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鉄筋コンクリート工学
鉄筋コンクリート工学においての耐荷力と耐久性の違いについて教えて下さい。土木系の科にいる大学生です。レポートで困っているのでよろしくお願いします。
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- 2002pon
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回答No.2
かぶりとは・・・・ コンクリートの表面から鉄筋までの離れのことです。 _ ● ● ● ● ←鉄筋 ↑ ここのこと ↓ -- ------------------ ←コンクリートの表面 このかぶりが大きいと鉄筋は腐食しにくくなります。 が、大きすぎるとひび割れ幅が大きくなります。 では、しっかりとお勉強してください。
- 2002pon
- ベストアンサー率48% (42/87)
回答No.1
簡単に言うと・・・ 耐荷力とは、コンクリートや鉄筋の強度およびその形状や配置により決定されるもので、例えば強度が高ければ当然耐荷力は高いし、断面が大きい場合もまた然りです。 耐久性とは(これは簡単に言うのはむずかしい?)、腐食やコンクリートの劣化といった経年変化に対する抵抗性のことです。例えば、海岸に近い場合は塩害に対する対策が必要で、防食鉄筋を使用したり、かぶりを大きくとったり、コーティングをしたりなど、いろいろな対策が採られます。だから、同じ断面で同じ強度で同じ鉄筋量でも耐久性は異なりますが、耐荷力は同じになります。ただし、耐久性が弱く、経年変化により劣化すれば、耐荷力も落ちていきます。 とりあえず雰囲気はこんなとこですか。
質問者
お礼
ご丁寧にありがとうございました。ちなみにかぶりっていうには簡単に言うとどういう意味ですか??
お礼
わざわざありがとうございました!!勉強頑張ります。