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今の急激な円高ドル安について教えてください。
全くの素人なので、わかりやすく教えてください。アメリカのサプライム問題や円キャリートレードという言葉は自分で調べてわかりました。しかしこのサプライムローンの問題はここ数日で表面化したわけでもないと思うのですが、どうして急に円安になったのでしょうか?それから、このサプライム問題は日本の不良債権の問題が浮上した時のように、さらに加速的に不安を呼ぶような問題なのでしょうか、それとももう一応の膿は出ていて、これ以上は不安要因はないのでしょうか?それと、このような円高ドル安はまだ進むのでしょうか? 特にFXなどをやっているわけではないのですが、興味があるので教えてください。
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- fg5_sinnyo
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明快な回答が出ているようですが、FXをやっていた(既に退散しました)人間として一言。今の状況、円高、円安どちらに進むかを予想するのは非常に非常に非常に難しい状況です。それでも敢えて予想するならば、、113円~118円をうろつく可能性が高い気がします。これはFXをやっていた人間の単なる感です。円高要因と円安要因が拮抗している気がしますので、115円からあまり大きく動かないよう気がします。蛇足でした。
- straker505
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サブプライム問題で欧米の金融市場に 投資上の問題があると判断して これは危ないと 問題の少ない日本円に資金が緊急避難しました それと実勢レートがプラザ合意時代の水準に円が低下していたので その反動もあるかと。 最後の引き金は 円キャリートレードとFXの取引が 解消され 外貨買いがストップ 円に急激なゆり戻しがきたことです。 各中央銀行間の連携不足をヘッジファンドが見逃さず 一種の金融防衛上のセキュリティホールを突いてアタックしたことも 原因の一つです
- masuling21
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>サプライムローンの問題はここ数日で表面化したわけでもないと思うのですが、どうして急に円安になったのでしょうか? 2月頃から言われていたサブプライムローンの焦げ付きがどの程度か、はっきりしてなかったのが、ここへ来てフランスのBNPパリパが、このことの影響で傘下のファンド3つの運用を凍結したと公表してから、信用不安が広がったようです。 >サプライム問題は日本の不良債権の問題が浮上した時のように、さらに加速的に不安を呼ぶような問題なのでしょうか、それとももう一応の膿は出ていて、これ以上は不安要因はないのでしょうか? 規模は小さいといわれますが、どの程度の損害がどこにあるのか、それがはっきりしないため、不安が広がっているようです。日米欧の中央銀行が資金供給しているので、そのうち落ち着くはずですが、当局が動かなければならないほど深刻な問題という見解も成り立つわけで、ともかく不安がぬぐえないわけでしょう。 >このような円高ドル安はまだ進むのでしょうか? 誰にもわかりません。市場参加者は、売り買いどちらかのポジションを持っているので、その思惑で語られますが、誰も確たることはわからないのです。
お礼
masuling21さん、回答ありがとうございます。 フランスのBNPパリパが、このことの影響で傘下のファンド3つの運用を凍結したと公表してから、信用不安が広がったとのことで、原因が少し分かりました。もう少し自分でも色々調べて勉強してみます。