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マレーシアのブミプトラ政策について

先日マハティール首相が2003年での辞任宣言をしましたが、彼が力を入れたブミプトラ政策はどのような効果をマレーシアにもたらしたのでしょうか? また、この政策は成功したと言えるのでしょうか? 様々な意見をお聞かせください。宜しくお願いします。

みんなの回答

  • akaoao
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回答No.2

マレー人がより怠け者に マレー人による汚職の悪化、横行 優秀な非マレー人は海外へ流出 マレー人はそもそもがインドネシア周辺からの移民であって本当の意味でのプミプトラ(原住民)ではない。 原住民は夫以外に髪や肌をさらしてはいけないという風習はない。 例(1)バス会社 以前のマレーシアのバス会社は華人が運営していた、その当時は遅刻もなく便利な存在であり車の必要性がないほどであったが、政府がマレー人優遇を掲げ会社を取り上げマレー人経営にしたところ遅刻連発あたりまえ、不便な存在へと変化、結果車を保有しないことには不便と危険でしかたない状態へと変化した。 家族一人に一台の車は普通で、大体一家庭3台程度車を保有しています。 マレー人の経営に変わって以降遅刻は当たり前というありさまになりその結果車社会へと変化。 例(2)強盗、殺人 危険というのは最近のマレーシアの治安、昼に強盗当たり前、女性一人で昼バックを下げて歩いていると強盗にあう可能性大、他さまざまな犯罪に巻き込まれるの危険もあり、男も例外ではない。 これもプミプトラの掲げる一等国民マレー人、2等国民華人系マレーシア人、3等国民インド系マレーシア人という差別政策の結果非常に貧しいインド人による犯罪の多発を引き起こす結果になった。 もちろん圧倒的多数の犯罪は不法入国者主にはインドネシア人ミャンマー人バングラデシュ人、その他さまざま。 マレーシアの入管をすこし過ぎたところの一角に比較的黒い肌をした人の集団が集められているのを見かける場合があります、その人たちが不法入国者です、強制送還というやつです。 国民永住者向けの入管もいい加減でパスポートに目を通さないこともざらにあり不法入国が多発。 もちろんマレー人の入管です。 (3)行き過ぎたマレー人優遇 先生が生徒を強姦した場合マレー人であれば他の学校への異動でおしまい、お咎めなしです。 強盗または殺人を働き警察に捕まった場合マレー人であればお咎めなしなんていうことも多々あります。 私は百階あって一利なしの政策でマレーシアという国の成長の一番の妨げになっていると思います。

  • appaloosa
  • ベストアンサー率34% (28/81)
回答No.1

 自分の考えられる範囲でお答えします。  ブミプトラ政策はおそらく「ルックイースト政策」とセットで行なわれた政策と思われます。  「ルックイースト政策」は、東方諸国、例えば日本や韓国を見習い、経済発展を遂げようという開放政策です。このような経済成長政策は東南アジアの様々な国で行なわれました。  ところが、これらの国では「華僑」と言われる人々が経済の中心にいたため、経済発展の恩恵が自国民に還元されにくいという事態が起こり得ます。  そこで、マレーシアでは優先的に自国民を雇用するようにということでブミプトラ政策を実践したのだと思います。  このような政策をとった場合、自国民には雇用が優先的に与えられるため、国民経済は発展するでしょうが、他国民は排斥されるため、労働問題が起こることになるでしょう。  自国民に雇用を優先させるため、他国民を排斥するという行為は、現在ヨーロッパ諸国で顕著になっています。このような運動の主力は主にナショナリズム運動が深く関わっており、今後、マレーシア等の国でも動揺の問題が発生することも考えられます。

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