以前検討したことがあります。
欠点というか、欠陥ではなくどの工法の住宅にも優れたところと気をつけないといけない点がありますよね。
セルコホームの場合は2×6ですのでそれなりに頑丈さはあるようです。ただ、基礎は布基礎ですよね。ベタ基礎にするとオプションになると思いますよ。それほど地盤が弱くなければいいですけど、地震王国の日本ではやっぱりベタ基礎のほうがいいかなって思います。
あと、無垢材を床材にすると、床暖房はできないと言われることもあるようです。中には冬やっぱり床暖房が欲しかったという人をウェブで見かけます。また、ブログ等で施主になった人の中には、部材にキズが多いと不満を漏らす人が多いかなと思います。
2×4や2×6などは、すべてのピッチなどがマニュアルで決められているので、精度自体はそんなに気にしなくていいかな~と思います。
とは言っても、ある程度建築については勉強して、JIOに頼らなくてもわかるくらい知識はつけたほうがいいですよね。
断熱材はグラスウールですので、もしなんらかの事情で施行に問題があった場合はちょっと心配かなと思います。
内断熱は外断熱より、経費は安いのですが施工精度が問われます。
ウレタンなどの噴き付けはセルコは本部の指示でできなかったように思います。そもそも、スタッドも変えないと駄目みたいですし。
色々書いたのですが、価格も安くて、高気密高断熱住宅が作れるので、悪くはないと思います。
また、今まで書いた点についてもオプションで床暖房対応の床材にしたり、基礎も変えられるしキズは受け渡しの時にある程度治してはもらえますから、本当に施主さん次第ですよね。どの住宅も。
私の場合はセルコパートナーのうち付近の管轄の営業さんとそりが合わなかったのでやめました。支店によってはサービスややり方にばらつきがあるかもしれないので、何社か同じような輸入メーカーを比較検討したほうがよいかもしれません。
後、建物ってのちのちの施主さんの家のメンテナンスによって、価値がだいぶ変わりますので、建てた後のが大事だと思います。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 建てた後のメンテナンスは盲点ですね 家作りが楽しくなりそうです