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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:角度公差について)

角度公差についての質問

このQ&Aのポイント
  • 初心者レベルの質問ですが、フライス盤で加工する60mm□のSUS303の素材の20度のカット面とφ30mmの穴の角度公差について教えてください。
  • 社内の加工者によると、20度の面の角度公差とφ30mm軸心の角度公差は、約±(20°±30分)と言われていますが、この加工精度は一般的なのでしょうか?
  • 他の加工業者の方の意見も聞きたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.6

こんばんは。  結論から述べると、zenpeiさんが#1補足にて述べられた公差は、やり方によっては難しくないですよ。 問題は、質問(1)の設備のみで冶具を持っていない場合だと思います。縦型であれば、精密な角度割り出し機能のあるバイスやチャック・しっかりとした造りのゲージブロック、横型であればデジタル回転テーブル等必要な設備を所有し適切な使用をしていれば、それらを使用して角度出しも加工も安価に出来ますよ。  設計者は自分の必要とする公差を譲らないで下さい。(製品の都合その公差が必要なんでしょ!) たいていの加工者は安く短納期で公差を満たした製品を造る努力を日々行っています。  設計者も加工者も仕事の目的は、必要な性能や機能を持つ部品や製品を造る事だと思うのですが・・・

noname#230358
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 必要な公差は、その意味を加工者にも充分に説明し理解してもらうようにします。その上で双方納得しあって仕事が進められたらよいなと思っています。 ユーザ登録してすぐの質問に多くの方から回答をいただき、感謝しています。この場でお礼をさせていただきます。 これからは自分で回答できる質問には答えさせていただきたいと思っています。

その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

こんにちは >「20度の面の角度公差」及び「φ30mm軸心の角度公差」はどの位になるのでしょうか?  設計者としてその部品が必要とする公差にすればよいと思いますよ。 >以前、社内の加工者に聞くと、「±(2030分)がいいところ」と言われ、 >加工精度はこの位なものなのでしょうか?  角度出しの方法で出せれる精度がほぼきまると思います。少なくても図面が要望すればそれなりの方法を取るのが加工屋だと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 JISを参考にしながら、必要な公差を記載していきたいと思います。 角度出しの方法と精度の関係について、詳しく加工者に問い合わせてみます。 アドバイス参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

 20度±30分がフライス加工の限界か?との解釈でお話しさせてもらいます。  20度の角度調整に角度テーブルを使っているので有れば今回の公差はそんなに難しくないと思います。角度テーブルの目盛りはもっと微調節出来るはずです。逆に目盛りなどを使わない角度出しをしているので有れば30秒くらいは狂うかもしれません。  素材はSUSですので、鉄に比べて加工がしにくく穴加工などは狂いが出やすいですが、当社の発注先で有れば±30秒なら文句無くできます。  今回の場合、素材の角度出しをどのようにしているのか?がポイントでは。社内の方に聞いてみてはどうでしょう。角度さえ正確に出れば、後は加工条件の調整で充分でる公差と思います。  「±30秒がいいところ」というのが、「手持ちの設備で効率的にやるには、この程度の公差がいいところ」といわれているのか、「どんなに頑張っても(手間をかけても)この公差が限界」といわれているのかでしょう。たぶん前者だと思います。  但し今まで±30秒の公差でOKなのでしたら、あえて上げる必要は無いと思います。その変更により現場の段取りが手間のかかるものに変わり、コストUPにつながります。

noname#230358
質問者

お礼

適切、詳細なコメント有難うございます。 加工の詳細を加工者に聞いてみます。 ご推察のとおり、「±(2030)分がいいところ」というのは、「手持ちの設備で効率的にやるには、この程度の公差がいいところ」という意味です。 おっしゃる通り、コストの問題も考慮にいれる必要があります。 現状の公差でも、製品の性能は今のところ確保できていますので、ご回答を参考にさせていただき、今後の設計に役立てたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

設計をやられているとのことですが、加工に必要な公差(精度)は設計者本人が決める物と考えます、加工部分の用途・組込み部品の精度・加工費・材料・等等考慮し、必要精度を出すものです。結果必要ならばどんな厳しい精度でも加工屋さんに頼みこむ。つまり、今回のご質問に具体的な精度をお答えできる方はいないはずです。ましてや加工屋さんはわからないはずです。(設計してないので)追、どうでも良い単なるバカ穴(のぞき穴?)であれば、やはりJISの公差等級から1番ラフなものを選んでは如何でしょうか。但し、Φの表現はリーマ加工です。30キリがよいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 おっしゃる通りだと思います。 私自身少し加工者の言いなりになっていた傾向が強かったのかもしれません。 精度の重要性をもっと強く話すべきだったのかもしれません。 ご回答を参考にして、今後に生かしたいと思います。 ちなみに他の人への補足コメントにも書きましたが、φ30の公差は0、+0.05です。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ご存じとおもいますが、「JIS B0405 個々に公差の指示ない長さ寸法および角度寸法に対する公差」や「JIS B0419 個々に公差の指示ない形体にたいする幾何公差」で角度の一般公差が載っています。この値を用いることはできないのでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

コメントを付けていただき、有難うございます。 JIS B0405の表、存じています。 今回の例では、f:精級c:粗級になるのでしょうか。 研究開発部から±20、30分以下にならないかと要望があり、今回の質問をさせていただきました。 JIS B0419は目にはとまっても、精読したことが今までありませんでした。(恥ずかしい限りです) 参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 こんばんは、加工屋です。 ところで、(4)においてあけられるφ30mm穴が最終的に必要とする軸心公差は?

noname#230358
質問者

補足

コメントを付けてくださいまして、有難うございます。 ご質問の回答です。 カット面にデータム平面をおき、φ30穴軸心の直角度公差(φ0.150.2)を希望しています。 ちなみにφ30の公差は0、+0.05です。

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