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昭和28年6月25日 遠賀川洪水の詳細について
かなり前の災害についてですが、90歳の祖父が知りたがっている 過去の大洪水の詳細の質問です。 昭和28年6月25日九州北部で大洪水が起こり、かなりの災害になった ようですが、あまり大きなニュースになってない、と 色々調べた祖父が言ってました。 昭和28年西日本大水害という名称があるということは調べて わかったのですが、その他橋が流されたこと?や詳細の災害状況が わかる方、またその参考文献等ご存知の方いらっしゃいますか? 祖父がなぜ調べてるかはよくわかりませんが・・・^^; よろしくお願いします。m(__)m
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西日本大水害と呼ばれていますが、最大の被災地は熊本県で、地元では「626水害」として今も語り伝えられています。熊本県の防災情報ホームページ(下記URL)によれば、白川の氾濫などで死者291名、行方不明272名、負傷557名という大惨事です。ただ、現在のように情報がうまく伝わらず、被害の大きさの割には全国的にはあまり知られていないと思います。 手元にあった「理科年表(平成10年版)」によれば、被害地域は「九州~中国(特に熊本)」で「死者748、不明265、負傷2720」となっていました。
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- staratras
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回答No.2
No.1です。回答に追加しますと、福岡県内の被害も大変なもので、参考URLの7月30日現在の被害概況によれば、床上・床下浸水の家屋の数などは熊本県を上回っています。この九州大学附属図書館の水害の展示に詳しく各地の被害状況が出ていますが、様々な被害が出ていて、ご質問の遠賀川の決壊や橋の流失の写真もあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 熊本の方が災害が大きかったんですね? ちなみに橋が流されたというような情報は実際本当なのか わかりますでしょうか? よろしくお願いします。