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縁起の悪い家ってあると思いますか
過去の話なのですが、十五歳から二十五歳まで、父の会社の一戸建ての社宅(東京)に住んでいましたが、この十年間にあまり良いことが一家にとって起こらなかったことがあります。 入居してしばらくたったときの父の会社の噂では、一流住宅街の一角にあった家ですが、縁起の悪い家だという話でした。父が会社で憎まれていたからかもしれません。 出世街道を昇っていた父の左遷、私の大学受験の失敗、精神的な病、自殺未遂、兄の就職もいい結果に終わらない、人生の岐路に立った時、今まで順調に見えた一家の運命が、家と共に変わってしまったかのように思います。 家は、以前、おばあさんが住んでいて癌で亡くなったとか、近所の人に聞きましたが・・。 私自身、受験勉強中の頃、男の笑い声をトイレのドアが自然に開いて聞いたこともありますし、三畳間の西日の入る私の部屋で勉強していると、なんだか嫌な感じがするので、(その部屋がおばあさんの部屋だったかもしれません)前年受かった短大に復学した時から、その部屋は衣裳部屋にして、同居し始めた祖母と一緒の部屋で寝起きするようにしました。それからは、就職も順調で、長いことお勤めしていました。 家を建てて引っ越す時に、来た電気屋さんには、「この引越しはいい引越しのような気がしますよ。何故だかこの家にいるとそう感じます」といわれました。 こういう梅雨空の頃に、なんとなくその家のことを思い出すのですが、やはりその家には何かあったのでしょうか。社宅の噂では、私たちの後の人が五年ほど住んでいたようですが、それから入れ替わりが激しいように聞きます。 縁起の悪い家、そういう社宅はあると思いますか。
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「すべての事柄は因縁によって起こり、その始まりを縁起と言う」-これは、仏教の考えです。 出世街道を昇っていた父の左遷も、そもそもの原因は社宅に転居したことによる。 私の大学受験の失敗、精神的な病、自殺未遂も、そもそもの原因は社宅に転居したことによる。 兄の就職もいい結果に終わらなかったのも、そもそもの原因は社宅に転居したことによる。 まあ、社宅にしたら、とんだ言掛りですね。 言掛り=理由にもならないことを無理に理由にして、相手に くってかかること。 Q、縁起の悪い家、そういう社宅はあると思いますか? A、そのような社宅はありませんが、そう思い込む人は存在します。
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- mirori35
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縁起の悪い家とはちょっとニュアンスが違うのですが、、、 うちの実家の近所の家なんですが、30年以上前に1億円かけて建った家がありました。ものすごく豪華で広くて立派な家でしたが、築2年目くらいのある日その住民が夜逃げしていなくなりました。(どうもローンを払えなくなったみたいです) それから、その家に何家族か入れ替わり立ち替わりで入ったんですが、皆すぐに引っ越してしまうんです。 母がその一家族の方に聞いたところ、何だかわからないけれどすごく威圧感を感じてどうしても住めないと言ったそうです。 その時に出た噂では、前の持ち主が手放したくて手放したわけでもないので念がこもっているのではないかと。 ま、噂ですけど。。。 結局どんなに安くしても皆出て行ってしまうので、どこかの会社かが引き取って事務所かなにかにしました。しかしそれでも駄目で今は取り壊されて駐車場になっています。 GoogleEarthで見るとその駐車場がはっきりわかるので怖かったりします。
お礼
そういえば、実家のお隣のお宅も一億八千万円の邸宅なのですが、住民が良く入れ替わります。実業家が持ち主だったり、内科医が買って、おばあさんと子供と一家で住んでいたり、ここ二十年ぐらいの間に、何回も持ち主が変わっています。それに、その人たちと実家は余りお付き合いがなく、縁が薄いですね。 噂は立っていないけれど、何となく気になりますね。高い家というのは、そういうのが往々にしてあるのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございます。
- debukuro
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そこで人が死んだからその場所は縁起が悪い。 悪霊が憑いている。 生物が登場してから20億年、どれほどの死が繰り返されたことか。 地球そのものの縁起が悪いのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実は、霊媒師に見てもらうと、今の実家の敷地の中には墓があるそうです。 まあ、小高い丘の上に立つ住宅地なので、古代、人が住み墓を立てたことは考えられます。実際、丘のふもとの方には寺や墓があり、横穴式住居の跡もあります。霊媒師の話では、日本には住宅事情があるから、そう悪いことのものではないらしいです。 墓が呼び寄せるのか、住んでいる悪霊が人を呼び寄せるのか、そんな縁がありそうです。 ご回答ありがとうございます。
お礼
たまたま、一家の運が傾いた十年間にその家に住んでいたからそう思うのかもしれませんが、神奈川に家を建てて転居してから、私は嫁に行きました。前の家に居た頃に交際していた男性との縁はなかったですね。 それ以来、子供も生まれて順調です。それから、大学進学のときは親が予備校の費用も払ってくれないぐらい困窮していましたが、転居してからは私が銀座勤務になったり、羽振りがよく、結婚後も物には不自由しない幸運な生活ぶりでした。 精神的な病のせいかもしれませんが、男の笑い声(あざ笑うような人格の)がトイレや居間、勉強部屋から聞こえたり、お婆さんの立てる神経質なピシャ、ピシャという障子を閉める音が聞こえるのです。 科学の世に、と一笑に付されると思いますが、あの後、次の方は遠くの支店に栄転だったようですが、そのあとは三年も誰も住まずに出て行ったようです。地縛霊のようなものがいたように感じるのですが・・。 人の一生のうちに大事な十年間をその場所で過ごしたわけで、その当時に使っていた品物が出てくるとああと思い出しますが、余り思い出したくない時代です。 言い掛かり、と片付けられれば、これ以上進歩的なことはないでしょうが・・。 発展のない東京の家、そんな感じが致します。 ご回答ありがとうございました。