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それは誤解だよっていうことありますか。
会社の上司と世間話をしているとき「そういうことじゃないのに」ということがあります。 例えば年金問題について話しているときの会話です。 私「何で今までこの問題が放置されてきたんでしょうねぇ~。」 上司「俺に聞かれたって当事者じゃないから分からないよ。そんなこと!」 私としては別に理由を聞きたいわけではなくて、「そうだよねぇ~何でだろうね。」みたいな同意を得たい意味で話しているつもりなのですが・・・ これって私の言い方が悪いんでしょうか。 他にもそれは誤解だよっていう経験がある人がいらっしゃったら教えてください。
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もし私が同じことを問われたら、 ・酷い筋違いな事をいってますね/現実的に対応可能だとは思えない意見ですね(話に対する率直な感想) ・最近の親は子供が叱られるとヒステリックに反論するっていいますがその典型のような話ですね(割とよくある話題なのでこの程度ならすぐ思いつく)) ・それって本当の話なんでしょうか?風評や誇張みたいな嘘話じゃないですか?(個人的にこういう話は信じないタイプなのでこういう意見も持っている) ・似たような話で最近こんにゃくゼリーでのど詰まらせた子供の親がこんにゃくゼリーを禁止しろって話があったと聞きます(関連する話題の提供) あたりが思いつくトコでしょうか。 普段だったら2番目のが真っ先に。機嫌が悪いとき(猜疑的になりやすい)は3番が先にでるかもしれません。 cube999さんは「軽い相槌うつ程度の質問」と認識されていたようですが、その上司さん自体がタッグクエスチョンの形式で肯定の言葉を待っている非常に強い主張を持っていたんでしょう。 そこで質問を逆に投げかえすようなNG解答(まじめに解答とも違うけどNGには違いない)しちゃってるんで、結果見事逆ギレというまさに典型パターンだとは思います。
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- heinell
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3です。 いや実際cube999さんの反応そのものが、この質問に対する「回答」だと痛感します。 前にも結局同様の事を言っていますが、この手の同意を求める質問っていうのは、一番最後の「(前略)という返答はちょっと違和感があります。」この「主張」を「自分が言うための」枕詞なんです。 あの後、ちょうどタイムリーに某推理系のマンガを買って、そこで裁判の話があったのを見てかなり明確にわかりました(苦笑) 同意求める質問型の話題っていうのは、実は非常に頑固な主張が後ろに隠されています。 ところが何か意見を言うということはそれに責任を持ちます。 立証責任。 その自分の意見をもって聞いた人を説得する責任です。 裁判もそうですが、立証責任を持つということはそれだけで非常に不利なんです。 (刑事裁判は検察側に立証責任があり、被告側はそれが立証不可能の自滅を待ったり、矛盾を指摘して立証を覆すだけでいい。冤罪被害を防ぐために作られた意図的な被告の優遇措置です) 同意求める質問型の話題っていうのは、実は非常に頑固な主張が後ろに隠されてる。 これは非常に強い主張なんで絶対に覆されたくない。 なんでまず相手に何らかの発言をさせ、立証責任を一回負わせる。(この時点で一度答えた方が圧倒的不利) そうしてから、自分が満を持して意見を述べ、最低でも相手の立証を崩すだけで自分の主張を通せる有利な立場を得るというなかなかにしたたかな戦術なんです。 4の方がリンク張られた例は実に見事です。 質問は「どこか出かけたいと思わない?」本音は「どこかに出かけようよ」相手側男性が勘違いしたらそれだけでブチキレるほど強い主張です。 模範解答は「そうだね。じゃあどこか行こうか?」 そうやってどこかへ出かけたとしますが、そこで満足すればこれは満点。 しかしその経費が後々の負担になるかもしれないというマイナス面もありますし、何らかのトラブルがあり不満な結末になることもありえます。 そんな時でも「なんであの時どこか行こうと誘ったのよ!!」不満な結果に対し、責任を相手に負わせることができます。 自分は「軽い質問」をしただけです。意見としてすら言っていませんから責任を問われるいわれはないでしょう。 これを自分が誘ったのならば「ごめんなさい」と謝らなければならない責任を持つのは自分。これは不利です。 満足な結果が得られるorもし満足できなくても最低でも責任を相手に押し付けて自分の正当性は確保できる。 この有利な立場を得たい。 質問型の会話(タッグクエスチョンというのは今回教わりました)っていうのはこういう会話戦術なんですね。 他の方の意見(というか通説でもあるようですが)で女性特有のような事が言われているそうです。 そういわれると確かに女性に多く見る気がしますが、実際は男性でもかなり多いと思います。 なんだよお前らそんな婉曲的にうだうだ言いやがって…結局「○○は××である」って言いたいんだろ?そこで何「待ち」に入ってるんだよ?と誰かがキレるのを待ち、「あーあ。言っちゃったよ。お前そんな残酷な事考えてるんだ(笑)」なんていうのは男性でもよくあること。 集団の会話(一番多いのは会社の会議)の場合、ここで誰もが思う回答を出した人を残りの全員で立場上袋叩きにして自分たちの正当性を確保した上で、その意見は正当であるのでちゃっかり採用するというのはよくある光景です(というか会議ってトップの鶴の一声方式以外ではそれでしか決着付いたためしがない気がしますが…) 「沈黙は金 能弁は銀」というのも由来は一緒で、まずは銀である能弁を相手に押し付け、自分は沈黙の金という有利なポジションを取りたい。 そのための戦術としてこういうタッグクエスチョンを用いて誰かが能弁の銀を取るように仕向けるってわけです。 女性に多い傾向っていうのは、旧来の男性優位の社会に由来するのかもしれません。 男性優位社会では何かするときの最終決定権があるのは男性側ですから、女性側が主張を通すには男性を口説き落とすプロセスが必要になります。 決定権がある男性が「だめ」と言ってしまえば全ておじゃんですので、女性側は必勝の体制を作る必要がある…って事で作り上げられたんではないかと思います。 ただ、この方法であればどんなときでも不利にならないことから、実は別に男性女性のような事は関係なく使おうと思えばいつでも使えます。 おそらくこのような戦術はもう意識もしていないでしょう。 そうやって常日頃必勝法として使い慣れているので、もうそれ以外の選択肢(質問に対しちゃんと回答をする)という事自体に違和感を覚えるほど定着しているんだと思います。 逆に能弁は銀な「ちゃんと答える派」としては、相手がタッグクエスチョン型の必勝の体制(しかも無意識に使い、それ以外に違和感があるほどの熟練の使い手)で来るわけですから、こんな風に可能な限りの論理武装をするわけです。 自然に使ってて常に勝ててるからどんな軽い話題(相槌を求めるだけの話題)ですらも使ってくる質問派。 対し、ちゃんと答える派はその必勝の体制と対等になるために非常にヘビーに構えなければいけないってわけです。 (なんでそこまでして自分は圧倒的に有利な質問派にならないか?ずるいから嫌いなだけです。たぶん質問派は勝ち組志向。回答派は平等志向だと思います)
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご指摘されたことは改めてハッとさせられました。 確かに質問の段階で自分の中では答えが出ているのに同意を得たいがために問いかけていますね。 ここでの質問としては不適切だったと思います。申し訳ございません。 ただこの上司とのやりとりにおいてはまだ釈然としないものがあります。 質問で書いたのと同じようなやり取りがありましたので詳しく書きます。 (学校問題について) 上司「最近は変な親が多いらしいね。自分の子供が学校の窓に石投げて割ったら、そんなところに石を置いとくのが悪いって言うらしいよ。まったくひどい話だよな。」 私「そうですねぇ。何でそんなこと言うんですかねぇ。」 上司「俺に聞かれたって当事者じゃないから分からないよ。」 この場合の私の質問したのは「上司の話に対して同意しています。おっしゃるとおりひどい話ですねぇ。 親の言うことが理解できません。」 という意味です。回答を求めているのでは無いということはheinellさんもご理解いただけると思います。 それなのに「知らないよそんなの。本人じゃないのに」という返答は何か嫌な感じがするんです。 私がただそうですねぇと相槌を打つだけがいいのでしょうか。 よろしかったらご意見いただきたいです。よろしくお願いします。
- Rose-quartz
- ベストアンサー率17% (205/1162)
男性に聞くと、たいがい、そうなります。 女性は同調する事に意味があると思っていますが 男性は解決する答を求められていると思うようです。 以前、TVで見た「すれ違う男女の会話をスムーズに行う方法II」 が 文章でまとめられいますので、良かったらご覧下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 残念ながら私は男なのですが、男女の会話でもよくありますね。 女性の話でいわゆるオチの無い話のときは、「だから何やねん」とつっこみを入れたいときがあります。 参考URLは別の意味で勉強になりました。ありがとうございました。
- heinell
- ベストアンサー率35% (420/1172)
聞き方が悪いと思います。 「どう思いますか?」と聞かれて「私は○○だと思います」以外の返答を何故期待できるんですか? …と私は考えますが… 実際は質問に回答なんて期待してなんていない事が大半です。 「何で今までこの問題が放置されてきたんでしょうねぇ~。」 「そうだよねぇ~何でだろうね。」これが模範解答。 実は質問の回答なんかこれっぽっちも求められていない 本当は何を求められているかって、 ・cube999さんがその話題について考える事は妥当であるという保証 (無駄な事考えてないで仕事しろ!といわれる事の逆) ・「何でだろうね」という返事を得てcube999さんが自身の意見を述べる事の妥当性を保証する (ちゃんと聞く姿勢を先にとったのは「なんでだろうね」と言った人なので、その人は必ず話を聞かなければならない) ・cube999さんが本当は最初から持っている正解に口を差し挟む事は許されない (もしも差し挟むなら、cube999さんを完全に満足(≠納得・理解)させる値千金の発言以外許さない) こういう意味です。 こういう人は結構多いです。 私の周囲にもそういうタイプの人は多々居ます(むしろ全体から見ればそちらの方が多数派) なんで、そういう人から質問を受けてもいろいろ回答を考えるだけ無駄と右から左。 さっさと本題である語りモードに入ってくださいという感じです。 また、そういう人に多い傾向が、本当に回答を求める質問をしても「絶対に覚えない」という事です。 何度でも同じ質問をしますし、応用は一切期待できません。 なんで質問を受けても話など1割も聞かずに「私で調査し対処します」(無駄な話ばかり聞かされて肝心の情報がない) 理由を求められても「前提知識が無い方に理解していただくのは非常に難しいです」と撃墜モードです。(サポートセンター用語。質問者が回答を得ても解決に向かう対処ができない事が明らかな場合、適当にあしらって質問そのものを終了させる) 考え方としてそちら側が多数派である以上、まじめに回答する少数派の私が否定できる立場じゃないですが、こちらから見るとそういう風に受け止められているんだというのを覚えておいていただければ幸いですが… 実際この意見を覚えてもらえる可能性は低いです。 経験上単に怒りを買うだけで回答を「絶対に覚えてもらえない」確率はかなり高いのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに「どう思いますか?」と聞かれて「私は○○だと思います」というのは正しいと思います。 しかし、他愛の無い世間話において別に結論づける必要の無い事や理解できないニュースとかありますよね。 例を挙げると パターン1 「最近は雨ばっかりですね。ちょっと前までは全然降らなかったのに何ででしょうね。」 パターン2 「高校生が赤ちゃんを産んで押入れに隠してったニュースがあったね。どうせばれるのに何でそんなことするんだろうねぇ。」 これに「梅雨前線が停滞しているからだよ」とか「幼稚さゆえの現実逃避だよ。心理学的には・・・」という返答はちょっと違和感があります。
- EmuWalking
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基本的に、男性は質問されると問題解決のアドバイスを求められていると思うようです。 だから、女性が単にグチに同意して欲しいだけで話をしたのに対し、男性はこうしたらどうだ、と答えてしまって、話がかみ合わず、互いにイライラする事がよくあるそうです。 「そうだよねー」って言って欲しいだけなら相手は女性を選びましょう。 ちなみに男性は、その手の雑談を投げ掛けられた場合に、「それはね…」と滔々と説明を始めてしまう事もあります。 それで、質問者様が、「んもーそんな事聞いてないのに…」と思って聞かないでいると、 「こっちは質問されたから答えているのに、どうでもいい感じでロクに聞いていないのはどういう事だ!」と男性は思うようです。 これも誤解ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 この年金問題の会話の流れなんですが、 最初に上司がこの問題についていろいろと話を始めたんです。 話が終わったところでの「何で今までこの問題が放置されてきたんでしょうねぇ~。」と私達にはどうすることもできないですけどねぇと言うニュアンスで言ったのですが・・・難しいですね。
相手が上司では自分の責任と思ってよほど言葉を考えて話すしかないでしょうね。 上司からの誤解や勘違いは細かいことも入れればかなりありますよ。 畏怖と尊敬の念を込めて「あの上司は恐い」と言うようなことを同僚に話したら、上司の耳に入ってぞんざいに扱われるようになりました。 随分、長いこと冷や飯喰いでしたよ。
お礼
回答ありがとうございます。 相手が上司の場合は気をつけないといけませんね。 向こうが悪くてもこっちは何も言えませんから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 同意の意味の質問は今までよく使っていましたが、相手によっては主張の押し付けに感じてしまうということがわかりました。 言葉って難しいですね。勉強になりました。