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子宮癌の原因

カテゴリー違いだったらすみません。ずっと気になっていたのですが子宮頸癌の原因ってウィルスと初体験が早いからというのがよく聞かれますが初体験が早いからというのが前から疑問でした。私が学生のときに聞いたのですが昔は14~15歳で結婚するのが当たり前だと社会の先生が言っていました。でも昔は結核やその他伝染病が流行っていて子宮癌になる人がたくさんいたとは聞いたことがありません。なぜたくさんのサイトで初体験が早いと子宮癌になると言われるのでしょうか?教えてください。

みんなの回答

  • yiwt
  • ベストアンサー率36% (250/694)
回答No.2

女性が14-15歳で結婚するのが当たり前だった時代は、まともな癌の統計がありませんでした。統計らしいものがやっとできたのは20世紀になってからです。 名古屋大学医学部の元教授による資料を紹介します。京都での初期の疫学調査で既に、「女性は胃、子宮癌が多く、乳がんはきわめて低かった。」と記載されていますので、子宮癌そのものがなかったわけではありません。当時は遊郭でウィルスをもらって帰り、奥さんに感染させる男性が多かったのでしょう。 子宮頸癌の原因はヒトパピローマウィルス(HPV)であり、結核とは関係がありません。不特定多数の相手との性交渉が最大の感染リスクになりますので、統計を取れば「経験が早いほど癌の発生率が高い」となるでしょうが、これは直接の原因ではありません。年齢にかかわらず、合理的な予防処置により感染はほとんど防ぐことができるものです。

参考URL:
http://www.kenkobunka.jp/kenbun/kb33/aoki33.html
  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.1

一種の偏見ですね。 仰るようにウイルス感染が子宮頚がんに大きく影響します。「初体験が早い」とか「性体験が豊富」であれば、ウイルス感染する機会が多くなるという意図からくるものでしょうね。 昔の人の場合、性交渉の対象が限られていたので、今ほどいわゆる性病も流行とならなかったのもあるでしょうね。

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