• ベストアンサー

機械の微小化によるデメリット

コンピュータ、機械の微小化によるメリットはたくさん思いつくのですが、 デメリットってあるんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • saxtukan
  • ベストアンサー率42% (303/707)
回答No.4

他の皆さんは物理的、生産効率などの説明をされていますが私はあえてテクノロジーの面から説明させていただきます。 >微小化によるメリット 特にCPUの微細化はクロックがあげられるのが最大の特徴です。 CPUなどのLSIはあの小さなパッケージの中に数KM,数十KM実際にはもっと長い距離の配線が組み込まれています。 その配線の中をデータ、命令などの信号が伝えられています。 ちなみに3.6Mhzの波長は100mで、3.6Ghzは10cmです。(PCの動作には本当はその半分でよい) 3.6Ghzで作動するコンピュウター(CPU)を仮に3.6Mhzの回路の大きさで作りますと1000Hz後に受け取り側に認識され最終的なコンピュウター(CPU)の速度は3.6Mhzと同じになります。(相手側がデータの来るのを1000Hz分待つ為) 微細化すれば配線長が短くなる為待たなくて良くなります。 デメリットとして微細化には多大なコストが掛かると言う事と発熱の問題が有ります。 微小化することによって単位面性(体積)当りの発熱量が(エネルギーの集中)が起こります。 これは即熱暴走に繋がりますので大変な事態です。 一昔前の技術では現在私たちが使用しているCPUを製作しようとしたら液体窒素で冷却しなければ回路が焼き切れてしまうと言われていました。 今の技術によって省電力化が進み発熱量が軽減し今こうして高性能な物を使用できるようになっています。 これからももっと微小化していくと思います。 微小化しなければ速度の向上はできないからです。

densai02
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ちょっと難しいかったですがたぶん理解できました。

その他の回答 (3)

  • sao1964
  • ベストアンサー率42% (9/21)
回答No.3

加工、組み立てが難しくなります。 また、コストの上昇が有ります。 加工は微小化により加工精度が上がります。 また精密加工により歩留まり率の悪化などを招きます。 組み立ても同様に精度が上がるにつれ組み立て不良を招き易くなり 同様に歩留まり率の悪化を招きます。

densai02
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 意外とデメリットってたくさんあるものですね。 勉強になりました。

  • LM314V21
  • ベストアンサー率23% (17/73)
回答No.2

拡張性に欠ける所だと思います。小さくしたがためにスペースが失われ、本体に内蔵させることが非常に困難になることがあると思います。また、一部の部品の価格が多少高くなってしまうことがあると思います。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.1

部分的な修理が困難になり、すぐ交換になってしまいがちだと思います