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変圧器の安定化巻線について

変圧器の結線をスターとスターにした場合、 第3高調波が流出してしまう為、 デルタ結線を追加する事によって、第3高調波の流出 を防ぐ事が出来る様ですが、 この時の容量の選定及び電圧はどの様に選定すれば よいのでしょうか?

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回答No.1

Y-Y-Δの変圧器は特殊品で、一般化した設計法は分かりませんので、もし自分が設計することになったらどうするかを考えてみました。 三次巻線の目的から、まず、3の倍数の高調波の量を推量する必要があります。これは用途によって違うので、実際に使う負荷設備から推定するしかありません。例えば、負荷設備の中で整流回路を含む設備容量を求めて、その20%程度と想定します。(20%は単なる例で、確たる根拠はありません。実際に行うときは慎重に検討します。) その値を三次巻線の定格[kVA]と決めます。三次巻線から負荷を取らないのであれば、電圧は何Vでもいい訳ですが、電流を下げるには電圧は高めがいいと思います。 他の人からの回答が無かったので、無謀にも書きましたが、参考意見です。よくご存知の方から、より正確な回答を期待します。

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