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「勝ち負けにこだわらず楽しむ」について
草サッカーチームに所属しています。 チームの方針「勝ち負けにこだわるより楽しむ」という言葉について、 矛盾を感じています。なぜなら、 ・対戦相手、レフリー、その他試合を運営する人に対して失礼 ・勝たなきゃ(勝利にこだわらなきゃ)楽しくない (それぞれ個人の価値観の違いとか越えたものだと思う) が大きな理由です。 素人サッカーですが、対戦相手のいる公式試合をやる以上 一番の目標を楽しみより勝利におくのは当然だと思うんです。 「勝ち負けにこだわるより楽しむ」が理解できるという 皆様方はこの問をどう消化しているのでしょうか?
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こんにちは。 チーム事情によることで難しい問題だったりしますよね。 個人でレベル差があるなどの場合、勝つことを求めていけば、上手く行かないことや負けた時のネガティブ・モードで、上手い人や助っ人が優先される方向になりがちで、楽しめない人が出てきます。チームを纏める人は、そういう人にも楽しんでもらいたい、という場合が多いですね。 勝つことが優先されると、必然的にいわゆる競技志向のチームになっていきます。 練習量など、生活に制約を受けることになります。それもいとわないメンバー編成なのか。チーム・マネージメントや代表をやってみればわかるのですけど、草サッカーを纏めるのって結構たいへんだったりします。 「勝たなきゃだめだ」で負け続けるとチーム崩壊は早いですよ、草サッカー。 私は複数のチームに所属して、対応しています。 優勝するために編成されたチーム、そこそこ勝てるけどエンジョイで初心者も楽しめるチーム。 どのチームもどの人も勝ちたいものです。 それが第一目的で、そのことが楽しめるチームなのかどうかだと思います。 どのメンバーも楽しめて、それで強くなったほうが楽しい、というチームもあります。ゆるゆるエンジョイチームで、レベル差があるけど、うまい人がヘタな人を上手く使って(本人も理解して)ゲームを作ったり展開して楽しんだりしてるチームもあります。 「勝ち負けにこだわるより楽しむ」といいいながら実は結構マジでやってたりするんですよね(笑) それぞれ個人事情もあっての草サッカーだと思います。楽しみながら勝つために、今は「勝ち負けにこだわるより楽しむ」というステップ段階である、ということかもしれませんね。「楽しみながら勝つ」ために、同じように考えているチームメイトとどうしていくか、ということもあるのではないでしょうか。
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- Willyt
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どうも日本人はサッカーに限らず、スポーツを楽しむ方法が下手のような気がします。負けたって楽しいものは楽しいのではないでしょうか。悔しい思いをするのも楽しみのうちだと思えば、負けても楽しい筈です。また、負けても自分が一発素晴らしいシュートができることだってあるでしょうし、ファインセーブができることもあります。 力一杯やった後、結果が勝ちであろうが負けであろうが、全力を尽くしたことで満足できればいいではありませんか。ラグビーではお互いの健闘をたたえ合ってジャージーの交換をやりますよね。この精神が大切だと思いますよ。
お礼
お返事ありがとうございます。 どんなに素晴しいできるプレーができても負けたら楽しくありません。悔しいです。 勝ちであろうが負けであろうが、全力を尽くしたことで満足が目的であれば、試合で勝敗をつける必要もなく、勝敗がつかないであれば全力なんてでないです。 ・・・と私は思ってました。 回答者様のような考えもあるんですね。 視野が広がり参考となりました。
- panda_freaks
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はじめまして。 同じく草サッカーチームを運営しております。 (現在はフットサルがメイン) 「勝ち負けにこだわらず楽しむ」 まさにウチのチームも同じ方針で運営しております。 もちろん勝負ごとなので負けてヘラヘラするのは論外ですが 勝ちにこだわるあまり敷居が高くなってしまわないように配慮しています。 競技志向のチームの場合、どうしても上手い選手をレギュラーに据え 能力の劣る選手は控えにまわさざるを得ません。 ウチの場合は「楽しむ」のがモットーなので、なるべく公平に出場機会を与えております。 また「勝ち」にこだわる高いモチベーションのある選手だけが残って 楽しみたい人は参加しづらい状況にもなりかねません。 「競技志向」と「エンジョイ志向」のどちらがいい悪いの話ではありませんので あくまでひとつの考え方としてご理解ください。 お陰様で我がチームも、今年で無事8年目を迎えることができました♪
お礼
お返事ありがとうございます。 そしてチーム8年目おめでとうございます。 自分の「勝ち」にこだわる高いモチベーションで 温度差が生まれてるんでしょうね。 自分は全力で勝って、楽しみたいから。 草サッカーとは難しいものです。 (もちろん運営する側の苦労のほうが格段に大きいことは重々承知です)
>「勝ち負けにこだわるより楽しむ」とは 勝利そっちのけで適当にやる。という意味ではなく、 「もちろん勝利めざして頑張るのだけれど、 勝つためには卑怯なこと、汚いことをやってもかまわない訳ではない」 という意味ではないですか。 もちろん勝つために一生懸命練習するけど、それぞれ個人、家庭の事情もあるでしょうし、 学業、家庭を顧みずにやる訳ではないということで、 質問者様はその辺にひっかかっているのではないでしょうか。 または、チームの方針をちんたらやると解釈しているメンバーもいるのでしょう。 勝利至上主義をいうなら、プロ選手をまぜる。 相手チームに金を渡して負けてもらう。 審判に見えないところで、相手に怪我をさせる。 へたくそは辞めさせて、うまいやつばかり連れてくる。 等々もありということになりますよね。
お礼
お返事ありがとうございます。 一般的な形の回答だと思いました。 「勝ち負けにこだわる」ってのが、 勝利至上主義とか、過度の厳しさとか悪い意味で使われていると。 「勝ち負けにこだわる」と「楽しむ」を同列に並べて、 「こだわる<楽しむ」ってのを方針として明文化 しているのにひっかかっているんでしょうね。 まぁ単にひねくれ者ってのもあるでしょうけど。。
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お礼
お返事ありがとうございます。 私もマネジメントちょっと咬んでまして、 練習機会、試合出場はみなさん公平に。 プレーはその人の体力とスキルのちょっと上のレベルを要求する。 それで、何%しかない勝つ確率をちょっとでも高める。 →結果みんな楽しくなる なんて考えてたんですよ。今思うと自分勝手に。 それがトップで「楽しむ」がまず優先を再確認!ってなって、う~んとなってました。 (あぁすんません長くなりました) 「勝ち負けにこだわらず楽しむ」って言っても いろんな形があると。 それにその形に持っていくまでも何段か段階があると。 単純じゃねーぞーと。 ありがとうございます。 最後にこんなまじめに深く考えてる人と一杯飲んで語りたいと思いました(笑)