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発達障害傾向?のある子に対する親の手助け
こんにちは実は私、昨日このカテゴリーにあります <我が子は発達障害?皆様のお力をお借りしたいのです。> に投稿して、いろいろな方面からの方のご意見を読んだり、自分の事を書きましたが、同時に自分の悩みにも気がつきまして、こちらで新たに質問させていただきたいと思います。よろしくおねがいします。まず、我が子は、3年生。心因性らしい視力障害と抜髪と軽いチック症状みたいなものがあり、小児精神科の先生にみていただきました。一番の気になる所は髪の毛でした。さすがに女の子ですから。先生は子のかかりつけ小児科医の紹介。そこで、臨床心理士さんを交えて、いろいろと検査やカウンセリングを行いました。そこで、出て来た結果が、髪の毛を抜く事などは心理的なもので間違いは無さそうだが、原因が色々あって、その中に学校の事があったのです。親としての予想していたストレスに、その学校の事はなく、お恥ずかしながら思いもしない原因で、驚きました。そして、その原因が、どうも娘のバランスの悪さにあるようであるということで、更に参ってしまいました。先生に指摘されたことは、親としても感じていた事で、実に霞が取れるようなスッキリとしたものではあったのですが・・・・。 正直いって、娘は優等生タイプです。 が、母親の私はどうもそれを認められないで、今まで時間が過ぎてきました。なんというか、私の理解の範疇をこえた子なのです。育てて来た過程、多分2歳過ぎの頃から、どうも反応が違う。でも、何かが悪い訳でもない?私との相性が悪いのか??という状態でした。そうこうしているうちに、弟も生まれました。どうも、それと比べてもしっくりきません。 気がついた時には、長女に対して、愛せないというのではないのですが、不思議なものを見るような視線が備わっていたと思います。 ですので、今回の件もそういう事も背景にあることは、考えていましたし,先生にもお話ししました。 結果的には、「場を読めない」タイプという事です。 相手の気持ちがわからない。人の言う事をストレートに聞く。 ですから、彎曲な表現も苦手、時に会話も成立しない。 数年前、娘より一つ上の男の子が「この子変だね」って私に言いました。 その子は,大人びた賢いお子さんで,鋭い子だったのですが、感覚的に娘に違和感を感じたのでしょうか。それ以降、あまり遊ばなくなりました。 そして、周囲も成長してきて、この男の子のように娘の特徴に気がつく女の子が出てきたようです。そして、排除するグループが出来て来た。 徐々に溝が生まれているのは事実の様で、夏休み診断が出た後担任と面談しましたが、確かにその状態は出ているとの事でした。 先生は私に発達障害があるとは言いませんでした。単に個性の範囲のバランスの悪さなのかもしれません。ですが、ともかく,今この段階でわかったことは、私達にとっては幸いでした。 ですが、問題はこれから。もちろん、娘にはいろいろな方法で、相手を理解すること、場を読む事を伝えていく必要があると思っています。 彼女なりのペースで成長するのを助けて、見守ろうと思います。 また、親の推測ですが、大人になるにつれ、これを個性として(言い方は何ですけど,天然キャラ的に)見て下さる方が多くなるとは思います。 なんとか、そこまでいくまでに、私達で守っていきたいと、考えています。ですが、親が介入しすぎるのもさすがにいけないと思うのですよね。 で、一番の心配がすでにはじまっている、いじめと言いますか、排除傾向。相手の気持ちもわかりますし、娘側の都合もありますし。 仲間が出来れば良いのでしょうが、そう簡単にもいませんし。 先生も、中学卒業くらいまでが苦しいだろうから、フォローをしてあげて欲しいといわれましたが、実際にどうしてよいかわからずの状態。 今は口には出さない娘の為に、カウンセラーを御願いしていますが、親として何をしてあげればよいのか、わかりません。また、少しノンビリした校風で知られる(いわゆる地方のお嬢様私立です)も考えた方が良いのか??とか、校外に友だちを作るようにしてあげた方が良いのか??とか??あと、少し、自責の念もあります。 私のせいかな? そんなことは、ないとも思っている部分もありますけど、複雑です。 まとまりのない文章でもうしわけありません。 わたしは、今後どのように娘に向かえば良いのでしょうか? また,親が先走りしすぎた心配をするのは、あまり良くない事でしょうか?よろしくお願いします。
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>「場を読めない」タイプという事です。 相手の気持ちがわからない。人の言う事をストレートに聞く。 ですから、彎曲な表現も苦手、時に会話も成立しない。 他の方もアドバイスされているように、 家族がそのことを受け止め、フォローしていくことが 大切だと思います。 (育て方やしつけとは関係ありません。) 家の子もそういうところあります。 私ははいろんなところでいろんな方にアドバイスを受けたのですが、 その中で 『学校だけがすべてではない』 もし学校にいけなくなる(不登校)ときがきたら そこだけにこだわらないように 普段からその子がいられる場所を学校以外で つくっておく というのが印象的でした。 習い事や塾、ボーイスカウトなど 学校以外でその子がいられる場です。 同年齢の友達をつくるのがにがてでも、もし友達ができなかったとしても、指導者さんとかかわりがもて 家族以外にも話ができる人がふるし、社会性をのばすきっかけになると思います。 社会性は早期訓練でかなり伸ばせるんだそうです。 また子供の人間関係で同学年とのかかわりが一番たいへん なんだそうです。 お互い同じだと思っているので譲れない なので異学年だとうまく人間関係をつくれる子もいるそうです。 >少しノンビリした校風で知られる(いわゆる地方のお嬢様私立です いいと思います。 子供が不当な扱いをうけないように 守れるのはやはり親だと思います。
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- noarin
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とりあえず、参考になりそうなものを紹介しますね。 書籍 「軽度発達障碍のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応」 「発達障碍のある子の困り感に寄り添う支援」 「見て分かる困り感に寄り添う支援」 「アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート」 「 ” 青年期の社会性のために」 (以上、全て学研より) 月刊誌「実践障害児教育」(学研) 「特別支援教育研究」(日本文化科学社) HP 「えじそんくらぶ」「フリーリー」 「障害児教育フォーラム」「自閉症協会」 地域にある養護学校(特別支援学校)で、普通学級に通う 子どもさんの教育相談を行っていたら、一度コンタクトを 取る事をお勧めします。 個性と認めてもらうには、周りの理解も必要です。 その為に他の保護者に話さなければならない場合も 出てくるかもしれません。一人だと、考えが煮詰まって しまうことがあるので、できたら同じようなお子さんを 育てている親同士で話しができる、親の会のようなものが あれば、一度参加してみてはどうでしょうか。
お礼
とても,具体的にありがとうございました。 色々調べていったら、かなり量があって、どれを手に取ってみたら良いのか??状態でしたので、助かりました。 まさに、ライフサイクルに会わせた理解と対応が知りたいです。 とりあえず、スクールカウンセラーさんと会う事にはなっているのですが 養護学校の件も調べておきます。 親の会も調べてみます。 みなさんのおかげで少し、頭の整理がついてきました。
補足
補足ではないのですが、先ほども書きましたが、皆さんの回答のおかげで少し頭の中がまとまってきました。次にすべき事もわかりました。 とりあえず、娘の様子をながめながら、まず勉強してみます。 正直言いまして、はっ??という感じで、今でも障害というか、娘の特異性が わかるけど、わからないと言いますか、そんな大事なのか?とも思ったりもします。ですが、現実に彼女が苦労している訳ですし,私の思っていた違和感もあった訳ですから、それを前向きに攻略していける道があるのならば,上手く取り組んでいこうと思いました。 お忙しい中、回答をお寄せ頂いた皆さん、本当に助かりました。 ありがとうございました。 これで、質問を締めさせていただきますね。
私の息子は低機能自閉症で公立の小学校の情緒障害学級にいます。 入学時、養護学校とどちらにするか迷いましたが、とりあえず地元の小学校に入学させて、無理であればすぐ養護に転学させようと決めました。今6年で多分このまま卒業できそうです。 状況からいえば、うちの学校から一番初めに養護に転学するのはウチの息子のはずでした。しかし、一番初めに養護に転学したのは同じ学年の高機能自閉症の男の子でした。ずっと普通学級にいて、5年の3学期だけ息子と同じクラスに入って、新学期に転学しました。 カラダの大きな子で家庭での養育が困難になったらしく、今は親元を離れ寮生活をしています。自閉の診断を受けるのが遅れ、適切な療育を受けないまま暴力等二次障害が起こり、学校はともかく母親が体調を崩し泣く泣く手放す事になったのです。 これは最悪の事態です。NO.1さんのお話に出てくるお母様は最善の方法で息子さんをサポートしているのでとても感心しました。親として見習うところが多いです。 例えば、理系の学部にはこういう類の障害を持つ人も多く、そういう人に適した仕事もあり、将来が閉ざされているという事はないと思います。 高機能発達障害の子供が無事に生活していくために必要なのは周囲の理解です。友達とうまくやれ、人並みのことをしろ、ということではありません。 本人の特徴や強いこだわりを「そういう人もいるのだ」程度でいいのですが、学校やお友達が受け入れるような環境を作れるようにしていかなくてはいけません。 家庭では無理なくできると思いますが、他人に協力してもらうのはかなりの労力を必要とします。軽度障害の子供に適切に接する事の出来る教師など滅多にいません。お母様が勉強してレクチャーしていくしかないと思います。 この世界に「テンプル・グランディン」という有名人がいます。大変知能の高い自閉症の方で、会社社長を得て、今は動物学者です。彼女の本を読んで初めて「自閉ワールド」が理解できたような気がします。 彼女は「私がこういうことを言ったら、あなたはどう思うのか」ということを周囲の人に徹底的に聞きまくったそうです。認知の仕方の違いも同様に学んだそうです。彼女は「Visual Thinker(見て考える人)」という言葉を使っていました。「相手の気持ちを汲めない」自閉の障害を徹底的にパターンで覚えてなんとか他人との交流が可能になったようです。それを自力でやったのです。 今現在は講演で冗談すら言えるようになりましたが、「恋愛感情は全く持ったことがない」とのことでした。 タイトルを忘れたので参考にもならないのですが、NHK教育の外国のドキュメンタリーで「男女の脳の違いを考える」という回があり、でも実際はほとんど自閉のドキュメンタリーのような内容で、「目からウロコ」になった事があります。ぜひ見て欲しいんですけど。 でも、書籍もテレビもネットも参考になるものがここ数年ですごく増えましたよ。
お礼
ありがとうございます。 生々しいと申しますか、なんとも言えませんね。 二次障害・・・・本当に一歩間違えたり、タイミングを狂わすと 簡単に起こりえる事でしょう。 娘の場合、本当に、つい最近まで友だちの輪の中にいました。それが、徐々に離れていき、ついには、自分から入っていく事をしなくなっています。 自信もなくなっていると思います。 お友達にどう働きかけるのか、働きかけない方がよいのか?と言うのも悩みの種ではあります。 病名があるわけでもないし、説明も難しい。 逆に、軽度というか微妙にある彼女の特異性が、小さい故に人に伝えにくい感じもしています。 「テンプル・グランディン」さんは初めて知りました.先ほどちょっと調べてみましたが、凄い方ですね。本を探してみようと思います。 NHKの方、興味があり検索した所、こんな出版物にぶつかりました http://www.ne.jp/asahi/wtnb/2000/recommend/genre5/baron-cohen.htm NHK出版とのことなので、関連があるかもしれませんが、男女の脳の違いと自閉症の関係についてあるようですね。 実は学生の時に小児心理は少し勉強した事があるのですが、今の今まですっかり抜け落ちています。やはり我が身におこらないと、なかなか真剣に取り組むには難しい問題ですね.それ故に、,周りへの理解を求める事の大変さも身にしみますが、私も一つずつ勉強して、僅かながらもなんとかできるようにしていきたいです。
- axion_v
- ベストアンサー率22% (27/121)
うちの次男坊もそうです。 場を読めない、普通は思っても口には出さないことをズバズバ言う。 実は私も子供のころ発達障害のケがありまして(笑)、気づくのは結構速かったと思います。で、幼稚園の頃から 「今言ったこと、自分が言われても平気?」 「本当のことでも、言われると頭にくることって誰にでもあるんだよ」 と、その度ごとに怒らず優しく言い聞かせていました。そして、どうしても自分に自信がなくなる、自己嫌悪に陥り易い傾向があるので、ひたすら「おまえが大好き」「お母さんの宝物」と事あるごとに告げ、良いところは、たとえ小さいことでもすかさず褒めました。 幸いなことに、周囲から浮きまくってしまった私自身とは違い、息子は悪くてもボーダー程度のようで、これで小学校に入る頃には多少変わった言動は残るものの、摩擦を生じるほどでは無くなりました。 これは、クラスの子供たちが「○くんは頭がいいから」と一目置いてくれていることも大きいと思います。 この子を育てるにあたって、発達障害の本(特にアスペルガー関連)の本を読みまくり、ネットであちこち検索しました。そして思ったことは「健常児でも、こういう育て方は子どもにとって幸福だろう」です。 発達障害は、そういう目で見ればどの子にでも当てはまってしまうものです。その中で、生活に支障をきたす部分があれば、それが「障害」になるのでしょう。とにかくお嬢さんの個性を受け止めてあげること。問題を生じるような部分はまめに注意して経験を積ませ、良いことはどんどん褒めて伸ばしてあげること。 なので、私のように自力で調べるのもいいでしょうが、専門家の助言を頂ければもっと子供をのびのびと育ててあげられると思います。まずは親が知識をつけて、子供が自分自身を大事に思えるように育ててあげること。これはどんな個性をもったどの子供にも言えることだと思います。 最後にひとつ。 まったく無理解な親に「おまえはおかしい」「役立たず」と罵られて育った自分でも、どうにか成人して今は人の子の親です。子供は生きる力をしっかり持っています。我が子を信じて、辛い思いをしたってそれを糧に成長できるのだと信じて育てていきましょう!
お礼
回答、ありがとうございます。 >生活に支障をきたす部分があれば、それが「障害」 そうなんですよね。 正直、この程度のトラブルは、昔からよくあったし、放っておけばなんとかなるのではないかと、成長が緩和するだろうという認識でいました。 今までも、注意と言いますか叱咤により経験を積んでいましたが,これからは 考え方を変えて、方法も変えていかなくてはいけないと思いますし、やはりまめに注意する分だけ、誉めてあげる事も心がけていきたいと思っています。 >辛い思いをしたってそれを糧に成長できるのだと信じて そうですね。信じないとだめですよね。 どうも、このままストップしてしまうのではないかと、無意識に思い描いている自分が変なんですよね。 お母さんの立場からのお話、とても参考になりました。
- Ama430
- ベストアンサー率38% (586/1527)
「障がい」の名前がつくと人生を否定されたような気分になる方が少なくないようです。 しかし、軽度発達障がいは、それ自体が問題なのではありません。 日本の教育・福祉水準があまりに劣悪なことが最大の問題です。 そしてそれらに起因する周囲の誤解・無理解がトラブルの背景にあります。 さらに、その結果としての2次障がいが直接の問題なのだと思います。 医療的なケアは必要としないが、多動傾向・自閉傾向をもっている子どもはたくさんいます。 発達障がいではないが、心身のトラブルを抱えている子どもはもっとたくさんいると思います。 障がいの有無に関わらず、大切なことは、子どもたちが自分らしさを誇れるということです。 自己肯定感の乏しい子どもが増えています。 自分に自信がないと、本音をさらけ出すことができず、いつもストレスをためこむ生活が続きます。 そうしてためこんだストレスで、他人を攻撃したり、自分を攻撃したり、他者との距離を常にとるようになったりすることが多いのです。 保護者の方に心がけていただきたいのは、 (1)つねにお子さんの味方でいること(イエスマンとはちがいます) (2)お子さんの味方でいることを伝え続けること (3)つねにお子さんの「良さ」に注目して一緒に喜ぶこと (4)成長を信じて、トラブルへの対処をともに考えること (5)ひとりでがんばろうとしないこと などでしょう。 自分自身も、何千人もの子どもを教えてきた身ですが、今の時代に生まれていれば、きっと「アスペルガー」と診断されていたことでしょう。 本人と相談して校外の活動に取り組んだり、私立に進学したりすることもひとつの方法ですが、過剰に心配する必要はないとも思っています。
お礼
どうも、ありがとうございます。 どうも、色々読んで来て、障害とか傾向とか、あまり関係ない言葉と言うか 重要なのは、その対応、対策であって、名称あまり意味がないのではないかと思い至りました。 仰る通り、我が家の問題も二次的に発生している、いじめのようなものや、それに対する娘の身体的悲鳴。本来の「場を読めない」という傾向改善よりも重大です。 ご指摘頂いた事を心がけながら、注意深く様子を見守っていき、もしものときはすぐに行動出来るように、情報や知識を集めておきたいと思っております。
- celery29
- ベストアンサー率19% (31/157)
子供が高機能自閉症傾向と言われ、今は随分改善していて、主人もすごく似たタイプだった…と言う主婦です。 (私も同じ掲示板にコメント寄せてます) 発達障害…といっても色々あると思うんですが、話の流れから勝手に高機能自閉症傾向なのかと感じたのですが、そのつもりで書きますので、どうぞ、違うなら読み飛ばしてくださいね。 主人の子供のころは実際に見ていないので良く分かりませんが、 勉強もスポーツも出来て田舎の優等生で両親にとっても自慢の息子だったようです。 だた、子供のころの話を聞いてときどき???って思うことがあるんです。 借りたものを返さない子がいて、主人に返すように言って欲しい…って頼んだんですね。正義感は強かったようで、引き受けたんですが、それをみんなの前で「お前借りたものは返せ!」って言ったらしいんです。だれだって、そんなの人前で言われたくないですよね。その子は登校拒否になってしまいました。 また、社会人になってからも、自分から人数あわせのために後輩にマージャンを誘っておいて、いざ頭数がそろったら、「お前は今日はいい…」って、断ったそうです(><)「また、次よろしくな!」とか、なんのフォローも無く。 もちろん、大皿に料理を盛っていると、子供が少しは食べたかな…なんて気にすることなく、どんどん食べてしまいます。 そんな感じですが、料理に関しては私が何度か注意することで、気をつけてくれるようになりました。 悪気は無いんですよ。ただ、人の気持ちに配慮できない時がある。みんな自分と同じように思ってるだろう…そんな感じなのだと思います。 だから、こんな時は相手はこう思ってるよ~と、困った事があるたびに教えてあげる事が大事なんじゃないでしょうか? また、電話の話し方も、変にかしこまりすぎていて社会人としてすごくぎこちなく、変だったんです。 でも、気がつけば社会人として10年以上訓練(?)する間に、自然と上手くなり、私なんかより立派に電話の対応をしていますので、 やっぱり、場数なんだろうな~ってすごく思いました。 そうやって、ちょっと変だ…とか、違和感を感じてた人もいるんじゃないかと思いますが、 立派に社会人やってますし、会社の中では同期の中でも仕事は認められて期待されてる方です。 どんな風にフォローすればいい?なんてことは、いろんな本に書いてありますので、それらも参考になさるといいと思います。 それから、学校には障害の件相談されてないようですが、学校での事はご両親には分からないし、お嬢さんの一方的な話だと分からないとか、避けられていても本人が気づいてないとか、そういうこともありますよね。 絶対話すべきだとは思いませんし、私も、これからもし何かあれば先生に話そうか…と思ってる段階で、 今は伝えていませんが、場合によっては先生に話しておいた方が、気づいてもらえやすい、問題があったときに客観的に話を伝えてもらえる…などメリットもあると思います。 ただし、先生の人柄や考え方なども見るべきだと思います。 自閉症というと引きこもり…と思ってる人や、症状はそれぞれなのに、 人くくりにされて、できる事まで手助けされたり、レッテルを貼られて帰って悲惨な結果を招いた事例も知っています。 まとまり無い文章で、しかも勝手な憶測で書いてごめんなさいね。 でも、こういう人たちって、ホント裏表が無いんですよ。主人の嘘のなさ、正直なところは本当にほっとするし、癒されます。 ですから、良い面も見て欲しいし、きっとそういう部分を認めてくれる人たちにも出会えると思います。 がんばってください。
お礼
ありがとうございます。 多分,傾向的には皆さんの仰る通り、高機能発達障害の傾向があるのだと思います。まさしく御主人の幼少時とそっくりです。 >どんな風にフォローすればいい?なんてことは、いろんな本に書いてありますので どのような本を読まれているのでしょうか? 専門書の類いですか?良かったら教えていただきたいです。 学校には、相談というか、報告はしました。 まず、事の発端は、学校での視力検査の結果からでしたので。 その際に、「場を読めない雰囲気のある子なので、対人関係が難しいといわれた」と簡単には説明しました。保健の先生も、担任も若い女性で、「???」という感じでした。ので、様子がおかしいようならば知らせて欲しいとはお願いしてきました。 が、確かに不安です。人柄云々よりも、教師として駆け出し状態なので それどころではないような感じで。 確かに、先生の方も注意した方がよいかもしれません。 >ホント裏表が無いんですよ そうなんです。娘の一番自慢出来る事は、能天気でマイペースですけど、絶対に悪気はないことなんです。 癒される・・・たしかに、時として癒されています。 この子は、どうして、この場で、このような和やかな発想を出来るのかと。そういう気持ち、自分にもあったのに忘れていました。 やはり思い切って相談して良かったです。 ありがとうございました。
- hukuponlog
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仮にお子さんが高機能発達障害だとしても、それは親御さんの責任ではありませんから、そこはお考え違いをなさらないように。 優等生タイプ 「場を読めない」タイプ 相手の気持ちがわからない 人の言う事をストレートに聞く 彎曲な表現も苦手、時に会話も成立しない 等々は、高機能発達障害のお子さんにはよくある傾向ですね。 実は私の甥(高校1年)がこれ(診断済み)です。彼は、県内有数の名門校でトップの成績です。昨日、私の家に英語のレポートを教わりに来ました。 4つに切ってあるロールケーキを(私の家族の分と彼の分)卓上に出し、「食べて良いよ」と言ったところ、いつの間にか、3つ食べていました。妻が後で、「彼には、いくつ食べても良いよ、とか、人数を考えて食べてねと言わないと駄目だよ」と話しました。こういう些細な出来事の蓄積が友人関係を損なうことはあるのだろうな、と思いました。彼もやはり、友人からは浮いています。 ただ、彼の母親は、そうした対人関係の些細なノウハウを幼い頃からかなりしつこく・詳しく教えてきました(私から見ると、過保護と思えるくらい)。また、保護者会等でも自分の子供のことについて時間をもらって説明をしています。友人関係にも気を遣い、何かの集まりがあると、本人の尻を叩いて出かけさせています。地域の子供会の役員も、積極的に引き受け、近所の子ども達にも機会があると、わが子のことを、それなりに(障害としてではなく)説明しています。 小学校・中学校と対人トラブルもありながら、何とかやってこれたのは、そのおかげなのだろうと思います。
お礼
丁寧な回答、ありがとうございます。 >些細な出来事の蓄積が友人関係を損なうことはあるのだろう まさに、その入り口にいるようです。 甥御さんのお母さんは、かなり詳しく教えて来たのですね。 私の場合、教えるというよりも、「叱る」と言う感じでした。 ともかく、始終叱っている感じで、自分でも嫌悪感を持っていましたが、躾の問題もあると思い、かなり厳しくしていたと思います。いや、厳しいです。 それに、よってかなり改善された部分もあるとは思います。 その食事の件も、まず、最小値で食べる。そして残ったら、声をかけて食べる。ということを彼女なりに身につけていったようです。が、ここにるまで、その特性を考慮していなかったので、無駄に叱り続けたと、反省しています。 地域との関わりを大切にすることも、勉強になりました。 そう言った方面から、親が援護する事も可能なのですね。 視点を変えて、考えてみることも大事だと気付きました。
お礼
力強い言葉、ありがとうございます。 守れるのは親だと思い、また守り過ぎも良くないだろうと思っていましたが、やはり環境整備はしておいた方がよいのですね。 比較的、小さな頃から習い事マニアでしたが、個人対個人の習い事が多く 大人と接する事が大好きな子です。異学年との交流は今はほとんどないので 少しずつ考えてみようかと思います。 私立の件は、実は小学校入学の時も、ちょっと変わった所があるから 私立のノンビリした所に置いた方が、良いのではないかと見学もしましたし願書も取り寄せていましたが、夫が「小さいうちから隔離しすぎるのはどうかと思う」と難色をしめした経緯があります。 でも、そうですよね、「不当な扱い」.まさに,娘にとっては不当な扱いですものね。 出来るだけの事はしてやりたいと思いました。