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ETC出口で瞬時に料金が出る仕組みは
先日東京から四国まで帰省するのに高速を使いました。出口でETCのゲートを通った瞬間に料金が計算され表示・記録される様ですが、入ったICと通ったルート、出たICの情報などが一瞬で処理されているのでしょうか? それとも、出口付近のETCゲート手前で車載器と通信してあらかじめ計算されているのでしょうか? 全国の高速に入っている全ての車の情報をこのように瞬時に処理するにはとても速いコンピュータと速い通信速度が必要と思います。 ETCで距離やルート・料金を処理しているのは、どの様な仕組みのシステムなのでしょうか?
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>各インターチェンジに料金計算のコンピュータが有って、そのコンピュータには考えうるあらゆる入り口・ルートを一瞬で計算出来る能力が有ると言う事でしょうか? >ゲートを通過する瞬間に通信しているのでしょうか? >20km/hが推奨されていますが、50km/h位でも大丈夫な様ですね。 簡単に言うと、ゲートが開く前に3段階の通信があります 最初に、ETCの有無の判別と車種情報の判定、次にカード情報と入ったICの情報の送受信 最後にそれらの情報の確認作業があり、この通信がうまくいくことでゲートが開きます。 (大体これらの処理に10秒程度かかるために大抵はICに入る段階で1段目の通信を行っています) またインターチェンジにコンピュータがあるわけではなく 別の場所で全ての処理をするコンピュータとデータの通信を行い、全ての料金が書いてあるパターン表から入ったICと出たICの情報から 考えられるルートを検索し料金を算出することになっています。 ちなみに、ゲートを通過する速度が20キロを推奨しているのはゲートを通過する職員が後を立たないことと同時に、 ゲートを通過後に他のETC以外のレーンを通過する車との速度差を少なくすることで事故を抑止することが目的です。 また、バーの開閉速度は新タイプと旧タイプの大体2種類に分類されますが 新タイプの場合は大体80キロ程度まで、旧タイプの場合は60キロ程度で通過する速度までしか開閉速度が間に合いません。 そのために、20キロ以上で通過できるとしてもゲートが開かなかった場合のことも考え制限時速で通過することをお勧めします。 ETCレーンの場合後ろに車がべたべたに張り付いて走行するということもあるため バーが開かないケースの場合、後続車両にも追突される恐れがありますので・・・
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もうひとつ http://www.tokai-bt.soumu.go.jp/musen/its/etc.html 「ETC 仕組み」で検索するだけで出てきますので他にもチェックしてみてください。
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早速の回答有難うございました、各インターチェンジに料金計算のコンピュータが有って、そのコンピュータには考えうるあらゆる入り口・ルートを一瞬で計算出来る能力が有ると言う事でしょうか? ゲートを通過する瞬間に通信しているのでしょうか? 20km/hが推奨されていますが、50km/h位でも大丈夫な様ですね。
http://www.etc-navi.net/ で少しはわかるかな?
お礼
早速の回答有難うございました。一般的なETCの仕組みについては理解している積りです。 出口ゲートを通過する一瞬(20km/hといわれていますが50km/h位でもOKみたい)に車載器と初めて通信が行われて、料金が計算・表示されているのですか?
お礼
詳しい説明を有難うございました、お陰でICでのETCの通信の仕組みが大体理解できました。