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肝臓がん治療の方法について
- 高齢の肝臓がん患者の場合、手術を行う際にはCTや目視確認できる大きさになるまで待つことがあります。
- 他の方法もあるのか、治療方法に疑問を持つ身内の者がいます。
- どの治療方法が最適かは個人の状況によりますが、患者本人が納得できるように医師と相談することが大切です。
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質問者が選んだベストアンサー
まず背景が問題となりますが、肝炎ウイルスはどうですか? 複数回の治療を受けておられるようですから、質問者さんはきっと把握しておられるかもしれませんが、肝臓がんは再発、多発しやすいです。肝硬変の肝臓にはもぐら叩きのように、治療しては再発し、再発しては治療するということを繰り返すくらいがんが再発、多発してきます。 根本的には肝臓を入れ替える他には治療はないのかもしれません。 そういう前提において、「現状の小さいがんを苦労して治療したところで、必ず再発してくる」のであれば、あえて長時間かけて治療を行うことで、肝不全のリスクを高めることになりかねず、決して最上の策ではないと思います。主治医の考え方もそうだと思います。どの程度の腫瘍をどの程度まで治療するかは、経験をある程度もつ医師に任せるほかないのかもしれません。 疑問を持たれた方はこの辺の事情が分からないのだと思いますが、考え方としては普通だとおもいます。がんは早期発見をといわれる時代ですからね。肝臓がんの特殊な事情を伝えてあげると、多少は不安、疑問も解消されるかもしれませんね。できれば、患者本人がいない場所で。
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- sodenosita
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輸血が原因であれば、B型肝炎かC型肝炎かといったところでしょうか。 こうなると、前述のように肝臓がんは再発を繰り返し、また多発してくることが大多数となります。 そのときの肝機能にあわせて、可能な程度の治療を繰り返していくことになると思います。 こうやって勉強し、健康に関心を持っていただくことは非常に重要なことだと思います。ですが、やはり餅は餅屋ですから、素人がいくら勉強しても専門家には勝てませんので、しっかりと質問して、専門家を利用してやってください。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 >素人がいくら勉強しても専門家には勝てませんので、 >しっかりと質問して、専門家を利用してやってください。 本当にその通りだと思います。 だからこそ疑問は臆せずに質問して解決することが必要ですよね。 現状でドクターや病院に対して何か不満を持っているわけではなく、素人ならではの、医学の詳しいことがわからない故の漠然とした不安があったもので、質問させていただきましたが、大変良くわかりました。 今後もドクターの話を聞く上で、今回お答えいただいたことを知っているか否かでずいぶん違うと思います。 ご丁寧な説明をありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 肝炎ウィルスについてお尋ねですので補足します。 若い頃に胃がん(これは根治)の手術を受けた際に受けた輸血が原因で、ナントカ型肝炎をもらってしまったと言っていました。 その肝炎と、一時アルコール依存症となるほどの無茶な飲酒で肝臓を酷使し(肝硬変ということなのでしょうか)、肝臓には爆弾持っていたようです。 同じ肝臓がんでも、こういう背景があっての発症とない場合の発症はまた違ってくるのでしょうか。 質問にも書きましたが、何より本人がドクターを信頼しており、「素人がどうのこうの言っても始まらないから任せようと思ってるんだ」と笑って言うので、よほど首を傾げるような治療方針でない限りは声を上げないと思いますが、なにぶん私達は素人なので投稿させていただきました。 できましたら引き続きよろしくお願いします。