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日本のトリプルダブル達成者
- 日本の野球界でトリプルダブルを達成した選手は意外にも少ないことがわかりました。イチローはMLBでトリプルダブルを達成していますが、日本では一度も達成していません。長嶋茂雄さんも達成は一度だけで、その他の年は三塁打数が難関でした。
- 2000年、西武時代の松井稼頭央が40二塁打、11三塁打、23本塁打でトリプルダブルを達成しています。これが日本での最新の達成記録となっています。
- 他にトリプルダブルを達成した選手については特定の情報はありませんでした。
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質問者が選んだベストアンサー
どうもこんにちは! 実は私も、ご質問にあるのと同じ記事を読んで、初めて「トリプル・ダブル」という記録 の概念があることを知りました。 その時にちょっと調べた限りでは、1960年の長嶋茂雄選手(22二塁打、12三塁打、16 本塁打)、2000年の松井稼頭央選手の他には、1971年の元阪急、福本豊選手の記録 (29二塁打、10三塁打、13本塁打)が見つかりました。 他には秋山幸二選手とか高橋慶彦選手の名前が浮かんだのですが、やはり三塁打が ネックで未達成でした。 現役選手では、現ホークスの小久保裕紀選手がダイエー時代の1995年に20二塁打、 9三塁打、28本塁打、現在MLBで活躍している岩村明憲選手も2000年に13二塁打、 9三塁打、18本塁打と共に三塁打が1本足りずに記録を逃しています。 今後、記録達成が望めそうなのは、青木宣親選手辺りでしょうか。 また調べてみて、記録が見つかればお報せしますね。 ご参考まで
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- icemankazz
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再びお邪魔します。 あれから調べてみましたところ、直近では中日の福留孝介選手が、2003年に30二塁打、 11三塁打、34本塁打を記録していました。 また、古くは「青バット」で有名な大下弘選手が、セネターズでの1947年(23二塁打、11 三塁打、17本塁打)に、通算最多安打(3,085本)のプロ野球記録を持つ張本勲選手も 東映時代の1961年(31二塁打、10三塁打、24本塁打)に、また元阪神の藤田平選手も 1967年(30二塁打、10三塁打、16本塁打)に記録しています。 さらに、名球会入りしている元南海ホークスの広瀬叔功選手が、1960年(24二塁打、10 三塁打、10本塁打)と1965年(33二塁打、10三塁打、15本塁打)の2度記録していまし た。
お礼
更なる回答、ありがとうございました。 こうして見ると「やはり…」な選手が多いですね。 福留が少し意外だったのと、 広瀬さんはホームランが少ないイメージだったのでその意味で意外だったことくらいで… それにしてもトリプルダブルとは面白いところに目をつけるものですね。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 三塁打を多く打つ一方である程度のスラッガーで無いと達成できない、 なるほど難しい記録のようですね。 その後さらに調査して今のところ分かったのは次の4人です。 1947年 大下弘 23二塁打、11三塁打、17本塁打 1948年 藤村富美男 36二塁打、13三塁打、13本塁打 1952年 別当薫 26二塁打、10三塁打、18本塁打 2003年 福留孝介 30二塁打、11三塁打、34本塁打 福留は盲点でした(苦笑)。イメージと裏腹に(?)三塁打多いんですね。 (二桁は2003年だけだが、この年以後けっこうコンスタントに多い) 逆に青木はイメージと裏腹に今まで意外と三塁打が少なかったんですが、 今後パワーをつけてきたら、三塁打も増えて、達成できるかもしれませんね。 期待したいです。