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日本の二酸化炭素の排出量

日本の二酸化炭素の排出量のグラフに気になるところがあります。 1998年だけやけに排出量が低いんです。 低いといっても90年と比べると増えていますが。 原因となることにどのようなことが挙げられるのか教えてください。

みんなの回答

  • moby_dick
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回答No.3

大気中のCO2濃度観測値とエルニーニョの海水温変動との関係が指摘されています。 *CO2濃度観測値で、時々起きる1、2年続く異常増加 ・年毎のCO2増加量で、02年、03年は平年の増加(約1.5ppm)を大きく上回っていた。 つまり、(00年)1.5ppm、(01年)1.5ppm、(02年)2.4ppm、(03年)2.3ppm、(04年)1.5ppm(NOAAの報告) ・また、97年の異常増加は特に大きかった。 *エルニーニョの海水温変動の、時々起きる1、2年続く異常高水温 ・2002年春~2003年3月頃、いわゆるエルニーニョ、長期エルニーニョで、顕著に海水温は高温でした。 ・また、97年は、世紀最大規模の(長期)エルニーニョで、海水温は特に高温でした。 (97年の観測値とエルニーニョのことは、温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)のサイトで指摘があります。) 聞かれるところの1998年は、97年のエルニーニョで増加したことの反動と思えます。

回答No.2

暖冬に始まり、春は高温、夏は北日本で冷夏、秋は高温、冬はまた暖冬でした。 冷夏もありますが、暖冬に挟まれたのが主要因でしょう。 二酸化炭素を多く排出するのは冷房よりもむしろ暖房ですからね。 気象庁のレポートなど参考にしてください。 http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/climate_change/2005/1.1.1.html

  • ka234
  • ベストアンサー率48% (36/74)
回答No.1

こんにちは。 98年は冷夏では? 梅雨明けをせずに秋になったような・・・ 統計資料を見ていませし、自分で分析もしていませんので、推測の域を超えません。 あしからず。 ちなみに、過去の気象データはこちらのサイトから見られると思います。 http://www.jma.go.jp/jma/menu/report.html