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円高になるとエマージング投信は、下がりますか?
現在の円安が、投信の基準価格上昇を牽引していることは、皆さんの回答などで、よくわかりました。 エマージング投信の場合も円高になると、基準価格の低下につながるのでしょうか?インド、ロシア等の投信も、同じでしょうか? お教えください。
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勿論そうですし結果は分かりませんけれど、エマージング投資は大きく上下に動くので、為替が2割前後の動きならあまり気にしなくても目立たない場合が多いかと思います。 日本の金利があまりにも低いためにヘッジは最近流行りません。 単純に日本の金利が1%でヘッジ先通貨の金利が5%ですと差額の4%ずつ引かれるわけですから、手数料を入れると2年で一割くらいに、今後は分かりませんけれど少なくても現状では合ったものでは有りません。 私は5~6年前からヘッジの有る物と無いものを半々に複数買いましたけれど、ヘッジした物の結果は悲惨ですw
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- Trane37
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円安・円高を考える場合はどの通貨に対してかということを考慮する必要があります。一般的には対ドルに対して用いられますが、この場合、インド通貨やロシア通貨に対してどうかということが問題になります。米ドルに対して円高でもインド・ルピアに対して円安ならば、インド・ルピア建ての資産は円建てで上昇します。 対ドルや対NZドルなどの貿易赤字国に対して円高になることは十分考えられますが、新興国通貨に対して円高となるとはかぎりません。これらの通貨は今後もかなり”強い”と思います。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 なるほど、対象の新興国通貨の対しての円高か円安かということですね。 少し、安心しました。 ありがとうございました。
公募投資信託の基準価額は毎日計算されていますが、 概ね以下のプロセスで計算されます。 原資産の時価評価→円価額への換算→未収収益、未払費用(信託報酬など)の計上→口数当たりへの換算 全ての外国通貨建資産は対円の価値変動の相対的影響を受けます。 原資産の時価評価額に変化がない場合、外国通貨高になると基準価額が上昇し、外国通貨安になると基準価額が下落します。 従って、エマージング投信(インド、ロシア)についても同様です。 なお、ヘッジを行っている場合は外国通貨安による基準価額下落発生時は対応するヘッジ資産価格は上昇しますので、ある程度相殺されることになります。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。 為替ヘッジを行う、行わないとは、このことですね。 よくわかりました。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 為替リスクというものを、理解できてないまま、エマージング投資にばかり、集中して購入していました。 基準価格の高騰に、目を奪われておりました。 お恥ずかしい限りです。