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実家の猫のことで悩んでいます

このカテでははじめまして。どうぞ宜しくお願い致します。 一人暮らしの母(老齢)が飼っている猫に関することで相談します。生後8ヶ月の雄です。完全室内飼いではなく、外へもよく出しています。一戸建てのエアコンの効いた快適な環境にいます。 母は可愛がっていると自分では思っているようですが、無知な点と、自分勝手な性格が猫にとって非常に災いしていると感じています。 エピソードを幾つか列挙してみます。 ・もらい受けて間もなく、去勢手術は行ったほうがいいようなので、7月頃にしようかと相談していたところ、5月に大腿骨を骨折してしまいました。母は、大腿骨の手術と去勢手術を一緒にしてくれとお願いしたようですが、それは「体に負担がかかりすぎるから」と断られました。結局、避妊のほうは延期することにし、手術の際、中に固定するものを入れてもらったのでそれを除去する手術と一緒に、今月末に行う予定でした。が、7月中旬頃より大きな鳴き声とスプレー行為等がひどくなり、「発情期中は手術は避ける」と病院に言われていましたが、たまりかねてお願いし、先に去勢してしまっていました。薬はちゃんと飲ませていて、ケージに入れて安静にさせていたようです。 ・その後、猫は顔も性格もきつくなりました。やんちゃで人懐こく、時々はにかんだような笑顔を見せたり、かくれんぼをすると目をまん丸にして身を乗り出し、椅子から落ちそうになったり、呼ぶと寝てる時も必ず返事をしてくれたのが、抱いたり撫でられたりを嫌がるようになり、ねこじゃらしで遊んでいる最中に、うぅと唸ったり、全く返事もしなくなりました。 母は、鳴かなくなったので、「お利口になった」「よく食べて元気」と喜んでいますが、突然病院に連れて行かれて注射を打たれ、気が付いたら激痛が走り、体の一部が無くなっていたことは余りにもショックで、人間不信になっているのではないでしょうか。食べるのはホルモンの関係だと思います。 ・トイレの臭い消しにと、クレゾールを2倍の希釈で使用していた(トイレ容器の外、そばに猫がいる)ので、すぐ止めさせました。 うちに来た時は両手に乗るくらい小さく、寂しそうに見えたので、夜は一緒に寝てやってくれと頼んでからは、同じ部屋に寝ています。餌もトイレの世話もしている母を‘おかあさん’と思っているようで、寝てるとき以外はお風呂もトイレも付いて回っています。 私は、親のことを非常識だと思うことがよくあります。私自身精神疾患があり、病院にかかっていますが、時に親のことを口に出すと「完全な人間なんていない」と言われます。気にしすぎなのか、完璧を求めすぎるのか、知らないことは私が丁寧に教えていけばいいのか、正直わからなくなっています。母には、相手にとって最適なことは何かという視点が無いように思えるのです。猫さんに、小さい体で、短期間に何度も手術を経験させてしまっています。 今は月に一度の割合で実家へ行っています。私が引き取った方がいいのかとも考えますが、一人暮らしで1K(6畳)の狭いアパート・エアコン無しということもあり、それに動物を育てた経験が皆無なので腰が引けています。 私に足りないのは行動力でしょうか? 文章もわかり難く、何が言いたいかも混乱していますが、何かアドバイスを頂ければと思っています。宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

お母様の時代では猫は外出自由で飼うのが普通でも、今は難しくなってきているように、昔と今とではだいぶ猫の飼い方についての認識が変わってきていますし、田舎と都会とでも違うし地域差もあるでしょう。 昔の常識が今の非常識というのは猫の飼い方以外でもよくあることですしね。 それに、猫という”動物”をよく知ろうとせず、可愛がりすぎて”擬人化”してしまい、良かれと思って猫にとってよくない事をしてしまう愛猫家も結構居ますから、私はお母様がそれほど非常識とも思えません。 知らない事は学んでいけば良いのですから、長い目で見守ってみてもよいのではないでしょうか? >抱いたり撫でられたりを嫌がるようになり、ねこじゃらしで遊んでいる最中に、うぅと唸ったり、全く返事もしなくなりました。 ・・・は、個体差もありますが猫は大人になればそんなものです。性格もきつくなったように見えるかもしれません。 大人猫は本来は滅多な事で鳴きません。鳴かなくても呼べば尻尾をかすかにピピっと動かしたり、耳だけをこちらに向けていると思いますが、それが大人猫の「返事」です。 子猫でない大人猫が鳴く時は不安や不満があるときです。 しかし、人間と一緒に暮らし、鳴くことで要求が通ったりコミュニケーションに使えることに猫が気づけば いずれまた鳴いて返事をする猫になる可能性はあります。 ねこじゃらしで唸るのは狩りをしているつもりで、獲物を横取りされた気分になったりするのでしょう。 手術が続いたりすれば警戒心が出る事もあるかもしれませんが、本当に猫が「酷い目にあった」と思っているのなら、お母様の後をついて回ることはしないでしょう。痛い目や怖い思いはしたけどそれはそれで、「お母さんが好き」に変わりは無いということです。 >体の一部が無くなっていたことは余りにもショックで、人間不信になっているのではないでしょうか・・・ というのは全く心配しなくても良いです。 いつまでも「可哀想だ、心配だ」という気持ちで接していると、猫は「よく分からないけど人間が不安そうなので、今居るこの家は不安な状況にあるのかな?」と思ってしまい、見えない不安にビクビクする神経質な猫になってしまう事もあります。 「怪我(手術跡)はしているけど、人間がいつもとも同じで楽しそうだからここは安心して居られるんだ」と思わせた方が絶対に良いのです。 最後に オスの発情時に手術をしないというのは獣医さんによっても考え方が違うのでしょうが、それは気にすることは無いですよ。ウチの猫もスプレー真っ盛りに手術しました。手術翌日には走り回るわ遊びまくるわと元気いっぱいで、心配していた私は驚いたものです。 いずれにしても無事に済んだのですから、お母様の自分勝手な行い・・・という考えはするだけ損ですし意味の無い事に思えます。

movepink
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。 >昔の常識が今の非常識というのは猫の飼い方以外でもよくあることですしね。 確かにおっしゃる通りですね。 >猫は大人になればそんなものです。性格もきつくなったように見えるかもしれません。 生後2年頃までは子供なのかと思っていました。もう大人なのですね。 終わった事を嘆いていても仕方ないので、おかしい点は注意しながら見守っていきたいと思います。 ありがとうございました!

movepink
質問者

補足

「夜は一緒に寝てやってくれと頼んでからは、同じ部屋に寝ています。餌もトイレの世話もしている母を‘おかあさん’と思っているようで、寝てるとき以外はお風呂もトイレも付いて回っています。」 これは術前の様子でした。混乱したまま書いてしまい、誤解を招いてしまって申し訳ありません。現在は、玄関の隅で寝ていて、普段は寝ているか外のメス猫を気にしているかのどちらかのようです。大人になったのでしょうね。

  • massie
  • ベストアンサー率17% (46/265)
回答No.1

もう、大きな山は越えたのでしょう?だとしたら、あとはお母様と猫ちゃんがうまく自分たちの折り合いをつけていくと思いますよ。ただ、それには時間がかかりますけど。猫は犬と違って人間に左右されないマイペースな動物です。私も二匹飼っていますが、甘えたいときはにじり寄ってきて、こっちの都合などお構いなしに甘えてくるし、おなかがすけば「飯よこせ!」とアピールするし、逆に一人でいたいときはこちらがいくらよって行っても逃げていってしまうし・・・。ですから、あなたが心配する必要はありません。虐待行為さえしていなければ「この人は自分を愛してくれている」という気持ちを猫ちゃんは受け止めてくれますよ。遠目に二人の姿を見てあげてください。ほほえましいシーンもたくさん見られるはずですよ。

movepink
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。 術前と術後のあまりの変わりようにショックを受けたものですから、ちょっと心配しすぎたのかもしれません。虐待は私自身が受けましたので、動物にも行うのではと目を光らせていますが、今のところ無いようです。他に気を取られている時に物のように放り投げたり、リードを引き過ぎたりしますが、あとは問題ないようです。愛情があるのかどうか正直よくわかりませんが、見守りたいと思います。ありがとうございました!

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