- ベストアンサー
看護師、医師って
内科畑でいたから包帯巻くのが苦手とか、透析の分野にはたけているけれど、他はあのり自信がないとかってプロとして許されない事ですか? たとえば、私は内科だから小児科はみれませんとか医師はいう医師でもありますね。 単純に医師や看護師の方に質問です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 私は看護師ですが、循環器内科でしか働いた事がないので、透析看護については何もわからない状態です。 もし、明日にでも配置転換になれば、その分野に関して勉強しなければなりません。 一人前の働きが出来るまで、1~2年ぐらいかかるかもしれません。 看護師の資格は学校を卒業し、国家試験に通ればもらえますが、 資格があるだけでは、看護師としてプロの仕事がすぐにこなせるものではありません。 なぜなら、学校で習う事は、看護師として最低限必要な知識と技術であり、即戦力になるものではないからです。 どこの病棟でもそうですが、新人ナースには専門の教育係が付き、責任を持って新人教育に当たります。 一年がたち、次の年の新人を見て、少しは働けるようになった自分を知り、 3年ぐらいがたって、プロとしての仕事が出来る自信が付くのだと思います。 >他はあのり自信がないとかってプロとして許されない事ですか? その分野に限定されてしまうのは、プロだからこそだと思います。 プロということは、常に100%の仕事を要求する職種です。 また、プロの仕事には常に重い責任があります。 私たち看護師には、医療従事者、看護師としての行動の責任も、発言の重みもあります。 その責任を知っているからこそ、今、自分の働く分野を学ぶ事に集中し、より良い看護を提供する事に努めます。 広く浅くでは無く、できるだけ深くより良いものを、それもプロだからこそだと思います。 医師については、看護師よりもはるかに学ぶ内容も高度で膨大です。 広い医学分野において細分化することはプロだからこそ必要だと思います。
その他の回答 (2)
- inoge
- ベストアンサー率45% (510/1116)
医師の専門性というのは当然あっていいことです。 専門家だらけでなんでもやりますよという人が少ない現状では 総合医も一つの専門性かもしれないですな。 ただし、自分の専門に近い、周辺あたりのことは多少はできないと 困る 内科が小児科を診なくなったのはつい最近のこと 診れないというより、内科が診ることじたいが けしからんという訴訟判決が連発したからでもあります。
お礼
忙しい中、回答ありがとうございました。 小児科の医師になろうという方が少なくなっている現状は、それだけ奥が深く一見、簡単そうに診察している事が子供はすぐに具合が悪くなったりするので少しのミスが命取りになるので、とても一人一人を大事に診ていかなければならない真剣勝負の様で大変なお仕事なのかもしれませんね。特に新生児などを診ているドクターは頭が下がります。
- ureds18
- ベストアンサー率47% (174/365)
内科医です。消化器内科が専門です。 分野が違いますが、野球選手と比較してみましょうか。同じプロ野球選手といっても、投手もいれば、野手の選手もいます。投手も、適正で先発、中継ぎ、抑えと役割が分かれています。野手も捕手、内野手、外野手、代打や代走の選手もいます。中には、器用に複数のポジションをこなす選手もいますが、それぞれ、その分野では特化していかないと生きていけませんよね。 医者も同じで、プロであるからこそ、特化して専門性が高くならざるを得ない所があります。本当に一つの分野で一人前になろうとしたら、5年、10年はざらにかかります。あれも、これもとは手を出せません。学生時代や初期研修では、本当に基礎の基礎、医師として最低限の事を学びます。その上に専門的な事を上積みしてきます。 プロであればある程、半端な知識や経験では、怖くて診療することは出来ません。専門外の診療をしなければいけない状況ならば、必死で勉強します。 また、小児科についてですが、学生時代に良く言われて言葉は、「子供は別の生き物と思え」です。大人の小さくなったのが子供ではないんです。診察上も、検査結果も大人とは正常・異常の基準が違ってきます。 ちょっとご質問の意図と離れてしまいましたかもしれませんね。すいません。
お礼
忙しい中、回答ありがとうございました。 野球に例えると分かり易いですね。さすがです。 医師の方はそれでも色々な知識を持つ為に日々勉強に勤しんでいて頭が下がります。 私ももっと向上心をもって頑張りたいと思います。
お礼
忙しい中、早々の回答ありがとうございました。 素人の主人から包帯も巻けない看護師なんて~うそみたい~。 といわれ私も同様なプロだからこそ専門性が求められる。安易に下手な包帯を巻くのは患者さんにも失礼で危険でもある。と説明したのですが、なかなか納得してもらえずにいました。 第三者の皆様が同じ様に思っていて私自信もプライドを持って仕事ができそうです。 この機会に包帯巻きの練習はしたいと思いました。