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娘の障害をきっかけに、自分が鬱になっておかしくなりました。
自分には3歳の娘がいます。生まれてまもなく脳に障害がおき、小児脳性まひ、障害者1級、愛の手帳1級レベルの重症をおいました。なので3歳になった今も手足は自由に動かせず、視力もほとんどなく、口からモノを食べることもしゃべることもできません。 自分にとっては、結婚5年目で待望の長子誕生だっただけにショックが大きく。その後いろんなことを考えるようになり、長い鬱病に苦しんでいます。医者からは、鬱病、自律神経失調症、適応障害といろいろ診断され、この4年間で3回の休職。会社の理解もなかったので、昨年会社を辞めました。生活のこともありますし、今は一応転職しています。 しかしながら、転職したからといって、鬱が治ることはなく、娘の障害が改善されるわけでもなく、日々苦しんでいます。 世の中でお子様が障害をかかえている方々は、普通な気持ちで暮らせているのでしょうか。 僕はとても普通な気持ちにはなれません。毎日が悲しいです。 正直自信もありませんし、世の中の大半は一般的に普通に暮らしているわけで理解されるわけもなく、不遇な気持ちで一杯です。 この先、どうすれば、よいのでしょうか?
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私の娘もまったく同じような状態です。でももう15歳になりました。 笑えなかった娘が10歳すぎてにっこり笑うようになりましたよ。 生まれてから3年ほどは301023PDSTOさんのように毎日が悲しくてつらくて どうしてうちの子だけがこんな不幸を背負わなければならないのかと、暗い気持ちでおりました。 今のお気持ちをお察しします。 まわりの理解のなさに怒りに燃えたこともありました。 でも今思うと、その頃が精神的に一番つらくて、孤独でした。 障害児の通園施設へ通うようになり、同じような立場の友人を得ると、 どんどん気持ちが楽になっていきます。 元気な先輩たちや関係スタッフの方たちが励ましてくれます。 また重症児を守る会(参考URL)に入られてはいかがでしょうか? 初めは機関紙を読むだけでもいいし、勉強会や見学会もあります。 鬱の状態だと新しい友人を作るのは難しいかもしれませんからまずは 同じような立場の人の書いた本など読んでみてはいかがでしょう? 秋には学区の養護学校の文化祭などに娘さんと見学に行かれてみては? どんなに重症な子供でも訪問という形で学校に在籍しています。 同じような障害の子たちが一生懸命生きている姿、笑顔を見ることができるはずです。 そしてできれば、元気な親たち先生たちに声をかけてみて下さい。 あなたはひとりじゃないし、きっと普通な気持ちで暮らせるようになります! 普通どころか、娘さんを通して深く感動するような出来事がいっぱいあります。 苦しんだ分「普通」のありがたさに感謝できるんですよね~ 障害児の親だからってけなげで立派な人にならなくていいと言い訳しつつ テキトーに手抜きしながら毎日のちいさな発見を楽しんでます。
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- rapisupyon
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私は、福祉施設で相談員をしていたものです。学生時代から福祉関係の施設などに実習やボランティアなどに参加していたため、障害を持った子供やそのご両親、ご家族とたくさん接してきました。 そして、はっきりと言えることは、障害を持っている子供たちは、本当に健常者よりも感受性の豊かな、純粋な子が多いということです。 そして、ご両親やご家族も、本当に強く、立派な方が多かったです。 もちろん、人間ですので、おかしな人もいれば、すばらしい人もいます。けれど、障害を持っているから健常者より劣っているという一般的な言い方や見方は、本当の知識や経験のない、浅はかな人間が言う言葉だと私は思っています。 実際に関わってみたら、本当に一概にそんな優劣がつけれないと感じます。 たしかに、体が動かなかったり、しゃべれなかったりするため、相手に伝わりにくく、親でさえ誤解してしまうこともたくさんあると思います。けれど、頭の中では、心の中では全て理解しています。 それを親であるあなただけには、分かってほしいと娘さんは思っていると思います。 私が接してきた障害を持つ子供のご両親たちは、やはり皆さん、あなたと同じような欝になってしまった時期や、夫に逃げられた方、夫婦でケンカが耐えず、家庭崩壊を迎えそうになった時期などがあり、そういうことを乗り越えた上に、子供のため、自分のために明るく笑顔で暮らすという何気ない普通のことが自然とできるようになったと話してくださっていました。 皆さん、あなたと同じような時期があったと私は皆さんから聞いています。「子供と共に死ぬことも考えた」と何人もの人が言っていました。それほど、親にとっても子供にとっても辛く、苦しいことなのだと思います。 けれど、そういう方も、皆さんが子供のために明るく生きなければいけないと、自分を奮い立たせてきたと言っておられました。 本当に強いと思います。頭が下がる思いでいっぱいです。 障害を何かの因果関係と説明するような人間もいますが、そんなことは気にすることはないと思います。 そんなことをいったら、世の中おかしな矛盾だらけのことばかりです。 身勝手な妊娠をし、中絶して供養もしてあげなかったような最低な女性がポンポン子供を産み、幸せに暮らしていることだってあるのです。 腹が立つほどの世の中の矛盾ですよね。 障害と何かの因果関係は何もありませんよ^^ あなたも、お子さんに愛情があるからこそ、苦しく辛いのですよね? 親であれば、変われるものなら変わってやりたい・・・そう思うものですよね。 今は、毎日悲しくても、ただただ日々をやり過ごしていくしかないと思います。けれど、ほとんどの方がそうだった様に、あなたにもきっと自然と子供のために明るく生きようと思える日がきます。 どうか、信じてください。
お礼
ありがとうございます。 信じるようにします。そしていつか心底笑えるような日々を送れるようにします。今でも娘と接しているときは、娘しかもっていない純粋さが見えて、父親としてうれしい思いをすることは多々あります。しなしながら、どうしても、ふと気付くと周りと比較して不憫に陥っている自分がいつもいます。 心底幸せに感じられるようになるためにも、自分の心の病から脱出して。
- pipmama
- ベストアンサー率17% (219/1235)
娘と仲の良い子の弟クンも重度の障害があり、言葉を発することもできなければ 食事も自力ではとれませんし、手足も自由には動かせないので かゆいところがあっても自分でかくこともできない状況です。 でも、その子の両親は今の状況を受け入れて、とっても生活を エンジョイしています。 週末には家族で色々なイベントに出かけていますし、キャンプや旅行、外食も家族全員で楽しんでいます。 確かに平日はお母さんが全て一人で面倒を見ているので、傍目には お母さんは変だろうな・・・と思ってしまいがちですが、 お母さんからのグチは微塵もなく 息子への愛おしさをとても感じますし 週末はお父さんもとても協力的なので、家族で弟クンを交えて 楽しくやっていけるのだと思います。 その子のお母さんが 「うちの子は可愛そうじゃないのよ。不便なことが他の人より多いだけなの。他の方から見れば何てことのないことでも、ゆっくりと 成長しているのを実感すると、すごく嬉しくて」 というのを聞いて、とってもステキだなぁ~と思いました。 私もこんな家族が身近に居てとってもよかったな~、と思っていますよ。 何もアドバイスにはなっていませんが、私の身近な話でした。
- kunisada
- ベストアンサー率13% (21/157)
アドバイスになるかどうかは分かりませんが、子供の障害は何らかの形で親の行動が反映さえた結果だという人もいます。 両親のどちらか、あるいは両方が他の人に与えた苦痛や悲しみが自分の子供の障害という形で返ってきた という説は私は理解できます。 心あたりがなければあなたの過去世がそれをしたのかもしれません。 あなたは子供が障害を負ったからショックだと言っていますが、障害があってもなくても愛すべき自分の子供ではありませんか? あなたのそういったマイナス思考を変えるためにそのような環境が与えられたとも言えます。 人生は考え方次第で幸せにも不幸にもなるものです。 あなたが自分を幸せと考えるか不幸と考えるかはあなた次第です。
- olive_1
- ベストアンサー率19% (82/421)
とてもお気の毒だと思います。 何ていったらいいのか、言葉も浮かびません・・・。 ただ、娘さんは一生懸命に生きていらっしゃるんですよね? 今と将来を悲観してしまうお気持もわかりますが、今を頑張っている娘さんを、どうぞ応援してあげてください。 娘さんから学ぶこと、多いんじゃないでしょうか? 前を向いて乗り越えていけるようにと、応援しています。
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お礼
参考URLも含めて、ありがとうございます。 自分なりには、自分の鬱克服と、娘の障害を現実に受け止めながらそこに幸せを見出せるよう、可能な範囲で努力はしておりまして。 昨年末より重症障害児を守る会には入会し、また日本てんかん協会では編集委員として会合に参加しはじめているところです。 でも簡単に劇的な変化があるわけがなく、周りとも比較してしまうため、何か不遇な気持ちになり、そこに自分の心の病の原因があるような気がします。 ご指摘の、養護学校の見学や、同じ境遇な方々との交流が、もう少しできればと思います。 でも昼間会社にいると普通な人が大半で、特にお気楽な人とか見てるとなんか不遇な気持ちになってしまいます。。。