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厚生年金の納付額について
- 厚生年金の納付金額の確認方法と納付金額の重要性について説明します。
- 厚生年金の納付金額は将来の年金受給額に影響を与えますが、確認方法には苦労することがあります。
- 給与明細がない場合でも、社会保険事務所で納付金額の確認ができる可能性がありますが、未納期間や納付金額の問題も気になります。
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質問者が選んだベストアンサー
社会保険事務所で記録として把握しているのは、保険料の納付金額ではなく、会社から届出してもらった給料の額です。 年金額の計算の際には、その給料の額を当時の額から再評価しなおし(物価が低い時代の金額は、より高い額に換算)、平均の給料の額を出して、加入していた月数をかけて、年金額を算出します。最近はボーナスの額も加味されます。 なので、社会保険事務所にはこれまでに払った保険料の総額、ではなく、これまでの報酬の記録、といって確認してください。 窓口で話せばその場ですぐに出ますし、電話でも、本人か配偶者が基礎年金番号を準備して依頼をすれば、送ってくれます。 ただし、今はそういう電話が殺到していて、郵送までに時間がかかっているようです。 なお、その給料の額に、その時々の保険料率をかけると保険料額は出てきますが、相当大変な手作業になると思われるので、対応できるかは個別の相談次第ではないでしょうか。
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- sss50
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すみません、ANo.1ですが、補足及び訂正です。 (補足) 報酬の記録というのは、おっしゃるとおり、「厚生年金の標準報酬月額、標準賞与額」のことです。月額には、交通費も含みます。 ただし、金額の実数が登録されるわけではなく、21万から23万までは22万とする、というように段階的にみなしますし、毎月届出をするわけではないので、やはり給与の振り込み額と完全には一致しません。 おかしいと思われたら、会社に届出の控えを確認してもらい、次に社会保険事務所に調査を依頼する、という順番だとスムーズに行くと思います。 インターネットサービスについても、おっしゃるとおりです。 (訂正) 電話での問い合わせで、本人か配偶者から、と書きましたが、報酬の記録を依頼する場合は、本人からに限定でした。
お礼
詳しく教えてくださって、ありがとうございます。 まず、インターネットサービスで確認してみて、それで不審な点があったら教えて頂いた手順でやってみます。 先の見通しがたってすっきりできました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 給料の額がわかればいいなら、給与が銀行振り込みだった場合は通帳をみたらだいたいあってるかどうかわかりますね。(振込み額には交通費とかはいってるので完全に一致はしないと思うので・・・) この報酬の記録というのは、「厚生年金の標準報酬月額、標準賞与額」 と同じでしょうか。社会保険庁のインターネットサービスで提供される情報のようなので、もし同じだったら、登録しようかと思います。(4週間もかかりますが・・・)