子供をたたかずに育てることは出来ますか？

質問

友達2人に子供がいます。2人共まだ、1歳半なんですが、そのうちの1人の友達は基本的に子供に対してあまり、感情的に怒らずに子育てしているみたいで、今までたたいたりしたことがないようです。もう一人の友達は、よく感情的に怒ったり、たたいたり、どなったりして子育てしている感じがします。どちらかといえば、子供も落ち着きがなく、暴力的な感じがします。いいようにいえば、活発なのかな…？ちなみに私はまだ子供はいません、2人の友達に聞くと、子供をたたいたりしない友達は幼少時代は、親にたたかれずに育てられ、欲しい物もなんでも買ってもらえたそうです。一方、よくたたく友達の幼少時代は、親によくたたかれたそうです。やはり、たたかれて育った人は、自分の子供をたたいてしまうのでしょうか？私は、子供がいないのでわかりませんが、私自身もたたかれて育ちました。子供が出来たらちょっと心配です。子供は嫌いじゃないですけど…よくたたく友達は『親の影響』と言って悩んでいます。みなさんどう思いますか？

回答No.8

char2088 · ベストアンサー

叩かれて育った子供は叩かれることしか知らないので、叩く親になる可能性が非常に高いのですが、
叩かれて育ったのに、叩く親になる人と叩かない親になる人がいます。
これは自覚と精神力の差です。
人権感覚があるかどうか？とも言えます。

私の父がそうでした。
父方の祖父は相当な酒乱だったらしく、DVは日常茶飯事、子供達、特に父などは相当殴られたそうです。
父方の実家へは、遊びに行っても常に日帰り、長くて一泊だったのを覚えています。

でも父は自分の父親を反面教師にしたらしく、絶対に殴りませんでしたし、一度も殴られた覚えがありません。

育ちよりも、意識の問題なのだと思います。
こみ上げてくる怒りをコントロールし、叩かないで育児するというのは、相当な精神力が要ります。
なので、叩くお友達はただその精神鍛錬の場から逃げているだけでしょう。
お友達の言う「親の影響」は間違ってはいませんが、全てではありません。
お友達は本当は、自分の精神力の弱さに悩んでいるのではないかと推察します。

子供とはいえ叩いて良いはずがない、と思える人ならば叩かないで育てることができます。
あなたが「絶対子供を叩かない！」と心に刻み込めば、「叩かない育児」は必ずできますよ。

回答No.7

satinoka

２歳の子の母です。
叩かれ暴言を吐かれて育てられましたが、叩かず落ち着いて育児できています。それに、叩く親すべてが、叩かれて育ったわけではないと思います。
育て方については、他の回答者様に共感するばかりです。自分がして欲しかったように子育てすれば、いいのだと思います。今はいい情報も簡単に手に入ります。子育ての仕方も、自分で勉強すればいいことだと思います。

よくたたく御友人は、『親の影響』と言っているそうですが、言い訳でしかないと思います。親のせい、環境のせい、と何でも他人のせいにしているうちは、自分を変えることは出来ないので、叩く事をやめるのは難しいのかもしれません。親がしてきたような育児の方法しか知らないからなのかもしれませんが、育児書でもテレビででもネットでも、勉強すればいいことです。
それに１歳半の子供のする『怒られるような事』は、全て親の責任です。コップの水をひっくり返したり、危ないものを持って遊んだり。失敗しても大丈夫なように用意しなかった、危ないものをほったらかしにした、子どもから目を離した、親＝自分を怒るべきであって、子供にあたるのは、全くの筋違いです。自分の怠慢を棚に上げているだけだと思います。
それに、子供は何でもすぐには出来ないのが当たり前、何を言ってもわからないのが当たり前なのに、怒るほうが間違いです。辛抱強く、丁寧に教えてあげるしかないんです。
腹が立ったら、まず、自分の怒りを他の何かに発散させ、子供にはあたらないこと。御友人がまっさきにするべきなのは、自分の怒りを抑えて、気を紛らわすテクニックを身に付けることです。相手(赤ちゃん)の気持ちを考えて行動することです。それについても、今はすぐ必要な情報が手に入ると思います。

どちらにしろ、本人のやる気がなくてはダメです。親のせいなどにしてないで、まずは、自分の子供と向き合って欲しいと思います。どうしても叩くことをやめられないで悩んでいるのなら、そういう親の会などに入会すると、叩く事をやめるきっかけが作れるようです。
１歳半の子供で、怒らなくてはならない性格の子供、というのは無いと思います。怒るのは、子供のせいではなく、自分の親のせいではなく、自分の気持ちの持ちようで、変えられる、ということに早く気が付いて欲しいと思います。

回答No.6

canaco-n

はじめまして。保育士をしています。

親に育てられたふうにしか、育て方を知らないのだと思います。

叩かれて育ったという頻度と程度にもよりますが、こどもにとって大人は身体的にも精神的にも脅威の存在です。
ましてや１歳のこどもに手を上げたところで、叩かれた理由よりも、叩かれた恐怖の方が大きいので、しつけの効果はないです。

こどもの年齢と発達の知識に乏しいと、こどもにはどうしようも出来ないことで「なんであんたは出来ないの！」と、苛立ってしまうママもいます。
こどもはどんどん成長しているのに、ママは成長していないんです。

こどもにはどんな人に育ってほしいか。
その見通しがなく、こどもを生んでしまうと、どうしていいかわからなくなってしまうと思います。
育てられ方というよりも、親の意識の問題だと思います。

回答No.5

yu_chanpe

＃１です。
息子は２歳になります。

これは母親の状況にもよると思います。
余裕がなければ、普段なら全然許せることも許せない。

私は子どもに一度も手を上げたともないし
「ダメッ」「危ない」以外の、一番大事なところ以外は大声を上げたこもありません。

やはり人間ですのでイラッとくることも多々あります（笑）
でも子どもに当たる前に
「イライラするから、ちょっとお散歩にでも連れだそう」
「ワカランチンはこのまま家にいてもヒートアップするから、ここらでドライブがてら、お買い物いこう」と思えるのは
まだまだ余裕があるからかもしれません。

日々生きるのに精一杯では、子どもがぐずればカチンと来ますし、
手のかかる子はしつけなきゃと思うかもしれません。
母親の気持ちの持ちようなのかもしれません。

ほしいものを買うとか、そういうことは違うと思いますが。

・嫌なことをされて育ったから、余計に子どもにはそういう思いはさせない。
・ほっとかれて淋しい思いをしたから、子どもにはそういうことはしない。
・いわれて悲しかったから、子どもにはいわない。

この思いがあるかどうかだと思います。

回答No.4

noname#61307

叩くけど、何でも買い与える親もいます。

回答No.3

axion_v

二人の男の子の母です。

叩くか叩かないかは、環境よりも親の意思(根気)次第だと思います。
自分が叩かれて育ったから、自分も子供を叩いてしまうというのは単なる言い訳です。育ちがどうであろうと、むやみに叩かない人は叩かないし、叩く人は安易に叩きます。
この違いは、本人が親であることの責任を自覚し、子供をわが身よりも慈しむことができるか否か、でしょうね。
子供の頃叩かれて育った人は、叩かれる痛さを知っている筈です。
ほったらかしにされていた人は、その寂しさを覚えている筈です。
暴言を吐かれた人は、その痛みを心の中に持ち続けている筈です。
親に愛されなかった人は、愛されない自分に対する自己嫌悪感、居場所のなさ、生きる希望すらない生活の底知れない怖ろしさを知っている筈です。

本気で子供のことを思うなら、そんな思いをわが子にも与えようと思えますか？
怒りに任せて手を振り上げた時に、ちょっと立ち止まって考えれば、その手で子供を叩く代わりに優しく撫でてやれるのではないでしょうか。

ちなみに私も叩かれて育ちました。今でしたら間違いなく誰かが児童相談所に通報しただろうと思われる家庭環境でした。自分自身の記憶に「良い親」のお手本がないため苦労はしましたが、かなり悩んだり試行錯誤もしましたが、それでも叩かず育てて来ましたよ。

回答No.2

sat1tam2

こんにちは＾＾　2児のママです。
知り合いで、人前でも平気で怒って叩いているママがいます。
その子供（男の子）は、よくお友達を叩きます。
そこでママはまた怒って叩いて・・・
この繰り返しです。。。悪循環だと思います。
そう思うとやはり親の影響なのかなぁと思います。

私自身、ついつい感情的になった時など、叩いてしまう時があります。
ほんと、たまに・・・と思っていても、
最近になって、子供がイライラしている時、
叩かれる時があります。
知らないうちに子供に「イライラする＝叩く」と
身についてしまったのかなぁと思います。
それ以来、自分自身、反省し、もう叩かないと決めました。
そして、子供が叩いた時は「叩いたらダメ」としっかり注意するようになりました。

質問者様のお友達も悩んでいるのなら、まずは自分自身、子供に叩かないようにして、
子供が叩いたらしっかり叱るようにすればいいかと思います。
まだ1歳半ですので、全然大丈夫ですよ＾＾

ちなみにうちも幼少のころ、両親に叩かれ育ちました。
やはり親の影響もありますが、本人がしっかり意思を持てば、
叩かず済むのでは、と思いますよ＾＾

回答No.1

yu_chanpe

そんなことはないと思います。

私自身蹴られ、物や手で叩かれ、暴言もはかれましたが
いままで子どもにそのようにしたことは一度もありません。