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Jpn表記と外国馬、クラシックのGI化について
Jpn表記で混合競走のレースがありますが、Jpn表記は日本馬限定という訳では無いんですか? あと、クラシック、特にダービー、オークスは現在国際GIなんですか? 外国馬が出走した、または出走する見込みはありますか? また、関係無いですがインターネットが無い時代こんな複雑な競馬の仕組みを競馬好きはどうやって勉強していたと思いますか?
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用語に誤解があるのかもしれませんが、 「混合競走」というのは 「外国馬」(海外産で海外所属馬) [外]っていう表記の馬は出走できません。 「外国産馬」(海外産で国内所属馬) (外)っていう表記の馬が出走できます。 [外]が出走できるのは「国際競走」です。 Gは国際グレードで国際競走です。 Jpnは国内グレードで(基本的に)国内所属馬の競走ですね、 理屈上はJpnの国際競走っていうのもあり得ますが。 (国際競走なのにグレードを取得してなくて 国内的には重賞だけど国際的には重賞じゃない競走) たしかJRAはすべての平地重賞を国際競走にしたので Jpn表記の競走はJRAにはなくなったと思います。 昨年は震災の影響で地方競馬(岩手)の「南部杯」を 東京で代替開催したのでこれはJpnでしたけど。 (「国際競走」ではなく「混合競走」) 地方競馬は外国馬を受け入れる設備がないところが ほとんどなので、地方競馬の交流重賞はほとんどJpnです。 (交流じゃない競走は地区独自グレード) 大井競馬には国際厩舎ができたので 年末の「東京大賞典」はG1になりましたね。 新設重賞は2年間(だったかな)はグレードを得られないので GもJpnもなくただ「重賞」と表記されています。 今年だと11月3日東京の「アルテミスステークス」とか。 3年目(かな)にはGのグレードが付くはずです。 競馬歴30年弱です。 昔は新着情報は公式には 出馬表(今のレーシングプログラム)や成績表で知りましたね。 それ以外にはスポーツ新聞(毎日見てました)や 競馬週刊誌(週はじめ,競馬ブックとか今ならGallopとか)や 競馬予想紙(週末)ですね。 競馬場や場外馬券売り場(WINS)には出馬表などと一緒に 仕組みやルールを説明する小冊子がありました。 今でもあるんじゃないですかね。
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- mako2_u
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No.2です。外国馬の来日の話が抜けました。 3歳クラシック競走は国際G1です。 でも外国馬の来日は事実上難しいのだと思います。 日本競馬のステータスを上げるために JRA全重賞を国際化したので国際G1になっちゃってる だけではないでしょうか。 欧州各国で立て続けにクラシックレースがあるシーズンに 極東日本まで遠征するリスクはどうですかね。 これが「世界一のクラシック」とかなら別ですけど。 あと登録面では、3歳クラシック競走は 前年(2歳)秋の第1回登録から複数回の登録を 重ねていかなければならないこととか。 (未登録でも最後に超高額払って追加登録っていうのは ありますけど) 外国馬が来日するにはそれなりに魅力がないと。 ・レースの格がすごく高い ・賞金がすごく高い ・自国がシーズンオフ ・経費負担してもらえる招待レース(JCとかJCダート) (通常の国際競走は自腹遠征) ・招待レースと両にらみで来る (JCに登録して結局女王杯に出たスノーフェアリー) ・ボーナス付きの何かのシリーズに組み込まれているレース (スプリンターズステークスとか) とかでしょうか。
- opechorse
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基本的に、G表記は重賞で実績を積んだものなので 国内では重賞、国際的にはオープンって状態では JPN表記です こういうことは、国際競争になって数年間は起こりえます 今は、ダービー・オークスはG1です 昔、インターネットが発達していないときといっても 平成に入ってからしか競馬はやっていないですが 結構、レーシングプログラムにこういう制度とかの変遷が書いてあったので それで知ったことが多かったです
お礼
ありがとうございます! 複数の疑問に回答いただきありがとうございました!
お礼
すごくよく分かりました! 形式上国際GIでも事実上は遠征の負担などが厳しい感じなんですね! 招待競走は経費負担するということだったんですね。 色々分かって良かったです。ありがとうございました