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ダーレージャパンファームが馬主に?
そうなるとどうなるのですか? 同ファームの所属馬が早ければ8月中にもJRAでの出走が可能と聞きましたが、どういう意味かわかりません。 いま、海外で走っている同ファームの所属馬が、日本でもちょくちょく出走してくるってことでしょうか?重賞だけでなく、条件戦にもわけわからん外国馬が出てくるのでしょうか?
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JRAの馬主資格を取得した、というのは、JRAの厩舎に馬を預けることができるようになった、ということです。 普通、JRAで走っている馬は、デビュー前からJRAの厩舎に所属して、レースに出走します。そのJRAの厩舎に預けるためには、JRAの馬主資格が必要となります。 ところが、このためには、収入であるとか、居住地であるとかの制約があり、これまで在外外国人であるダーレーに対し、JRAは馬主資格を与えませんでした。が、今回、それを一転して、与えることとなりました。ようやく、JRAで馬を走らせている普通の馬主と同じ資格を得た、ということに過ぎません。 >いま、海外で走っている同ファームの所属馬が、日本でもちょくちょく出走してくるってことでしょうか? いえ、そういうことではありません。 現在、海外で走っている馬は、いくらダーレーがJRAの馬主資格を得たとは言え、海外馬に過ぎません。出走させようにも、国際レースだけ、などの制限がかかります。 もし、そのような馬をJRAで走らせたいのであれば、海外から(もしくは、地方から)トレードという形でJRAに所属させる必要があります。条件レベルの馬を中央にトレードしてくる、ということはまず無いと思います。 ダーレーがJRAの馬主資格を得た、ということで一番考えられるのは、所有している2歳馬をJRAの厩舎に預ける、ということでしょう。 海外から珍しい血統の2歳馬を輸入してくる…なんてことはあるかも知れませんが、ファンとすれば、新しい有力オーナーが1つ加わった、くらいの感覚で大丈夫だと思います。
お礼
競馬がおもしろくなるなら、けっこうなことですね。 大変、わかりやすい回答ありがとうございました!