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人を気遣うには・・・
人を気遣う素敵な女性が職場に居ます。 一方で、人に気遣いをできない男性も居ます。 人を気遣える人間になろうと、この女性をお手本にして観察していますが、多忙を極める業務の中で、どうしたらあそこまで他人に気遣いできるのか、不思議でなりません。 他人に優しくするには、他人に気遣いをするには、何かコツのようなものがあるのでしょうか。
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- tomban
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人には本音と建前というものがありますから「演技」というものも確かに必要不可欠です。 この演技というのは「建前」のほうですね。 建前というと何か「嘘つき」とか「偽善者」などと短絡的に考えてしまう方もいますけど、そうではないんですよ?。 例えば「人前で舞を踊る」としましょう。 歌でも何でも良いのですが、舞を踊るというのは「心を型にする」ことだと私は思います。 心は本音しか叫びませんが、それをそのまま人前で出せばあまりにも酷いことになります。 ですから、それを「型」にはめて「どうしたら美しく、わかりやすくなるだろう?」というふうに変化させていく。 そういったことが「パフォーマンス」であり、建前というものはあくまでも「他人とのコミュニケーションをはかるためのもの」であり、パフォーマンスの一種といって良いでしょう。 演技は他人の気持ちをやわらげるものです。 ですから「気配り」というのも、ある種の「パフォーマンス」であり、建前でもあります。 気配りという名前の舞を踊るようなものですね。 彼女の仕草を目で追うだけでなく「私ならどうかな?」と比較してみましょう。 すると「ああ、このときはこうすればいいんだな?」というのがわかります。 まるっきり真似してはいけないのです。 あくまでも「自分なら」というのを頭に置くことです。 そうすれば行う理由というものがわかりますね。 それでもし「ここはわからないなぁ」というときはズバリ!聞いてしまえば良いんですよ。 彼女のような人ならば、おそらくは怒る事は無いはずで、教えてくれると思います。 自分を見習う後輩がいて、悪い気がするわけが無いですからね。
- gadovoa
- ベストアンサー率28% (835/2909)
すばらしい女性ですが、 本当に中身も素晴らしいのでしょうか。 コツといえば二つです。 (1)演技です。人を気遣うように見える演技をする。 (2)自分にしてほしいことを相手にする。 この二つです。 本当に中身も素晴らしいのか。と書いたのは、 おそらくその女性は素晴らしい女性だとは思いますが、 気遣いという演技ができる女性はそういう演技がとても素晴らしいのです。 そして自分にしてほしいから相手にそうする。 そういうことが小さい頃からの教育でわかっているのだと思います。 これは後天的に直すことができるので、 あなたもできます。 もしよければ「接遇道」平林都女史の本を読んでください。 何か拾えるものがあるかもしれません。
お礼
gadovoaさん、ありがとうございます。 接遇道、読んでみたいですね。 「これは後天的に直すことができるので」・・・希望が持てました。 ありがとうございます。
お礼
tombanさん、ありがとうございます。 大変参考になりました。 早速実践してみますね。