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車に流れている電流について
車のイグニッションがあると思いますが、DC12Vの車でイグニッションに流れる電流って何アンペアくらいなんでしょうか?
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点火プラグの電極で火花放電(スパーク)を発生させるためには1~数万ボルトもの高電圧が必要で、この電圧はイグニッションコイルにより12Vから昇圧させるわけですが、電流はごく僅かです。 スパークには高い電圧が必要ですが、電流はほとんどいらないわけです。また点火のための昇圧時には一瞬電流が流れますが、点火のタイミング以外は電流を消費しないので、平均的な消費電流はもっと僅かになります。 その電流の値まではよく分かりませんが、何アンペアまではとてもいかないはずです。バッテリーがあがってセルモーターがとうてい回らないような状態になっていても、わずかに残っているバッテリーの電気エネルギーで火花放電(スパーク)そのものはさせることが可能です。クラッチつきのマニュアル車では、バッテリーがあがっていても押して動してクラッチを入れれば、エンジンがかかります。これはイグニッションに必要な電流がごく僅かだから、バッテリーがへたばっていても出来る芸当なのです。 なお、このようなインパルス性の高電圧は高調波成分を多く持ち、それが電磁波となってラジオやオーディオにはノイズの原因になります。
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セルモーター用のヒューズが有るんですが、30Aのヒューズが付いてました。 それ以下でしょうけれど、結構な電流が流れていると思いますよ。
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ご回答ありがとうございます。
- nekoppe
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私のヴィッツはイグニッションに25Aのヒューズ、燃料噴射に10A、となっています。 >イグニッションに流れる電流って何アンペア は点火回路のみの電流値の意味だと思いますので、数A(通常5A以上らしい)というところかと思います。参考に、某4000cc車で4.5Aでした
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳細なご説明でよくわかりました。