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国民年金制度について教えてください

現在、25歳、女性、会社員のものです。最近、インターネットの年金照会をして学生納付特例制度(全額免除)をしていたことを思い出したものです。皆さんのご意見をお願いいたします。 質問は、ズバリ、「学生納付特例制度(全額免除)期間の年金を納めるべきかどうか?」です。 私は、浪人して大学に入りましたので、3年間、免除を受けておりました。平成14年2月~平成17年 3月までです。その後は、会社の厚生年金に入っております。 先日、社会保険事務所に電話で問い合わせたところ、追納するなら、約50万円を収めることになる、収めると現在の試算で将来年間約6万円の上乗せになる。もし、三ヵ年分の追納金の元を取ろうとしたら約8年(年齢にして78歳まで)受給を受けることが必用という話を聞きました。私は、払わなくても三分の一は年金がもらえると思っていたのですが、どうも制度改正後の年に入るらしく、もらうか、もらわないかの二択になってしまうそうなんですね。将来的に、追納のお知らせは届くものの支払うのは個人の自由という話も伺いました。(認識はあっているでしょうか???) 以上のことを受け、迷っています。さすがに三年分ともなると金額も高額です。分割して支払いが出来るとはいえ、少子高齢化が進む中、今のままの金額比率だとは思えないし、(今後、元を取ろうとすると、10年以上かかりますよと言われるようになるかもしれませんから)自分がいつまで生きているかもわからないですしね。 将来のことは誰もわからないので考えても仕方ないですが、やはり50万ともなると・・・悩んでしまいます。 実は、二年後を目処に、結婚も考えておる状況ですので、なかなか大きなお金を動かすのがキツイ状況なんですね。 以上のことを踏まえたうえで、皆さんのご意見はどうですか?やはり、払うべきなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

ANO.4です。 お返事ありがとうございます。 ちゃんとした知識があまりないので、再び参考程度で私の考えを書きます。 まず、50万円という金額が大きな壁になっているようですね。 払いたい気持ちで、本当は払うべきだという考えで悩んでいると感じます。 では、その50万円をどこかから捻出できないだろうか?・・・と。 現在、貯蓄型の個人年金をかけていらっしゃるとのこと。 まず、その個人年金の内容の見直しをお勧めします。 運用利率は? 解約した場合の、解約返戻金はいくらになるか? 貸付制度はあるのか? お母様がおっしゃった「月2~3,000円程度」の受け取りであれば、当然、年6万円増の国民年金のほうがお得ですよね。 ですので、私なら今かけている貯蓄型の個人年金を解約して、解約返戻金を追納にあてますね。 ただ、個人年金は年金受け取り中に亡くなった場合、受け取っていない分の年金は遺族がかわりに受け取れるという契約になっていたり、死亡時に保険金がおりる場合もありますので、結果的にどちらがお得かは言えません。 なんにしても、将来は誰にもわからないのですから、判断はやはりご自身でされるべきだと思います。 ところで、平均寿命は調べましたか? 女性は現在86歳近くまでいってますよ。ましてや、これからまだまだ伸びると予想されています。 それに、医療もますます進んで、案外ポックリ逝くことは難しく、それこそ年金が頼りになります。 保険会社だって破綻することがありますので、私は年金制度が続くことを信じています。 ただ、もらえる年金は「贅沢しなければ暮らせる金額」なので、やはり、貯蓄はぜったい必要ですよ。

参考URL:
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life03/life-1.html
km1113
質問者

お礼

なるほど、そうですね、おっしゃるとおりだと思います、 貯蓄型の保険を再度見直して検討してみようと思います ありがとうございました

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その他の回答 (4)

回答No.4

私も、追納をお勧めしますね。 あなたが現在社会人なのであれば公的年金以外に、民間の個人年金などにも加入されているか、今後加入を検討するようになるのではないでしょうか? そこで、公的年金と個人年金とを比べてみてください。 どちらも全くわからない将来のためにかけるものです。 全くわからない将来ということは、長生きするかポックリいくかということだけでなく、ANO.3さんの説明にあるとおり将来、日本経済がインフレになっているかもデフレになっているかもしれないということです。 公的年金はそこのところちゃんと考えていて、「物価スライド」という制度をとっています。 もらえる年金額はその時代時代にあった「普通よりちょっと少ない金額」に、贅沢をしなければ夫婦でそこそこ暮らせる額になるように考えられています。 もちろん、年金制度が崩壊しないことが前提ですが。 あなたは、近い将来ご結婚をお考えのようですので、なおさら、これから家族になる人の負担にならないようにしなければいけないですよね。 歳をとってから子供に迷惑をかけるのはイヤだし、できればかわいい孫におもちゃの1つも買ってあげたい。 以前の回答者の方がおっしゃるとおり、歳をとってからの1,000円は、やはり大きいですよ。 それに、悩んでいるうちに追納額は増えていきますよ。

参考URL:
http://www.sia.go.jp/top/gozonji/gozonji01.htm
km1113
質問者

お礼

ありがとうございます そのとおりですよね・・・ただ、50万という金額の大きさにちょっと凹んでおります。 私は貯蓄型の保険に入っており、将来おろすと月々2-3000円くらいになると母から言われました。 そう思えば、年金が保険になっていると思うのも一つの手かなとも思うのですが。。。 もしよろしければご意見をお願いします

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回答No.3

制度改正後の年に入り、もらうか、もらわないかの二択になるということは、質問者さんは、免除ではなく猶予だったのですよ。 免除だと、回答2さんのとおり、保険料の1/3を国庫(税金)が払ってくれています。 猶予だと、回答2さんのとおり、保険料の一部を国庫(税金)が払ってくれていません。 国民年金は、将来の物価上昇に対応する仕組みになっていますので、現在の試算で将来年間約\6万.の上乗せと返答されても、実際はそれより多いかもしれません。 しかも、追納する保険料は、全額所得控除になるので、簡単におもっいきり節税が図れます。 国民年金は、老後だけでなく、いま障害を被ったり、遺族を残して亡くなったときの保障もある優れもの。 私が質問者さんの立場なら、追納します。 追納の仕方は、家計と相談して分割か、一括か選びますけどね!!

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回答No.2

 こんにちは。国民年金の保険料免除の制度は、大雑把に言うと2種類あります。ひとつは法定免除、申請全額免除などと呼ばれているもので、たとえば障害者や生活扶助世帯のように所得が極端に少ない人たちのための制度で、全額ではありませんが老後の年金も部分的に税金から支給される仕組みです。  他方で、お問い合わせの学生納付特例や30歳未満納付猶予の制度は、政府に認められた期間において保は険料を払わなくてもよいという点のみにおいては同じですが、全く年金額には反映されません。  少し詳しく申し上げると、公的年金はその人が過去において、(1)どれだけの期間に、(2)どれだけの保険料を納めてきたか、という2つの要素により、掛け算で年金額が異なる制度です。  (1)どれだけの期間という条件については、たとえば老齢基礎年金であれば25年(300か月)納めないと支給されないというのはよく知られています。また、25年間以上40年間未満においては、その期間に応じて年金額も変わります。40年になって満期なので、それ以上は増えません。  前置きが長くなりましたが学生納付特例の期間は、この25年とか40年などの期間の長さを計るときには単純に追加されます。たとえば実際に23年払って、2年間が学生納付特例であれば、合計で25年として認められます。ただし、法定免除などと異なり税金からの支援はありませんので、年金額に対しては何の貢献もしません。  学生納付特例は、学生さんとなれば成人であっても保険料を払い続ける経済的な余裕はないのが普通なので、稼げるようになるまで待とうという趣旨の制度に過ぎません。ですから、10年以内に追納しないと質問者さんの年金額は満額に対して少ないままとなります。  まだお若いのでこれから40年の保険料納付は決して難しい条件ではありませんね。でも、この10年を逃すと年金額を増やしなおすためには60歳以上になっても働かないと取り戻せないおそれがあります。一般論で言えば、余裕がある限りは払っておいたほうが老後のためだと思います。  長くなりますが、もうひとつのご懸念についてです。ご質問の文中にあるとおりで、「元を取れるか」という問題と、「将来のことはわからない」という問題は年金について、常について回る問題です。  これについては、とにかく保険料を払ってもらいたいらしい政府としては、「払わないと将来、年金がもらえない」という脅かし方を何十年も続けてきていますので、それはそれで完全な間違いではありませんが、判断材料のひとつに過ぎません。  年金は政府が強調しすぎているような積立預金のようなものではなくて保険の制度です。保険というのは、たとえば火災保険が典型ですが、どれだけ高い保険料を払っても、幸か不幸か火事さえなければ生涯にわかって掛け捨てです。ガン保険もガン以外の原因で死んだら掛け捨てです。  国民年金や厚生年金保険などの公的年金は、障害や死亡(遺族年金)と並んで、老齢そのものを保険事故とみなしており、つまり、歳をとったこと自体が生活困難な状況であり年金を払うという考え方に支えられたシステムです。  ですから当然、65歳までに死んだら本人は何ももらえないし、100歳まで長命すれば払った保険料と比較して、元は取れます。学生納付特例の追納は確かに払おうと払うまいと、どちらを選んでも法律に反するものでもありませんので、そういう意味では自由です。  となれば質問者さんが長生きするおつもりなら、わずかに追納しなかった金額であっても塵も積もれば山となることを老後に実感するかもしれないという可能性だけは考慮なさるのも一考です。  なんだか、社会保険庁の宣伝みたいになりましたが、ともあれ大勢からすれば、他人にとってはどうなってもいい問題であって、ひとえに質問者さんの人生設計にかかっています。ゆっくりじっくり、お考えくださいませ。

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回答No.1

そこまで知識がおありなら、やはり決断はご自分でできると思います。 3年分だと大体50万円弱かと思います。大きいですね。払ったとしても預貯金がまだ十分に余るのであれば、払ってみては?

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