- ベストアンサー
土の細かさ(振るいにかけること)について
超がつくほどの初心者です。よろしくお願いします。 いままでは、ペット屋で売っている猫草しか買ったことがなくて、それも猫が食べるに任せておいただけです。 ですが一念発起、同じペット屋さんでその「種」を売っていることを知り、ついでなら人間用に「つまみ菜」「赤色20日大根」などという「すぐに育って食べられるもの」にも手を出す事にしました。プランター4・5個を使いまわしてます。 が、1回作ったプランターの中は、根の残りは引っこ抜くとしても、大きな固まり(指でつぶすと粉々になるものもある・・・肥料?)などが大量にでき、次の栽培の為にさらさらの土に戻すのは大変です。 1.さらさらの土に戻す必要はない(大きな根っことか明らかな異物を除けばいい) 2.「ふるい」の使い方が悪い(単に振ったり、時々はシャベルでこすりつけるようにしています) 3.その都度、新しい土を買ってきて使う(たかがプランター4個くらいなので) 4.ミミズに生ゴミを肥料に替えてもらったりして、そういう土を足していく どれが正しいのでしょうか。または、どれも間違っているのでしょうか。 本当の初心者なので、できるだけわかりやすく教えていただけるととても助かります。 末筆ですが、もしもカテゴリーをまちがえているようなら質問しなおしますので叱ってください。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
さらさらの土というのがどういった状態のものを示されているのかわかりにくいんですが、一般に植物は、砂のようなさらさらした土では、かえって生育が悪くなります。 そのため、さらさらの土には、腐葉土や堆肥などをたくさん加えたりして、団粒構造(土が粒になり、すきまの開いた状態)を作らせるようにします。 または、赤玉土のような、もともと粒状になった土を使います。 古い土の使いまわし方法としては、植えてあった植物を抜いた後、プランターのまま、数日間乾燥させます。 その後、1cmくらいの目のふるいにかけて、根や害虫、鉢底石などを取り除きます。(大きな土のかたまりは、スコップでつぶします。) ふるった土は、空き袋などにいれて、数日間、太陽熱で消毒したり、土壌消毒剤を使ったり、または熱湯をぶっかけたりして、消毒します。(省略しても、大丈夫なこともあります。) その後、同量くらいの腐葉土・堆肥と少量の苦土石灰、遅効性肥料を加えて使います。 が、野菜類は、連作を嫌うことが多いので、同じ科の植物を同じ土に続けて植えるのは、病害虫が増えたり、生育が悪くなるので、おすすめできません。 つまみ菜とハツカダイコンは、どちらも同じアブラナ科植物です。 同じものばかり植えられるようでしたら、新しい土に交換されたほうがいいですね。 ただし、つまみ菜のように、すぐに収穫して食べるものであれば、すぐには連作障害が出にくいと思うので、生育が悪くなってからでも、かまわないかと思うんですが。。。 がんばってください。(^^)
その他の回答 (1)
- piro0331
- ベストアンサー率28% (689/2447)
http://www42.tok2.com/home/kengei/tuko_004.htm http://living.room.ne.jp/~lovekee/garden/tsuti.htm http://www.1nice.com/deko/em8.htm 土の再利用、その際のブレンドなどについて出ています。↑ 参考になれば・・・
お礼
ありがとうございます! 特に最初のふたつのページはお気に入りに入れてしまいました(笑) 奥が深い世界のようですが、私はできることだけ少ーしずつやっていこうかと 思っています。 感謝感謝です。
お礼
このご回答は大事にプリントアウトして座右の銘にします! しらないことばっかりだったので、とてもうれしかったです。 本当にありがとうございました。
補足
やはり言葉がうまくなくて失礼しました. さらさらの土といっていたのは、粒が細かくて、根が簡単に入っていけそうな土のことでした。 そうではなく赤玉土といって売っているような、粒の大きい、間が空くほうが良いのですね。勉強になります。 また、私が使ったふるい(ザル)は、目が細かすぎた事もわかりました。1cmくらいがよいのですね。