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観光(旅行)業界について教えてください!
旅行業界は昨年の米同時多発テロの影響もあって、落ち込んでいると言われていますよね。ワールドカップなどで持ち直し通あるようですが。 そこで観光(旅行)業界が他の産業よりも抜け出し、今後この産業が第一産業となるためにはどのような策があると思いますか? 僕は格安航空券の発行くらいしか思いつきません。出来るだけ多くの案を教えてください。 観光(旅行)業界に詳しい方は、現状や課題などを付けて教えていただけるととってもありがたいです。
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- kensaku
- ベストアンサー率22% (2112/9525)
#1です。黒川温泉や湯布院の他には長野の小布施が人気ですね。これは町中が一致団結して取り組まないと、うまくいきません。自分の旅館一軒だけ、うまいことやろうと思ってもダメですし、一軒だけが反対してもうまくはいかないでしょう。 青森の十和田湖で、新しい試みをしています。新幹線が開通することを狙っての試みなのですが、行政とはひと味違った取り組みです。成功してほしいと願っていますが・・・。
- 参考URL:
- http://www.towada.co.jp/
>労働者の賃金はそんなに下がっているんでしょうか? 労働者1名あたりの平均賃金は下がっています。ここしばらく見ていないのですが.毎月労働月報では.前年比3-5%ダウンと出ていたのが.数年前。 この低下の原因が.高額労働者の中高年の首切りが積極的に行われ.高額賃金の人間が減り.若年層とか.パート等の低賃金労働者が増えたためです。 また.ボーナスがバブル前でも平均2ヶ月は支給されていましたが.近年は平均1ヶ月以下となっています(アルバイト等支給されない人々が増えたため)。 >実質賃金としてはさほど下がっていないのではないんじゃないか 購買力が急速に低下しています。この購買力の低下は.「借金の金利が低下していない」状態で.バブル期に購入した住宅等の借金返済が終わっていません。特に.バブル末期に「近い将来所得があがるだろうから.初期の返済額は少なく.後で返済額が増える」形態の契約を結んだ方が結構いて.税金・保険・年金が給与の約50%.借金返済が20-30%で.賃金が5-10%低下のために.可処分所得が30-50%低下しています。ですから.実際に消費に回る分が30-50%低下しているので.「実質賃金」はかなり下がっていると考えています。
観光客が1名来たとします。 食事を取るでしょう。食堂での客単価*3回。 観光客ですから.アイスクリームかシュースなどを食べるでしょう。100円*2回。 宿泊は.もっとも安い車中泊で0円。酒屋で酒を買ってくれれば1000円 ガソリン(または交通費)が3000円程度 適当に土産物を買ってもらって.1日合計で1万円程度が旅行の時の最低の客単価です。 さて.現在の経済状況として.大手企業によるリストラで.労働者の収入が10-30%低下しています。特に.バブル末期の経済政策として労働者に家を購入させた結果.借金返済額が収入の50%近くを閉める状態の家庭もあるはずです。その結果.支出.特に教養娯楽費を減らす傾向が見られます。すると.観光関係の費用の削減が考えられ.関係業界の経営がひどく悪化していることが予想されます。 観光業界として.マクロ経済として考えるのであれば.労働者階級への資金流入.特に雇用の主体となる中小零細企業への資金流入を推進させるように.財務省に陳情するのが適切かと思います。現在.塩川財務省長官は.中小零細企業への資金流入を急速に悪化すべく.中小零細企業への課税を目指しています。バブル末期の経済対策が大手企業主体に行われた(例として大手銀行に限っての税金の投入)のであり.受益者負担として.大手企業への積極課税が望ましく.大手企業への積極課税と.中小零細企業への減税が.観光業界の発展に関係してくるでしょう。
- hanakago
- ベストアンサー率6% (58/851)
多発テロがあるまで日本の国内旅行は最悪でした。何故でしょう、国内旅行は海外行くよりも高かったからです。最近は宿泊料金は安くなってきましたけど。交通機関も本当に高いです。今、国内で人気があるのは黒川温泉や湯布院ですが本当になんにもないところです。歓楽街がないのが女性に人気なんでしょうか。あと、海外で最近人気があるのは韓国ですがここも本当に何にもないとこですけど人気ありますね。やはり、女性に人気あるのはおしゃれ、癒しでしょう。
お礼
ありがとうございます。男性と女性ではやはり女性の方が旅行好きですもんね。女性をターゲットにもっと進めて行く事は大事ですね。こういった現状がある事も知りませんでした。
- kensaku
- ベストアンサー率22% (2112/9525)
世界で一番大きな産業は観光業だといわれています。なのに日本では、さほど大きく思われていません。さらに大きくなるには・・・。 各観光地ごとに、2泊以上できる魅力をもつことでしょう。ホテルや旅館でも1泊客への対応を中心に考えているため、連泊しても料理に変化がないといった問題があります。社員旅行などでも毎晩宴会はできないでしょう。 2泊以上したくなるような宿、土地、が必要です。
お礼
ありがとうございます。確かに温泉旅行を例にとっても1泊2日がおおいようですもんね。現在の観光地であなたが2泊以上したくなる所はどこですか?よろしければ教えてください。
- yuki825
- ベストアンサー率38% (71/184)
素人です。よって、回答は自信なしです。参考程度まで。 「体験型」の観光ですかね。 グリーンツーリズムも(数年前は)世の中を賑わせました。 農業も変わっています。 「6次産業」「オーナー制」という言葉もだいぶ普及したのではないでしょうか。 ラフティングやダイビングなどの特定の場所でしかできないものも 人気が衰えたりしません。 博物館も「体験型」が増えました。 いまの旅行者は、バブル期みたいに金を落としませんから、 「見るだけ」の観光では、観光産業の発展につながらないでしょう。 --- 金を落とすといえば「お土産」です。 観光産業を支えている「お土産」に関して見ると、バブル期にはどうでもいいものまでもが売れていましたが、こういう時代は両極端でしょう。 「アウトレット」に代表されるブランド物のお土産 か 近所・職場用の手ごろな値段のお菓子 ですよね。 マザーグースガーデン(http://www.creativeyoko.co.jp/)の社長は十数年も前に、「リゾートにマッチしたショッピングセンター」を構想されたようです(極楽スキー'89小学館による)。 マザーグースガーデンはキャラクターで勝組みに上がりましたが、リゾートのショッピングセンターという点では御殿場や軽井沢などのアウトレットも勝組みになってますね。 --- 現状でのキーワードを3つあげると、 「本物」を「体験」し「感動」できるような観光 っていうのはいかがでしょうか。 「安いから発展」というのはどうか気もします。 安いから出かけるという旅行者は、必要なところにしかカネを落としませんから。 ではこの辺で。
お礼
ありがとうございます。そういった視点から考えるのも大切ですね。 最初の質問の内容とは異なりますが、もう一つ質問してもいいでしょうか? 上の回答の意見の中に、「労働者の収入が低下している」とありますが、リストラなどで失業中の人は除いて、労働者の賃金はそんなに下がっているんでしょうか? 私の意見は、確かに労働者の名目的な賃金、つまり見た目の額としては下がっているでしょう。でも世の中の物の値段も下がっていますよね。と言う事は実質賃金としてはさほど下がっていないのではないんじゃないかと、前から思っていたんです。収入も減ったけど、物価が下がった分支出も減ったという事はないんでしょうか? もしよろしければ、意見を聞かせてください。