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【 香港が長寿国?? 】

長寿世界一を誇る日本の女性。医学の発達や、栄養バランスなど さまざまな原因が考えられます。 2位、3位の国が気になったので調べてみると 以外に「香港」も長寿国として有名のようです。 香港?と少し疑問に思いました。 医学の面では十分に発達していると思います。 でも栄養バランスの方はいかがなものでしょうか。 広東料理といえば「ゲテモノ」で有名ですが これも長寿の秘訣なのでしょうか? 香港事情に詳しい方、香港人の長寿の秘訣について教えてください。

みんなの回答

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.2

想像ですが、私は日本も含め東アジア人は意外と長生きなのではないかとおもっています。 中国は、毛沢東の大躍進政策や文化大革命でどちらも1000万人単位の死者をだしたり、貧しい時代がながく続いたため働き手の世代の寿命が延びない、また人口統制などの問題もあり、あまり長生きのイメージがありませんでした。 まだ地方はまずしい中国ですが、しかし現在すでに高齢化国に仲間入りするレポートがでています。もともと長生きの民族ではあるものが、社会事情によって過去には長生きできなかったのだろうと想像します。 台湾もおなじ中国の民族ですが、戦後日本の統治にとってかわった蒋介石の国民党軍の軍事政権下で、汚職と犯罪が長く横行していました。日本統治時代のインフラの上に街を築いたものの、1987年まで戒厳令が実質敷かれ、自由な発展がいろんな分野でできず、行政にも市民生活にも閉塞感があったとおもいます。市民の生活が向上したのはこの10年で、最近はほんとうに豊かになったと言われます。 医療も日本時代のほうが高かったという声もあり、また台湾人によると、台湾の薬は信用できない、効かないと思われてるとのこと(そのうちいくつかは中国から来た人が建てた会社であったり、中国工場で生産)。 で、香港ですが、香港というと香港という地域に取り残されイギリス統治下で中国と分離されてきたとおもいがちですが、実は戦後から1960年代くらいまで、いろんな中華人が国境を越えて大量に香港に住み着いています。(香港スターの多くの(その親含む)が北京、上海、その他中国国内出身である理由)。 この時期というのは、日本が高度発展をはじめた60年代と合致します。 この時期に、受難の多かった大陸とくらべて平穏な香港で生きた若者や働き盛りの年代は、いまは高齢になっていると思いますが、この年代が香港の平均寿命を引き上げているのだと思います。 中華料理もオイリーでなければ、それほど体に悪いとは思えませんし、お茶を飲む文化も日本とおなじなので、中国人日本人は長生きの素地がもともと文化的にもあるのだと思います。

noname#89631
質問者

お礼

ご回答くださったのに失礼ですが 少し理屈に無理があるような気がします。 要は、「東アジア人はもともと長生きなのだ」 ということですよね? だとするならば、歴史の話は関係ないと思うのですが…。 医療設備、所得、栄養の面においても 韓国は香港に引けを取らないと思うのですが、 ランキングに入っていません。台湾もしかり。 どうしてでしょうか。 ちなみに白人の国家も、ランキング上位にたくさん入っています。 食生活や医療設備、所得の面といった根拠をもとに 回答して頂きたかったです。 申し訳ありませんが、説の根拠がはっきりしておりませんので このようにお返事させていただきました。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.1

香港が好きで、よく行く者です。 私も香港が長寿国というのは存じ上げず、少なからず意外に思いました。 「ゲテモノ」はたくさんありますが、それほど日常的には食べていないと思いますよ。 安いものではないので(^^;) おおむね日常的に食べられているもので、日本で「ゲテモノ」に分類されるものといったら「蛇(ただし冬のみ)」「鶏の足(「モミジ」と呼ばれる部分です)」くらいでしょうか。 蛇はスタミナ食ですし、鶏の足はコラーゲンたっぷりなので、少なくともこの2つは健康にはよさそうです。 「医食同源」という言葉もありますし。 また、うろ覚えの記憶ですが、確か香港は年金など、老人向けの公的なサービスが、日本に比べて充実していません。 その代わり、老人の働き口というのもちゃんとあります。 市場に行けば、おばあちゃんが日がな一日野菜の下ごしらえをしていますし、おじいちゃんはビルの管理やエレベーター(オールド?)ボーイとして働いているのを見る事ができます。 公的なサービスが充実していないので、自助のためには健康管理が不可欠という緊張感が、健康的な長寿に繋がっているのかもしれません。 あくまで憶測ですが。