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優しい人のほうが損?美輪さんの教え?
周りの人間関係をみていて ふと思ったのですが、 優しくて人格者で性格の良い人は 損をする事が多いように思います。 他人が嫌な思いをしていないか、 気づかってめんどう役も引き受けたり、 相手に親切にして、逆になめられたり。。。 そして、反対に 他人をばかにし自分が優位に立ちたいと いつも思っている、 あまり優しくない人達のほうは 他人の感情等気にせず 自己中心的な考えで、自分の意見をまかり通してしまう。。。 私は、美輪明宏さんや、江原さんの本が大好きで いつも読み返すたびに 「やっぱり他人に優しくて愛情豊かな人間のほうが 上質なんだな~」と思い返してますが、 それにしてもやはり 現在社会では ある程度、自己中心的で図々しいひとのほうが 社会を要領良く飛び回っているように思うのです。 やっぱり優しくて 他人に気遣いする人間の方が損でしょうか? 皆さんはどう思われますでしょうか??
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは☆ 私も美輪明宏さんや江原さんが大好きで、たくさん本を読んでいます。 あなたがおっしゃっている優しい人格者とは、人の気を汲みすぎてしまい、自分よりも相手を優先してしまう人、のように感じました。そういう人をあなたははたからみていて、その人が我慢して自分の思い通りにできずに、損しているんじゃないかなと思っていらっしゃっるのでは? 私が思うに、優しい人格者の方は、自分が相手を優先したり譲ったりするという選択をしたならば、その選択について後悔したり損したとは感じないと思います。「ああ、できてよかったなぁ!」って自分の選択に満足できます。 それと、自分を押し殺して人を優先することとは優しさとは違うと思います。人格者であっても、これはこの人のためにはならないと思うことははっきり断ると思いますし、自分の思いや気持ちを押し殺し相手の言うがままにするのは優しさとは違うように思います。 優しさとは行為にその人に対しての愛があるかないかだと私は思っています。 結局、人にした愛は自分の方に必ず返ってくるし、そういうふうにできる人はみんなから愛され幸せになれますよ♪ お互いそういう人になりたいですね♪♪
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- himawari00
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損ではないと思います。 一見、気の強い人の意見はまかり通りがちですが何かを強引に推し進めれば負の見返りが変えると思いますよ。 逆に「優しくて慈悲深い人」は良い事があるからそう振舞っているのではなく、自然とそうしているのでしょう。 理不尽なことに眉をひそめる、ということは見返りを求めていたんだ、と言うことに気付けると思います。 私は社会を要領よく飛び回れることに重きを置いていないので、損をしても遅れをとっても構いません。 そういう人たちを上質とも思いません。 上質と決めてしまうことで、相対する違うものを作り出してしまうのは行き辛い事だと考えます。 この世に聖人は一人もいません。 二極化せずに、その人の個性を理解することで自分とは違う価値観の人からも学べることがあるでしょう。 優しいだけの人も、ずるいだけの人もいませんよ。
- dai-ym
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ちなみに損得勘定もいろいろあります。お金、時間、人望などなど。 お金を得したが、結果時間も人望も損をしていたり、 ちょっと時間や労力を損したが、ものすごい人望を得したり。 そして、人望などを得するって言うのはする前からわかったり、期待して得できるものでなく、損得勘定を抜きに行動したときに得られ、結果得をしていたと言うものです。 質問にある後者の方は、誰よりも面倒なことをしないですんだ。とかちょっと小銭を儲けたなどのちょっとした得はしてるかもしれません。 でも長期的に広い視野で見てみると、そういう人は他人からの信用を勝ち取れず、自分が本当に困ったときに周りに誰も居ない寂しいことになります。 また何か大きなことをしようと思っても、信用できる人間はついてきてくれず出来なくなったり、犯罪的なことしか出来ずに結局名声を落とすことになりがちです。 商売の世界では昔から損してとくとれといいます。 誠実にやってきたものはズルイ事をしない分損をするが、代わりに信用を勝ち取り、長い商売で見ると結果得をしている。と言うことです。 テレビなどに出ていた法律を犯すようなことをしていた人たちはどうなりましたか。 結局は誠実にいろいろな人を考えている人で無いと最後まで何かをなすことは難しいと思います。 何より優しさってのは自分も暖かい気持ちにして、人に優しくしたことによって自分の心も豊かになるものです。自分はこれが何にも変えられない得なことだと思っています。 ちなみにある話ですが、 天国も地獄も同じで、ものすごく熱く焼けたなべの底にものすごい豪華な料理があり、そのなべの底の料理をつかめる長さの箸があるだけだそうです。 当然箸でつかんでも箸が長すぎて自分の口に料理は運べません。 天国に居る人たちはその優しさから「Aさんはどれが食べたいの?取ってあげるよ。」とお互い食べたいものを取り合ってあげてみんな豪華な料理を堪能しています。 一方地獄は何とか自分だけ豪華な料理を食ってやろうと熱く焼けたなべに飛び込み身を焼いてしまったり、長い箸を上手く操れずに周りの人と揉め事をしたりで、誰も食事を口に出来ないそうです。 優しさがあれば、どんな状態でも天国にも地獄にも変わるものです。 優しさを持って天国に居ましょうよ。
- quest_1980
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質問者さんの質問文を見て 思うところがありましたので投稿させて いただきました。 >やっぱり優しくて >他人に気遣いする人間の方が損でしょうか? >皆さんはどう思われますでしょうか?? そんな事はないと思います。 誰かが言ってました。 「人がいい人のところには人が集まるんだ」って。 私はこの言葉が好きです。 十分な答えになると思うんですが、 よかったら参考にして下さいっ。
- momomonao
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1年位前に週刊ポストに美輪さんの特集がありましたよね。その時に書いてあったことを書き出して見ます。(家にコピーがあるので) 「人にも魔界族と天界族がいます。(中略)天界族はいつも、お先にどうぞ、私は後でいいですといってるから出世せず、貧乏している。しかしこの゛お先にどうぞ゛という修行こそが大事なのです。これを菩薩行といいます。私たちは全部男でも女でもなんとか子でもない、ひとりひとりみな菩薩なのです。(中略)自分も相手もかけがえの無い神であり、仏であると意識してください。この反対の魔界の人は俺が、私が先だといっている、まわりにいるでしょ」 こんなところです。参考にしてみてください。
- flyaway
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何を「損」「得」と思うかによるのではないでしょうか。 要領よく人を蹴落としてでも自分が上に立つのが目標なら、優しい人は損かもしれません。 ですが、周りと良い人間関係を築くのが目標なら、優しいことは決して損ではないと思います。 少なくとも私は、周りを嫌な気分にさせてまで自分の意見を通しても、後で罪悪感を感じて嫌な思いをするのは目に見えているので、そのときは多少面倒でも思いやりもって接したほうが楽です。 父親には「お前みたいな性格は損するぞ」と言われましたが(笑)、それなりに良い人生ですし変えようとは思いません。
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