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嫁に行くこと・婿に来ること
こんにちは。来年くらいに結婚できたらな、と考えている女性です。 嫁・婿に関して疑問に思ったことがありますので、どうか皆様の ご意見を聞かせていただければと質問いたしました。 どうして、嫁に行く場合と婿に来る場合では、相手先の受け入れ態度が 違うのでしょうか。 どちらも同じ、今まで大事に育ててきた子供をもらう、ということ なのに、片や家政婦代わり、片や殿様扱い。そうではないところも たくさんあるとは思いますが、このカテゴリーを見ていると圧倒的に 嫁に行った先で不当な扱いを受けて悩んでらっしゃる方が多いように 感じます。 昔は女性は働き先がなく、結婚して旦那側の家に入り、子供を産み、 財産や墓などを旦那と共に守ってゆく(そして旦那は外で働き、親と 妻・子供を養ってゆく)、という図式が成り立っていました。 けれど、今は女性も社会進出し、男性と対等にとは言わないまでも 自活できる程の経済力は備わっています。 また、今は少子化の時代です。昔のように五人兄弟が当たり前、娘の 一人や二人嫁に出したって跡継ぎは家にいる、だから当然のように 嫁に出せる、ということはもうなくなりました。一人娘と一人息子の 結婚なら、かなり高い確率で娘が嫁に行きます。 つまり、女性も男性もほとんど立場は同じなのです。それなのに、 どうして女性ばかりが嫁に行くのが当然と思われているのかがわかりません。 (婿に来てもらう場合でも、嫁と比べたらかなり相手側に有利な条件ですよね) 一体この意識の違い(嫁は下で婿は上)は、どこから来ているのでしょうか。 なお、私は結婚予定ですが何の疑問もなく彼の家へ嫁ぐ、という気持ちで います。ただ、世の中には嫁だ婿だとこだわる慣習があるので、どうして かなと思い、質問いたしました。 アンケート向きかとも思いましたが、疑問に思ったことですので、どうか 教えていただけますようお願いいたします。
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お礼
ご回答くださりありがとうございました。 明治時代からなんですか!日本の歴史から考えたら結婚制度って つい最近できたことなんですね(無知でお恥ずかしいです…)。 そして、結婚制度ができた頃は「男性の家の籍に入る」という概念 だったことに驚きです。だから「入籍」と言うんですね。 それから比べるとだいぶ変わってきたんだなぁ。 それなら私が今疑問に思っていることも全部解決です。 法で定められているならしょうがないか…。 もうあと3代くらい後になったら、「嫁ぐ」とか「同居」とか死語に なってしまいそうな気もします(^^;) honey783さんはずいぶん悩まれたんですね。自分できちんと調べられ、 すごいな!と思います。そのお陰で私の疑問が解決したので、とても 感謝しております。教えて下さりありがとうございました。