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政権が交代する可能性

自民党参議院議員団ナンバー2という一番負けたらいけない人が新人に敗れるという惨敗を喫した与党ですが、これで民主党に政権奪取の可能性は出てきたんでしょうか。過去2回の自民党大敗となった通常選挙でも、それで政権交代につながることはありませんでした。やはり総選挙で勝たないと駄目だとは思いますが、民主党は次の衆議院総選挙に過半数を獲ることができるんでしょうか。

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回答No.3

可能性は高いでしょう。 まず第1に、参議院でこれだけの議席を獲得した点。衆議院と違い解散が無いので今回の当選者は、六年は安泰です。当然三年後の参院選の過半数獲得へのハードルが低くなるわけです。参院ではしばらく民主党中心の議会運営が続くでしょう。 第二に人材と地方組織です。まだまだ足りませんが統一地方選を見る限り地方議員が増えています。それも若い人が多いのです。有能な政治家が育ってきそうな気がします。それに対して、自民党の若手はほとんどが二世議員のボンボンばかりです。勉強は優秀かもしれませんが世間知らずな言動が多いですね。またテレビの討論などで見ていても若手でなかなか優秀な人材が育っているように思えます。 第三に完全に公明党依存体質になってきました。衆議院の小選挙区には各区で二万から三万の公明票があるといわれています。既に選挙前に下駄を履いているのです。その分自民票が目減りをしているので今後郵政選挙のような大差がつくことはそうそうありえません。もし衆院で第一党を民主に取られるようなことがあれば、自公合体か統一会派は必然でしょう。合併ともなれば旧公明も一つの派閥としてポストを要求し、派閥争いが激しくなるでしょう。 これらを見てもあまり自民党に明るい未来はないように思えます。

TRJ
質問者

お礼

よくわかりました。民主党はまだまだ力不足だからしばらく自民党政権が続いてもしょうがないと思っていたんですが、これからに期待しましょう

その他の回答 (2)

回答No.2

いろいろな見方があると思います。 イギリスでは政権交代まで18年かかりました。 もし日本で秋の国会終了後か年明け早々に総選挙が行われて 民主党が政権を取ることになれば、 政権交代まで16年しかからなくて「ずいぶん早く政権交代しましたね」という 評価になるかもしれません。 別の見方では、 細川内閣が倒れた後の自民党政権には一度も自民党の単独政権はありません。 10年単位で歴史的に見ると、 自民党は日本が高度成長を謳歌していたときにはすごく輝いていましたが その後の世の中の変化に対応できずに長期に渡って衰退が続いています。 政治の世界は一瞬先は闇で、なかなか予想は当たらないのですが、 次の衆議院選挙で民主党が過半数を取って政権交代が起こるかどうかは この秋の攻防次第で十分可能性はあるでしょう。

TRJ
質問者

お礼

回答ありがとうございます。過半数もありうると言うことですね。でも、それが民主党単独でか他党との連立かということはわからないと思います。多分、後者と思いますが・・・。もし、単独過半数を獲得できれば1989年以来の単一政党による衆参議席過半数獲得ということになります。

  • ariton
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回答No.1

あくまで仮説ですが 今回無党派層や自民党支持者の与党の政治に対して不信感が この結果になったのですが 参議院は法案などに対して表立った力を大してもっていないはず よって一般国民は野党が勝って世の中は変わると思った人が 多いのでしょう しかし次の衆議院選があるころにそれがほとんど実感ができずに 結局は「どこも同じだ」とか「やっぱ前の自民のままでいいや」と 思う人がでてきてしまい無党派層はまた選挙に行かず、自民支持者はまた自民に戻り最終的に衆議院選で過半数を与党がとっていままでどおり という具合になるかと思います。

TRJ
質問者

お礼

やっぱり明日は明日の風が吹くということですかね。回答ありがとうございます

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