設計者、製図者、オペレーターの違いについて
小さな会社で働いています。設計担当の人はいるのですが、CADによる製図は主に外注に出しています。
私は、勉強して2D、3DともにCADが使えるようになったのですが、図面を作れるかというとそこまで出来ません。一から図面を書いてと依頼されるとお手上げです。一つの部品でも寸法の入れ方から様々な記号の必要性も分からなかったりです。寸法公差など全て書き入れてある手書き図面ならCADで清書出来ますという程度です。
本などで製図の勉強はしていますが、実践となるとなかなか応用が効きません。CADは楽しいので携わっていきたいと思うのですが、皆さん仰るとおりCADの操作が出来るだけでは将来性がないと思います。
そこで質問です。皆さんの職場では、設計者、製図担当者、CADオペレーターと担当は分かれていますか?また、どの担当にどこまで求めていますか?
寸法などの入れ方、公差の決め方、記号の必要性などは設計者が決めるものですか?それとも製図担当者が入れるものですか?CADオペレーターは、CADが使えるだけでしょうか?
参考までに他の方々の状況など教えて頂きたいです。
宜しくお願いします。
補足します。
私は機械の世界が初めてです。
どう転んでも設計者にはなれないと思っていますが、CADの操作が出来るというだけで図面作成依頼が来るようになってしまいました。
寸法から記号から何から何まで手書きで入れたものをCADで作ってという人から、形状のみを渡されあとは図面にしてという人もいて、そんな時はとても困ってしまいます。そんな場合は「ここまでしか分かりませんでした」と言って出来るところまでやってはいますが。プレッシャーと未熟さで結構辛いものを感じます。
そんな状況なのでCADが出来る=一般(?)にはどこまで出来るという解釈になっているのか知りたいと思いました。
お礼
どうもありがとうございました。