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高圧線の鉄塔?
家の近くに、送電線の鉄塔が有りますが、その高さは非常に高いのですが、近くに国道にも、やはり送電線が走っていますが、交差点の頭上で大きなクレー車だとその送電線に今にも触れる高さです。 見過ごしがちな送電線の鉄塔はどうして高さに、ばらつきがあるのでしょうか? もう一点、送電線の張られる線にも、こんなに違いはあるのですか? 毎日の生活に万が一接触したら、どうなるのか心配です。
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- nta
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回答No.1
送電線の懸垂(垂れ下がっている最下部)の高さは技術基準により定められています。高電圧のものほど基準値が高所になりますから、国道上の電線はおそらく低圧の「配電線」で鉄塔のものは66000V以上の「送電線」だと推定されます。配電線には外側をおおう被覆が一応ありますからうっかりさわっても大きな事故にならないようには考慮されています。しかし、切断するような事故や人間が素手で直接握ると危険なことは変わりありません。切断で垂れ下がったものには絶対に近づかないようにしてください。 一方高圧の送電線は被覆は役に立ちません。釣り糸やたこが送電線に絡むと大事故になることが予想されます。十分な高さをとって設置するしかありませんが、近くでそのようなことをしないように注意してください。 また、送電線の材質にもいろいろありますが、下記URLの「送電線に使われる電線の種類」を見てください。
お礼
早速にお教え頂き感謝申し上げます。 送電線の鉄塔に紅白鉄塔が有るなどもここ最近知りました。