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インシュリンの過剰反応とは

インシュリンの過剰反応とは何でしょうか。 食生活が乱れると食べたあとそうなるそうですが、 これはもしかして過剰分泌のことではないかと思うのですが、どうでしょう。 ちなみに糖尿病の基本についてはおおよそ理解できます。

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  • kawakawa
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回答No.1

摂取された糖分(炭水化物)は血糖として血液中に循環するものを除き、肝臓にグリコーゲンという形で蓄えられます。そして、グルカゴンなどの働きで、必要に応じて再びグルコースという糖に再変換されてバランスを保っています。 ところが、極端なダイエット、度を過ぎたカロリー制限などで飢餓状態になるとします。 そうすると、エネルギー源として血液中に存在している中性脂肪が使い果たされてしまいますネ。その結果、それを補うために肝臓に蓄えられているグリコーゲンがどんどんと消費されていきます。 そういうときに糖分を摂取すると、血液中の糖分をグリコーゲンに変換して蓄えようとしてインスリンが沢山分泌されることになります。 そして、変換されたグリコーゲンは血中の中性脂肪や皮下脂肪として蓄えることが優先されることになってしまい、血糖値が下がりすぎてしまうことになる恐れが出てきます。 ご質問の食生活の乱れによる過剰反応というのは日常的には、こういう現象のことを指しているのだと思われます。 糖尿病の治療に関係しての過剰反応は、インスリン製剤の効果が出すぎることですネ。 糖尿病の治療薬には必ず『この薬を飲んで気分が悪くなったら、すぐに角砂糖をなめてください』といった注意書きが書かれていますが、血糖値がそれほど高くないときにインスリン製剤を摂取しますと低血糖症という状態となります。血糖値が一定以下になってしまうと低血糖症という状態となり、命に関わることになるのです。 以上kawakawaでした

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても詳しく説明していただき勉強になりました。

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