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膝に異常に水がたまる
現在37才の男性です。小学生から大学生までサッカーをしていたためか膝に水がたまるようになりました。21才頃から膝に水がたまり始め、就職後まもなくサッカーを辞めました。水の量と頻度は年をとるにつれ多くなりました。ここ6~7年間は一度水を抜くと120~180ccくらい取れます。ひどい時は毎日150cc前後もの水を抜いて、これが数週間続くときがありますそこで。ですのでステロイド系のリンデロンを時折入れてもらっています。リンデロンを入れても2日後にまた水がたまり始める時もあります。過去2回内視鏡を膝に入れ滑膜のシェービングを行いましたが一向に快方に向かいません。水を採取して培養してもらいましたが、何も出ません。病院では原因不明と言われ、たまったら抜くの繰り返しです。そこで質問ですが… ・このような多量の水をためる症例がよくあることなのか。 (こんなに水を持ってくる人を見たこと無いと病院の先生 は仰られます。) ・このような症例の原因とその完治への打ち手はあるのか否か。 ・症状(量と頻度)を軽減させる術があるのか否か。 リンデロンが良くないこともわかっていますが、今を凌ぎたいという思いの方が強いのでやむなく打ち続けています。藁をもすがる想いですので、何らか情報をお願いします。
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- jean8941
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大変ですね。お察しします。 180ccというのはやはり稀ですが、ずっと 病院通いを続ける方もいます。 原因は、それこそ膝を開けてみなければ分からない 人もいます。 一番多いのはお年寄りの変形性膝関節炎で、これは 変形した骨がもう一方の骨と擦れるために炎症が 起こることが原因で、「骨切り術」を受ける方も います。 また、変形がひどく、「人工骨とう置換術」を受 ける方もいます。 術後に水が貯まる事はほとんどありません。 アドバイスですが、水を抜かれるならもう少し 間隔を縮めたほうが良いかもしれません。 よく、水を抜くと癖になるといわれますが、そんな ことはありません。 炎症が治まらなければ、いずれにせよ水は貯まります。 しかし、水が貯まって関節包(関節を包む袋のような 組織で、水が貯まっているところ)が伸びれば、それだけ 水は大量にプールされやすくなり、痛みにも慣れて安静に する事を忘れて、膝を酷使してしまったりするのです。 ですから、水を抜いた後や、ステロイドを局注した後の 痛みがないときは要注意です。 症状が薄れただけで、炎症は治まっていないという事を どうか忘れずに、膝をいたわってあげて下さい。 ステロイドにはダーティーなイメージがつきまといますが 心配は無用です。 完治を望むのなら、やはり手術をオススメします。
お礼
ありがとうございます。 レントゲンは何度も撮りましたが、骨に異常はありませんでした。骨が変形する…とういうのはレントゲンで判別できるものなのでしょうか? 言い忘れていましたが、ベーチェット病にも認定されています。今はそんなにアクティブではありませんが…。 水を抜いた後、楽になるので結構歩いていました。これから注意します。 骨に異常が無い場合、手術というのはどのような手術になるのでしょうか?それこそ膝を開ける(内視鏡程度ではなく完全に切開??)必要があるのでしょうか?