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レーシックとエピレーックについて

こんにちわ。よろしくお願いします。 私は、近視矯正手術を受けたいと考えています。 私なりに調べた結果、近視矯正手術には大別してレーシック(スーパーイントラレーシックを含む)とエピレーシックという手術方法があるようです。 レーシックは少し衝撃に弱く、手術後、目に強い衝撃を受けるとフラップが剥がれ、失明の可能性もあるとのことでした。(しかし、手術後のケアは比較的に楽だというメリットがあるようです。) これに対し、エピレーシックは衝撃に強く、格闘技や激しいスポーツをしている人に向いている手術だそうです。(手術後のケアは少し大変なようですが・・・) 私は、格闘技も激しいスポーツもしていないのですが、、、日常生活でも、いつ目に強い衝撃を受けるかも知れないのでエピレーシックを受けたいと考えています。 少しくらい手術後のケアが大変でも、衝撃に強いエピレーシックの方が良いと思うのです。 しかし、手術を受けた方の多くはレーシック手術を受けており、エピレーシック手術を受ける方は少ないようです。 クリニックのホームページの体験者談も圧倒的にレーシックを受けた方の体験者談が多いです。 そこで質問なのですが、なぜ、衝撃に強いエピレーシックを選択する人は少ないのでしょうか? レーシックに人気が集中し、エピレーシックに人気のない理由を教えて下さい。

みんなの回答

回答No.2

私は二年前にエピレーシックを大学病院でうけました。 二年経った今、とても快適に過ごしています。 なぜ、二年経った今と書いているかといいますと、 エピレーシックは安定するまでに時間がかかるのです。(二年もかかりませんが)エピレーシックより普通のレーシックの方に人気があるのは、「衝撃」よりもまず、「回復までの時間や痛み」に関係あるのでしょう。 ちなみに私はなぜエピをうけたかと申しますと、角膜が薄くて 大学病院では適応外だったためです。(他の病院(たとえばレーシック専門医)ではオーケーだったのですが、大学病院は一番に安全性を重視するので充分な角膜の厚みがないと無理だといわれました。 エピレーシックの感想ですが、(個人的な感想ですが) 本当に痛かったです。快適な今となってはあの痛みは忘れつつありますが もう二度とごめんです。鎮痛剤は気休め?睡眠導入剤も効かない位 術後は痛みで眠れませんでした。加えて、 安定するまでも時間がかかりました。術後3週間はパソコンの文字や信号も二重に見え、怖くなりました。半年で視力が落ち、再手術かと思いました。でも、その後回復しました。つまり安定するまでに一年はかかったかもしれません。 いずれにせよ、必ずちゃんとした病院を選んでくださいね。 そうすれば、どんな形でさえ大丈夫ですよ。

kimikopon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は衝撃によるフラップのズレが怖くてエピレーシックを受けようと思ったのですが・・・そんなに痛いのですか・・・鎮痛剤が気休め程度という事は、かなり痛いんですね・・・ う~ん・・・困ったなぁ・・・ よ~く考えて見ます。 どうも、ありがとうございました。

回答No.1

以下の文章は私個人の考えとしてお読みいただけるよう、始めに申し上げます。 自分自身が調べたり体験した上での考えであり、 間違えている部分も多いかもしれませんのでご了承ください。 レーザーによる視力矯正術(レーシック)は大別すると、 ・フラップを作って角膜を削る方法(一般的に言われているレーシックなど) ・フラップを作らずに角膜を削る方法(PRK):古くからある手技 だと思います。 フラップを作成しての手術のメリットは何と言っても痛みが少ないことです。 角膜は角膜上皮で痛みを感じます。 この部分を温存(フラップとして避ける)すればその下の部分は無痛覚なので、 レーザーで削っても痛みがありません。 故に翌日からでも仕事復帰などが可能です。 デメリットは、 後々に強い衝撃を受けるとフラップがずれたりシワになる心配がゼロではないこと、 フラップを作る時に強い力で眼球を吸引すること、 フラップ分の角膜の厚みが差し引かれるため強度の近視には対応できない、 などが挙げられます。 一方、フラップを作成しない手術のメリットはそのものズバリ、フラップが無いことです。 差し引く分が少ないのでその分削れる角膜厚が増えるため、強度の近視にも対応しやすいし、 フラップのずれやシワの心配もありません。 削る部分を露出させる為に角膜上皮をレーザーで取り除かねばなりませんが、 角膜上皮は再生しますから、削っても3日(乃至1週間)でほぼ元通りになるそうです。 最大のデメリットは、 痛みを感じる部分である角膜上皮を取り除くわけですから…痛いです、激痛です。 翌日の仕事なんてとてもじゃありませんが無理です。 この痛みを避けるためにフラップ作成という方法が編み出されたのだと思っています。 また強い痛みのため左右同時には行っていないようです。 一般で言うレーシックの弱点を補うための改良手技が、 ウェイブフロント・レーシック、イントラ・レーシック、ラーゼック、エピ・レーシックなどです。 (より薄いフラップを作成したり、よりクリアな視界を得るための工夫) さて、ここでやっとエピ・レーシックです。 一般的なレーシックとPRKの「いいとこ取り」といったところでしょうか。 エピケラトームで作るフラップは50μという薄さで、 角膜上皮のturn-overにより新しいものに替わるためフラップは消失するそうです。 フラップが薄くてすむ→削れる量が増える→より強い近視にも対応可能、です。 が、 角膜上皮でフラップを作るわけですから…術後は痛みと闘わねばなりません。 (PRKの痛みよりは少ないと想像しますが。) また角膜上皮が落ち着く(?)まで時間が掛かるため、 通常のレーシックより視力の安定が遅くなります。 データがまだ不十分で導入を見合わせているクリニックも多いようです。 長々と語ってしまいましたが、 角膜厚が十分で角膜表面に問題が無く格闘技をしない人ならば、 通常のレーシックが第一選択肢になると思います。 極論かもしれませんが、 通常のレーシックの適応ではない人がエピ・レーシックやPRKを選ぶように思います。 (仕事への影響や費用なども関係してくると思います。) どの手技を選ぶにしろ、夫々に長短あります。 夜間のハローやグレアに悩まされたり、 ドライアイが非常に長く続いたり、 視力矯正が不足したり近視戻りしたり、 安全性が高いとはいえリスクはゼロではありませんし…。 よく検討なさってくださいね。 ※私は両眼の眼内コンタクトレンズ挿入術と片眼のPRKを受けています。 冗長な文章をお許しください。少しでもご参考になれば幸いです。

kimikopon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 かなり参考になりました。 やはり、手術後の仕事への影響、痛み、がエピレーシックを忌避させレーシック人気になっているんですね。 私は、恥ずかしながら、現代無職ですので、時間的な余裕はあるので、エピエーシックを受ける方向で考えたいと思います。 詳しく教えていただきありがとうございました。

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