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まだ読んでないなんてうらやましいなあ、という本

先日、ここで紹介されていた、 奥田 英郎の『最悪』という本を読みました。 ハラハラ、ドキドキして本当に面白かったです。 筒井康隆の「七瀬シリーズ」もすごく好きなんですが、 これらの本は一回読むと楽しみが半減してしまい、二回目読んでも最初の興奮は得られませんでした。 (逆に夏目漱石とか村上春樹などの本は何回でもそれこそ、4,5回以上繰り返して読んでもその度に違う発見があり、面白さがこみ上げてきます) でも、本当におもしろかったので「その本を読んだ」という自分の記憶を消して、もう一回楽しみたいくらいなのです。でもそんなことはできません。 そこで、あなたの 「この本をまだ読んでないなんて、 そんな楽しみが残っているなんてうらやましいなぁ!」 という本を教えてください。

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  • fukaring
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.1

ヒキタクニオさんの「鳶がクルリと」(映画は最悪でしたが)、 続編の「アムステルダムの日本晴れ」は面白かったですよ。

noname#35004
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。 読んで、感想がてらお礼を書きたかったのですが、 このサイトが嫌になって退会することにしました。 本当にすみません。 一番の回答ありがとうございました^^ ご紹介の本、じっくりと堪能してみますね!

その他の回答 (3)

回答No.4

奥田英朗は『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』(いずれも脱力系精神科医・伊良部のシリーズ)や『邪魔』も面白いですね。 翻訳ミステリならアガサ・クリスティの『アクロイド殺し』がおすすめ。二度読もうとは思わないけど、読んでない人は非常に羨ましく思います。 あと、『アクロイド殺し』と似た傾向になるけど、貫井徳郎の『慟哭』も。

noname#35004
質問者

お礼

伊良部シリーズというのを知りませんでした! (小さな市の図書館なので) こないだ妊婦になったと分かったばっかりなので、 これからの妊娠生活にgingerbreadさんの紹介してくださった本、 是非読ませていただきますね☆ 本って地図みたいな、ある程度の指南とか方向がないとなかなか選べないので、ご回答下さって嬉しいです^^ クリスティの「アクロイド殺し」も楽しみ! やっぱり結末が分かるまでドキドキするから、サスペンスが一読で面白いんでしょうかねえ。 村上春樹の『ねじまき鳥』シリーズも一種のサスペンス(×謎解き?)だけど何回も読めちゃうのは文学的要素が多大だからでしょうか? 貫井徳郎の『慟哭』面白かったですが、著者の若さに驚いてしまいました! ありがとうございました。

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.3

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」(文春文庫) シドニィ・シェルダンの「ゲームの達人」(アカデミー出版) ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」(早川書房)

noname#35004
質問者

お礼

「竜馬がゆく」は私は何度も読めますね。 歴史物ってどうしても自分に知識がないので読み返さないと 分からない部分や発見があってつい何回も読んでしまいます。 diseaseさんは最初にインパクトがあったんですね。 「アルジャーノン」も何回も読んでいつも同じところでひっかかって 泣いてしまいます。 diseaseさんのご回答を見て、やはり人それぞれ基準が違うなぁと考えさせられました。 「一回が面白い本と、何回も面白い本とその差はなんだろう」と自分の基準を考え直してみます。 シドニィ・シェルダンは私も確かにそうだと思います^^ ありがとうございました。

  • amakuma33
  • ベストアンサー率53% (7/13)
回答No.2

横山秀夫の「臨場」は短編集ですがかなり面白かったです。 この作家は長編よりも短編のほうがどれもおもしろく迫力もあると思います。 奥田英郎の「最悪」読んでみますね!

noname#35004
質問者

お礼

申し訳ありません>< 補足とお礼の欄を間違えてしまいました。 お礼も遅くなって申し訳ありません。 重ね重ねお詫び致します。

noname#35004
質問者

補足

横山秀夫 という作家はまだ読んだことがありませんでした。 短編でおもしろいとは、かなりの腕ですね! 絶対読みます! 貴重な情報を与えて頂き、ありがとうございました^^