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50インチフルハイでDVDを見たとき

50インチFullHDのプラズマテレビを買いました。 このレベルのテレビでDVD映像を見ると粗さが目だって汚く見えるのでしょうか? HDDレコーダーもDVDプレイヤーも持ってなく、汚くて我慢できないレベルであれば少々高くてもBlue-Rayを買おうかと思っています。 宜しくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • dasaltew
  • ベストアンサー率69% (643/923)
回答No.2

 こんにちは。  これについては,どのようなDVD方式のソフトを鑑賞するかによります。  現在一番多く発売されているDVDソフトは,525p(正確には480p,pは,プログレッシブの略)の規格です。  これを,DVDプレーヤーで見ても,D2端子の情報量しかありません。  http://ja.wikipedia.org/wiki/DVD#DVD-R_DL  ↑これは,ユーザーがDVDレコーダーにて録画するDVD規格の解説ですが,市販DVDでも同じ事が言えます。  次世代大容量光ディスク(機器)の新しい規格では,http://ja.wikipedia.org/wiki/HD_DVD  の「ソフト」と「HD_DVDプレーヤー」の双方があって,ハイビジョン映像(1125i→正確には1080iでiはインターレース,または1125p)視聴が可能です。  もちろん,Blu-ray Discでも同じ事です。  ただ,今の所は,世界の配給映画会社の採用方式がこれら2方式に分断されています。  HD_DVDかBlu-ray Discか,どちらのソフトとプレーヤーを購入するか,ユーザーとしても迷う状況ですね。  韓国のサムスン電子が,双方の方式を再生できるプレーヤーを開発したそうです。  ただ,まだ今現在は,HD_DVDかBlu-ray Discともソフトの数があまりにも少なすぎます。  もう少し推移を見て,もうすこし先に,これら2つの高規格DVDソフトの50インチFullHD視聴ということになるでしょう。  もちろん,現行デジタル放送については,フルスペックで楽しめると思いますが。  既に,ご存知かと思いますが,まとめるとこのようです。↓  D1端子→525i,現行の地上アナログ放送規格  D2端子→525p,現行の市販DVD規格  D4端子→1080i,現行のデジタル放送規格  D5端子またはHDMI端子→1080p,プレイステーション3や次世代大容量光ディスク機器のデジタル放送規格  インターレース方式↓ テレビ、ビデオの走査方式のひとつ 飛び越し走査方式(interlace scan)の事。より滑らかな動画をより少ない伝送帯域で伝送するために考案された方法。 NTSC方式などのテレビは2:1インターレースと呼ばれる方法で画面全体の画素(1フレーム)を奇数フィールドと偶数フィールドと呼ばれる2フィールド分けて伝送する。それぞれのフィールドは画素全体のうち縦方向に一列づつ飛び越した物で構成され、画面上の位置が一列分とフィールドを伝送(もしくは表示)する時間だけずれた画面を持っている。 つまり1フィールドごとに画面は動くが、1フィールドの情報は画素全体の半分しか持たないために動きを滑らかに表現しつつそれを少ない情報量で作ることができる。通常テレビを見ているときはテレビ自体や目の残像により間引かれてできているフィールドを強く感じることは少ない。それをはっきりと認識することができるのはテレビやビデオの機能によって静止させた場合である。各フィールドは時間がずれているため同時に表示すればその間に動いた画像がぶれてちらつくことになり、片方のフィールドだけを表示すれば画素が少ないためザラツキを感じることになる。 また、映画とテレビでは1秒あたりのフレーム数(fps=フレーム毎秒; frame per second)が異なるためその変換には考慮が必要となる。  プログレッシブ方式↓  これに対して1フィールドで1フレーム伝送する方式を順次走査方式、ノンインターレース(noninterlace)方式もしくはプログレッシブ(progressive = 進歩的)方式という。これは2:1インターレース方式に対して2倍の情報量を必要とする。テレビ放送なら2チャンネル分必要で、ビデオ録画ならば半分の時間しか録画できないことになる。その代わりにちらつきが無く緻密で美しい画像となる。 コンピュータ用のディスプレイはテレビよりちらつきを嫌うためノンインターレース方式が主流。しかし昔は高解像度表示の際はインターレースである事も多かった。それはノンインターレースにすると時間あたりの情報量が多く、それらを処理し正確に再現する事が技術的に難しく、高価であったためだと思われる。 2011年に廃止予定の地上アナログ放送はインタレース方式のみであるが、DVDやデジタル放送ではインターレース方式に加えてノンインターレース方式(最近はプログレッシブ方式と呼びノンインターレースは死語となりつつある)も使用することができる。

その他の回答 (2)

  • Bayonets
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回答No.3

>このレベルのテレビでDVD映像を見ると粗さが目だって汚く見えるのでしょうか? 個人差で許容レベルが大きく違いますので一口には言えませんが… ディスプレイが高レベルであれば、その差は歴然としています。 演色性の良いプラズマとBlue-Rayの組み合わせは圧倒的な情報量です。 我が家は、映画専用の3管プロジェクターとプラズマ用にBlue-Ray リビングの32型液晶のためにDVDと新作は全て両方式のソフトを買っていますが…(出始めのLD1枚の価格でお釣りがあるほど安くなりました) フィルムの質感や空気感はBlue-Rayが圧倒的に良いです。 Blue-Rayプレーヤーも安くなりましたが…プラズマで使用前提ならPS3だけは除外です。プラズマでゲームはご法度なのです(画面の焼き付き) HDDレコーダ付きについてはNo1さんの言うとおり少し市場眺めの方向で良いと思います。 これから暮れにかけて、大幅価格ダウンがあればHDD付きBlue-Rayレコーダも良いものです。

  • 121CCagent
  • ベストアンサー率52% (15559/29907)
回答No.1

>このレベルのテレビでDVD映像を見ると粗さが目だって汚く見えるのでしょうか? 市販のDVD-VIDEOを見ると確かに荒さを感じるかもしれません。 ただDVDプレーヤーによっては http://pioneer.jp/press/release572-j.html 見たいにアップスケーリングと言った機能で綺麗に出力できるよう工夫されたものがあります。そういったものであれば比較的綺麗に見ることができると思います。 >少々高くてもBlue-Rayを買おうかと思っています。 そうですね、それも良い選択だと思いますよ。 ただ、まだプレーヤーもソフトも高くしかも作品数も少ないのでその点留意した方がよいかと思います。 HDDレコーダーに関しては下記のこともあるので暫く様子を見る(対応状況を見る)のも良いかも… http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/13/news069.html