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これぐらいのことはやるべきでは?
テレビの深夜放送や店舗の24時間営業など、夜型の生活も定着していますが、これははっきり言ってよくないのではと思います。 オイルショック時代には、テレビの深夜放送自粛やネオンサインの消灯、店舗の繰り下げ閉店といったことが実施されていましたが、 ・テレビやラジオの放送は0時から6時まで休止 ・店舗は20時迄に閉店、コンビニも23時には閉店 ・派手なネオンの中止 ・プロ野球の時間制限復活 原油高等や地球温暖化が叫ばれている現在、オイルショック時代並みの自粛はやって当然の策だと思うのですが、なぜどこもこういった自粛をやらないのでしょうか?
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単純に、市場がこれ以上拡大しないため、 パイの取り分の奪い合いになっているからでしょう。 自粛は取り分を明け渡すことに繋がり 規制などで競争にブレーキをかけない限り それは止められないでしょう。 私見になりますが、この問題は、広い意味では 「我々がどこまで不便さを容認できるか」 ということでしょう。 便利な生活を営むために、夜間にも物流を行う必要があり、 その他のサービスも昼夜問わず行われるようになりました。 現状は、行き着くところまで行ってしまい 泳ぎ続けないと呼吸できない回遊魚と同じで、 これを即座に止めることはできません。 それでも、徐々にスケールを小さくしていくべきだとは思います。 また、陸運はトラックから鉄道にシフトするべきでしょう。 当然、物流の機能は低下し、コストも上昇します。 翌日着や時間指定の宅配は現実的に不可能になります。 新鮮な野菜や、とくに鮮魚は、都市部では食べられなくなるでしょう。 冷蔵などの保存技術があるので、これはそれほど大きな問題ではないものの それでも都市生活者の生活コストは上昇するでしょう。 温暖化対策という意味では、電気の使用も減らすべきです。 結果として、(特に都市生活者の)生活水準は大きく下がります。 個人的にはそうあるべきだと思いますが。 >テレビやラジオの放送は0時から6時まで休止 ラジオはともかく、災害時以外はテレビ放送を自粛するべきでしょう。 (どうせ、やってても、通信販売の放送ばかりなので) >・店舗は20時迄に閉店、コンビニも23時には閉店 これは概ね賛成です。コンビニの24時間営業は 1/3~4程度に減らすべきでしょう。 経済的なインパクトはそれほど大きくありませんが、 市場の競争の中では規制をかけない限り無理でしょう。 >・派手なネオンの中止 エネルギーよりも景観上の意味で賛成。 >・プロ野球の時間制限復活 これはそんなに意味があるでしょうか? 温暖化対策という点では、ほかにやるべきことがあるのでは? オイルショック時の政治的不安定さから来る エネルギー供給不安と違い、人類の存亡に関わる問題ですから。 経済活動にブレーキをかけてでも、 エネルギー消費を抑える施策が必要だと思いますが。
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- mazeran
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私も賛成ですね。 今はやってなくても、近い将来必ずやらざるを得なくなりますよ。 「経済」のことを書かれている方もおられますが、今はまだ経済を優先している・・・と言うか、「本気で考えていない」感じがします。 もちろん各国がエネモギーのことや温暖化のことをです。 はっきり言って、現時点では、「京都議定書」は「絵に描いた餅」です。 CO2を○パーセント削減!。・・・?。 具体的な数字を出しているにもかかわらず、何か具体的な規制や条例ができたでしょうか。何かを対策することで○パーセント削減可能と判断したからあの会議で明示しているはずなのに、なぜ何もないのか?。 だから今は残り少ない貴重な資源を「ムダ」とも思えるような使い方をしているわけで、便乗して「夜型」を応援しているような感じに見えるわけです。 そのうちもっと深刻化してきて、温暖化の影響が予想通りに出て始め、被害が出始めて規制がかかる。だれか犠牲者が出ないとみんな真剣に考えないところがあるため、今はまだみんな「自己中心的」に動いているわけです。影には「私利私欲」の文字もあるはずです。 もし本当に温暖化による被害が予想通りに出るのであれば、今は経済などを優先して営みを続けるべきではないと思います。人間の営みの上に経済があるわけで、土台が崩れかけているのになぜ土台を修復することを考えないのか。それこそ世界を破綻させる原因となる懸念は十分にあると思います。 基本的に化石燃料は枯渇期に入っています。少なくとも「ムダ」なエネルギーは使わないことを徹底すべきだと思いますが、その「ムダ」を誰がどう判断するかが問題になります。主観的な問題なので難しいと思います。 No,2様も書かれているように、「パイの取り分の奪い合い」。 現実問題としてこれはあります。個々に自粛したらパイを取られてしまうわけで、規制を設けて一斉に行なわなければ効果はないでしょう。
お礼
同意していただき、ありがとうございました。 皆さんももっと気がついて欲しいと思っております。 オイルショック時代とまでは行かなくても、徹底した節約管理をやって欲しいというのが実情です。繰り下げ閉店はしなくとも、せめて24時間営業はやめるべきだと思います。 ところでサマータイム導入計画が浮上しているようですが、どうなるのでしょうか…
- mot9638
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こんにちは 趣旨は理解できますが >夜型の生活も定着していますが、これははっきり言って よくないのではと思います。 よくないと思う理由は? >店舗は20時迄に閉店、コンビニも23時には閉店 こんなことをやったら世界経済は破綻します。 この間の経済活動、就労人口をうばって本気で経済が成り立つとお思いですか? >オイルショック時代並みの自粛はやって当然 という質問者様の根拠は? オイルショックは第4次中東戦争とイラン革命から来る原油供給量不足 からくるものであり、現在の原油価格高騰、環境問題によるCO2削減とは まったく違います。 当時と違い「原油の供給が不足している」わけでもないのに なぜこのような結論になるのでしょう。 論理が破綻しています。 ライフスタイルの多様化を制限する行為は独善的であり、 経済の観点からの視点をまったく考慮しないものであり、 説得力もありませんね。 ただたんに「夜型の生活を送る人たちはおかしい」という質問者様の 「個人的主張」を原油価格や環境問題にこじつけているようにしか 読めません。そうでないのなら少し論理的に書かれてください。
お礼
回答ありがとうございました。 夜型の生活は「電灯の使用量増加=石油使用過多」ゆえに温暖化を進行させる結果と思いこう書いたのですが、こじつけと見られてもしょうがない部分はありました。 また「オイルショック時代並みの自粛はやって当然」というのは、C02削減の意味も込めて言ったことと、石油価格高騰は石油供給不足でしか起こりえないという観点から、そう書きました。 不適切な部分はお詫びします。
お礼
ありがとうございました。 当方は本気でオイルショック時代並みの対策をやらなければ、人類存続は極めて厳しいと思っています。 市場の縮小は避けられませんが、未来に伝える命と引き換えるなら、やむなしだと思っております。