• 締切済み

肝臓がん、元気に日常を送っているのですが。

別の質問もしていますが、違う主旨で質問させていただきます。 私の家族の話です。 60代後半の男性。 12年前から肝硬変を患う。 B型肝炎ウイルスを持っている。 腹水は利尿剤でおさまる程度。 食道静脈瘤で2度入院し、硬化剤で治療。 しかし、また新たに食道静脈瘤ができつつある。 現在は、特に痛みもなく、日常生活を普通に送っております。 しかし、定期検査にて、肝臓にがんができていると言われ、 大きさは5cm強という事でした。 即入院してくださいと。 抗がん剤をカテーテルで直接、肝臓に送り込むとの事ですが 成功しても余命1年、失敗(肝臓が余計に弱れば)なら もっと余命は短い。 でも、何もしなければ、一番余命は短いだろうとの事でした。 今回の質問ですが、日常、普通に生活しているのに、 突然、がんで入院で死ぬかもしれないというのが信じられません。 本当に、家族は手術が必要なのでしょうか。 もし、身近にこういう方がおられた方がいらっしゃれば、 状況等教えていただければ幸いです。 尚、3つの病院の医師に見てもらっているので、 誤診ということはないと思われます。

みんなの回答

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.2

肝臓がんはそんなものなのです。肝臓はよく沈黙の臓器と呼ばれます。症状が出ない臓器なのです。肝臓がんが原因で症状がでたとすると、余命2-3ヶ月未満となるでしょう。 それゆえ、肝炎ウイルスの感染予防、定期的な肝機能のチェックと肝庇護治療、肝臓がんの早期発見が重要なのです。 主治医の仰ることは妥当なことのように思います。

travel_fun
質問者

お礼

専門家様からの御回答、ありがとうございます。 沈黙の臓器…よく聞く言葉ですね。そういう意味だったのですね。 症状が出てからでは遅いのですね。 定期的に病院で検査をしていたようですが、 進行が早い部類のものだと言われました。 前回の検査では、特に何もなかったのに、今回5cm強ですから… 最初、手術の影響によっては、かえって肝臓を傷める…と言われ それならば、今は元気だし、何もしなければいいのでは…と思いました。 でもそうではなさそうですね。 どうもありがとうございました。

  • ureds18
  • ベストアンサー率47% (174/365)
回答No.1

消化器内科医です。 ウイルス性肝炎から肝硬変に進行され、今回、癌が出来たと考えます。B型やC型肝炎ウイルス感染は肝癌の原因として重要で、一度発癌した場合、他の肝臓の部位に癌が出来たり、今ある癌から肝臓内に転移する事が、珍しくありません。また、現在も目に見えないだけで、他にも肝癌がある可能性も否定できません。今回の治療で、今確認できている癌がコントロールできても、上記の理由で再発する可能性があるので、主治医としては厳しい話をされたのだと考えます。再発・治療の繰り返しになってしまう方もいらっしゃれば、長期に再発されない方もいらっしゃいます。どちらになるかは、経過を見ていかないと分かりません。医師の予想が外れるのが一番いいのですが、医師としては今回の治療が上手くいっても油断は出来ないので、今回のようなお話しをしたのではないかと推察します。

travel_fun
質問者

お礼

消化器内科医様の御回答、大変ありがたいです。 他の肝臓の部位に癌、または転移、再発の可能性があるから 余命1年と言われたのですね。 一度手術をしたから大丈夫だろうと思われないように、 医師が厳しいお話をされたというのは、納得しました。 本当に、そうならず、再発しなければいいですね。 どうもありがとうございました。

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