思っているのですが。 ただ、今2人で住んでいまして、別々にいただく事は出来るのでしょうか?母の方は離婚をし、大きな病気をしているため、そのままいただけると市役所の方で聞きました。 よろしくお願いいたします
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まず問題になるのは,転居要件の有無です。 例えば基準以上の高額家賃住宅に住んでいたり,取り壊し等で立ち退きの要求があるなどが該当しますが,質問内容からすると,独立したいとの事ですので,転居要件に該当しません。 転居要件がなければ,すべて自費での転居になります。(親族からの限定援助も検討できるかもしれませんが) では,資金面がクリアすれば転居が可能か。 可能です。 居住移転の自由は憲法で保障されていますので,妨げるような事は出来ません。 ただし,保護の扱い上は転出による減員の扱いとなりますので,管轄外地域であれば再度一から申請をやり直すことになります。 当然その過程で保護要件の再確認になりますが,基本的に今受けている無収入の状況と収入状況が変わらなければ,受けられる可能性は高いです。判断は転出先の自治体がしますので,現担当は「引き続き受けられる」とは決していえませんし,確実に受けられる保障もありません。 健康状態からすぐに働けると判断されれば,少なくとも就労指導をされますし,最悪,保護要件無しになる可能性もあります。 転出後の再申請期限は決まっていませんが,転出した翌日であなた自身は減員の扱いとなるので,日割りで前の所に扶助費を返してもらうことになります。 転居後の申請は遅れるだけ日割りでもらえる額が減るだけですので,速ければ転居翌日に,申請が受理されれば引き続き受給はできます。 ただし,開始決定までの2~4週間は生活費は手持ちでひとまず賄うしかありませんので,ご注意を。 管轄内転居の場合は現在の担当ワーカーに相談必須でしょう。 尚,あなたが転出することにより,お母さんは1人世帯となります。2人世帯以上の基準の住宅に住んでいる場合,基本的に,お母さんは高額家賃による転居指導になります。 結論として,法的・制度的には転居は可能であり転居後は,保護要件に変更なければ受けられる公算が大。 ただ,転出後に働けるのなら,今現在の所で働いて,その上で転出希望を相談する方がベターでしょう。 母親重病で保護継続・転出したら働く・だから自分だけ転居を…というのは,一般市民にはずいぶんムシのいい話に聞こえるのも確かですので。
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- TOGO123
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金を稼いでから出る準備をすればどうかと思います。 生活保護世帯が増えるのは自治体の財政、また納税者にとって迷惑です。 ハッキリ言えば納税者に食わせてもらってるあなたの選択肢は病気を治し働く事だからです。
お礼
遅くなりまして、申し訳ありません。確かにその通りです。頑張りたいと思います。
お礼
お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。詳しく書いて下さって、ありがとうございます。良く理解できました。頑張って解決します。失礼いたします。